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【本棚】家族が本棚から初見の本をどんどん出してくる話


聴いてみよう

この記事は、Podcast「にゃおのリテラシーを考えるラジオ」の2024年5月20日配信の書き起こしです。

読んでみよう

にゃおのリテラシーを考えるラジオ

読書と編集の千葉直樹です。

このチャンネルでは、読書と IT 時代の読み書き、そろばんを中心に様々な話をしています。

今回のタイトルは 、

【本棚】家族が本棚から初見の本をどんどん出してくる話

というものです。

ライラックの季節

月曜日は自宅の本棚にある本の話をしています。

札幌はやっといい季節を迎えました。

ゴールデンウイークに桜が終わって今はライラックが咲いています。

なので、この時期には札幌ライラック祭りが行われていて、大通公園では2週間近くにわたってさまざまな催し物や北海道のおいしいものを集めた出店が出たりしています。

この時期の札幌は空気が爽やかでウキウキしてしまいます。

多分今の時期は旅行の費用が抑えられると思いますので、さらっと札幌の街に遊びに来るのもいいかもしれません。

家族が持っている本

さて、本題に入りましょう。

うちは家族揃って本好きなのです。

それぞれ好きな本を買うものですから家中本だらけなのですよね。

で、もちろん僕が把握できていない本もたくさんあります。

好みが分かれているからそうなりますよね。

当たり前ですけど、僕が好きで読むものと長女が読むものは違います。

世代が一つ違うわけですから当然です。

で、そこにカミさんを加えてみると、世代ギャップの中間にいたりします。

なぜそうなっているのかというと、カミさんはネット小説を読むのが好きなのですね。

小説家になろうとか結構前から熱心な読者なのです。

僕はテクノロジーには強い方だと思っていますが、本は紙の方が好きな傾向が強くてネットの本はさほど読まず、その分野では家族に遅れを取っているということを最近痛感しているのです。

よく考えると、僕がネット上のコンテンツをやたらと見るようになったのは数年前からで、地上波テレビをほとんど見ないというほど配信コンテンツを見るようになったのは、リモコン付きのChromecastを今のテレビにつけた去年あたりからなのでした。

それまでも古いバージョンのChromecastはつけていたのですが、それだとスマホからの操作になってちょっと面倒だったんです。

リモコンひとつで随分変化してしまうものですね。

で、そういう環境になったことがひとつのきっかけで、やたらとアニメを見るようになったのです。

まあ、以前から一緒にYouTubeをやったりしているお友達がアニメ好きだと発覚した影響が一番大きかったんですけどね。

そんなわけで色々なアニメ作品を見ていると、わりと頻繁に長女が

あー、これコミックあるよ

と言うんですね。

そればかりじゃなく、カミさんも、

これ10年前くらい前から読んでるよ

とか言うんです。

そういう家なんです(笑)

化物語があった

で、最近出てきたのが西尾維新さんの化物語のコミックでした。

きっかけになったのは、僕のイチ押しアニメリアクター姫乃えこぴさんの配信を見ていた時でした。

化物語は物語シリーズの代表作なのですかね?

僕はまだ全然把握できていないのですが、今年は夏シーズンに愚物語&撫物語が配信されるというのが話題になったんですね。

主題歌がYOASOBIUNDEADということだったので、何気なく「面白そう」と言ったら、長女が「化物語のコミックあるよ」と出してきました。

ふーんと思って読み出したら面白かったのです。

もちろんアニメも見始めました。

これで夏シーズンに見る新作が一本決定しました(笑)

まだまだ謎が多い家の本棚

うちの本棚すごくないですか?

書店に行かなくても面白い本が続々出てくるんです。

ふと、キムタク主演のドラマ「HERO」に出てくる行きつけのバーの何でも出してくるマスターの

あるよ

というセリフを思い出してしまいました。

本好き家族でよかったな。

まだまだポテンシャルはあるはずです。

これからも家の本棚探索を続けていこうと思っています。

今回は、家族が本棚から初見の本をどんどん出してくる話をしました。

今日はここまで。

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今後配信の中で参考にしていきたいと思います。

おわりに

読書と編集では IT を特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。

ITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。

詳しい内容については、概要欄のリンクから、または「読書と編集」と検索して、猫がトップページに出てくるホームページをご覧ください。

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この配信の書き起こしをnoteで連載しています。

今日もワクワクする日でありますように。

千葉直樹でした。

ではまた。

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