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愛犬の目線で

 

プロローグ


 2022年5月に、長いあいだ在宅介護をしていた父が亡くなり、7月から完全に仕事復帰する予定が、今度は母の入院や、手術をするかどうかの判断、通院介助など、なかなか毎日働けるよう状況にはなく、中途半端な仕事復帰となった。毎日、実家に車で通い父の介護をしていたのが、今は母のために実家に通っている。おむつ交換や体位変換をする必要がないので、体力的は楽である。しかし、1週間に2、3日しか働けないことへのストレスや、父が息を引き取る時にそばにいてあげれなかったことへの後悔、そして母の手術をするかどうか判断をしないといけないこと、胃が痛くなる事ばかり。・・・自分のこと、外から見たら、少しは前進できるかな?ってことで

今日から、愛犬の目線で日記を書こう!

もと保護犬の<らんまる>と豆柴の<いろは>

 僕たちがソファーを舐めてシミだらけにしたからかな?
お母ちゃんとお父ちゃんが新しいソファーを買って、昨日、配達された。
さっそく、場所取り。ワンちゃんにとってテリトリーは大切だもん。

 最近、おかあちゃんが、行政書士試験の勉強をしてるけど、気合が入ってないんだ。歳のせいで暗記できないみたいなこと言っているけど、本当は勉強が足りてないだけだと、らんまるは知ってるよ。

 今日、お母ちゃんが、おばあちゃんを連れてきた。おばあちゃんは、美味しいお菓子をくれるから大好き。いろはは、おばあちゃんの手ペロペロしたよ。おばあちゃんの手はシワシワ。86歳だって。いろはは2歳だよ。

じゃあ、新しいソファーでお昼寝。


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