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賞レースの予選、応援について色々考えさせられた

現在KOC周りの応援についてnoteを執筆中だが、あまりにもこの時期においての大切かつ大事な話を昨日マエノさんが話してくださったので急遽この話1本でnoteを書くことにしました。

先日7/13、自分はピノッチオの応援で初めてKOCの予選ライブを見に行きました。残念ながらピノッチオは2回戦進出にはならなかったが久しぶりにマエノさんが執筆したコントを見れたこともありとても楽しくその日はコントを見てました。

詳細については後日投稿予定のKOCまとめnoteで振り返ります。

KOC1回戦の翌日(7/14)は激漫がありました。漫才2本下ろす新ネタライブでM-1に向けての本格的な第一歩をピノッチオが踏み出していました。

ライブ終わりの出待ちでマエノさんに前日の1回戦を見に行ったこと、ピノッチオのコントが見れて嬉しく楽しかったことを伝えました。マエノさんが書くネタが好き、面白かったと思った所は時期問わず毎回伝えるようにしています。特に賞レースの時期になるとネタを書く側のことが心配になります。

ありがとうございますとお礼を言われつつ、マエノさんから1回戦についてこんな質問を投げられました。

「お客さん、少なかったですよね?」

確かにその日はお客さんは20人〜30人くらいと少なめだった。特にピノッチオが出演した1部は平日の昼間(11:30開演)だったので見に行くためには有休を取ることが必須でした。予選やってるからふらっと足を運んだ人よりかは推しを応援するために有休を取った人達が客席の大半を占めていたと思います。

お客さんの人数が少ない時の予選の場合、どこの組のウケが合格ボーダーか客観的に判断が難しい所もあります。ピノッチオもその日の最終グループでのネタ順でしたが笑いが起きていた所もありました。しかし「ここはちゃんと通るウケがあったから通るな」と思っていた数組が実際2回戦にコマを進めている結果を見て改めて「お客さんが少ない時の予選の攻略方法」について色々考えさせられました。

今年のR-1の応援も1回戦は平日(マエノさん)と土日祝(宮本さん)の日程の予選を見に行きました。宮本さんが出場した土日祝の予選は後方にもいるくらいお客さんの人数も多く、全体的に笑いやすい空気感でした。しかしマエノさんが出場した平日の回はお客さんの数も少なく疎に座っていたため空気感も全体的に重かったことが印象に残りました。平日と土日祝でそれぞれメリット、デメリットがあるんだなと複数日の予選に足を運んだことによる新しい気づきがありました。

話をKOCに戻すともっとお客さん入ってると思ってたと話していたマエノさん。その後話された内容を含めて、自分は改めて1回戦を見に行ってよかったって思いました。

2年前のこの時期、以前こんなnoteを投稿したことがあります。

昔の自分は賞レースの予選ライブの緊張感が苦手でモンローズを応援するまでは長らく予選ライブは敬遠してました。結果次第で推しの今後が左右されると考えただけでも場内の緊張感に押しつぶされそうになるので、自分には向いていない系統のライブだなとずっと思っていました。

でも予選に足を運ぶお客さんがいることがどれだけ出場者側への力と応援になっているかの話を聞いて改めてその重大さに気づかれました。お客さんが多い程ネタもやり易くなるし自信持ってネタを披露できる。この時期だからこその応援に対する心構えにおいて大事なことがマエノさんの話に沢山詰まっていました。

そしてあの時勇気を出してモンローズの予選に足を運んでよかったとも改めて思いました。宮本さんとマエノさんの本気に背中を押されていたと同時に、自分の存在が予選日のお2人の応援の一部になれていたんだなと嬉しくなりました。凄く当たり前なことなのに。モンローズを守りきれなかった結果にはなってしまったけど、予選に足を運んだおかげでお2人の力にはなれていたんだと少し心が救われました。

自分は客席から応援することぐらいしか出来ないかもしれない。しかし少しでも推しの頑張る原動力の一部になれていたらこれ以上嬉しいことはないです。ライブに足を運んで応援してよかったと思える嬉しさを感じられる推しでよかった。

「M-1の応援もよろしくお願いします。」とマエノさんに言われて「引き続き応援します!」と返しました。M-1の予選も出来る限り現地で応援出来るように調整したいです。宮本さんとマエノさんの予選日はこれからも現地の客席から見守りたいです。

今日も明るい炎の応援でまたKOC1回戦見に行きます。マエノさんの話を胸に気を再度引き締めて責任もった応援をしたいと思います。

大切なお話をしてくださって本当にありがとうございました!

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