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ゆめみの勉強し放題制度を活用して、メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅲ種を受検

株式会社ゆめみの勉強し放題制度を活用して、メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅲ種を受検しました!

受検の背景・目的

エンジニアリングマネージャーの役割をいくつかの会社・組織で担当してきて、良好な職場環境の雰囲気作り(相談しやすい環境など)やチームメンバーのメンタルヘルスを重視してきましたが、体系的な知識を得た上で、知識と経験を活かして総合的に対処する能力を身に着けようと考え勉強をはじめました。

そしてゆめみには、学ぶことにかかる費用は無制限に補助を受けられる「勉強し放題制度」という制度があります。
補助の対象の一例として、書籍の購入や研修・スクールの受講、有料の外部セミナーやカンファレンス、勉強会などがあります。
この制度の後押しもあり、公式テキスト&過去問題集の購入と検定試験費用の補助を受けて受検に臨みました。

事前学習

ざっくり言うと、
まずは何も見ずに過去問題集を解き、答え合わせをして回答の解説を読んだ後に公式テキストを読む。
この繰り返しを計4回実施しました。

1回目は間違えて当然なので、問題集の回答の解説と公式テキストをよく読んでざっと理解する。
2回目以降は問題集の間違えた箇所に付箋をつけ、公式テキストの該当箇所にマーカーで線を引き、理解できていないところを潰していくやり方をしました。まさに学生時代を思い出します。

我が家には小さい子供もいるので育児家事でなかなか時間が取れず、一日10〜15分程度、3〜4問程度を毎日コツコツ無理のない形で続けていきました。
おかげで手に入れたこととして、検定の合格による資格取得の他、騒がしい環境でも勉強に集中できる能力、そして親が勉強する姿を子供に見せることができた、という一石三鳥のメリットを得ることができました。

ところで、メンタルヘルス・マネジメント検定で勉強できる内容は、実践につながることが多く大変勉強になります。

メンタル不調になる要因を人体の構造から学ぶことができたり、ストレスの要因が言語化されていて自分だけではないんだという気づきやそうしたストレスを軽減するための方法が提示されていたりと、ストレスの感じ方は人それぞれにせよ、人体の構造上誰しも当てはまる内容が多いため、子供から大人まで全員知っておくと良いと思うような内容で大変勉強になります。

特に、睡眠とメンタルヘルスの関係、運動・食事とメンタルヘルスの関係、人に頼ったり相談したりする大事さなど、個人でできることも多いのでセルフケアもでき、かつそれを知ることで他人への接し方も穏やかになるのではないかと思います。

試験当日

明治大学(東京・御茶ノ水)での受検でしたが、会場は1クラスに50名くらい、1フロアに6-7クラスあって3フロア使っていたので1,000名以上になるでしょうか、老若男女様々な方がいらっしゃいました。

13:30〜試験開始でしたがお腹いっぱいだと眠くなるのでやや空かせた状態で、また頭が働くように甘いものを購入して、試験直前まで糖分摂取しながら公式テキストのマーカーを引いた箇所を読み返して準備をしました。
ただ試験が始まると、マーカーを引いた箇所以外からの出題ももちろんあり、それが序盤に2,3問続いたのでスタートから汗かきましたが、以降は見慣れた問題だったので落ち着いて受検することができました。

まとめ

メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅲ種は論述形式の問題はなくすべて選択式ということもあり、勉強して受検するのが久しぶりな人にはちょうどいい難易度のように感じました。

今回の学びをセルフケアに活かすとともに、お互いに助け合う信頼関係のある職場づくりに活かしていきたいと思います。

次回はⅡ種に挑戦したいと思います!

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