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映画「ラストマイル」を見てきたけど
いま話題の映画「ラストマイル」を見てきました!この映画は上映時間が127分あって、どちらかと言えばちょっと長い部類に入るでしょう。でも最後まで退屈せずに見られました。
これって結構すごいことだと思います。映画を作るひとは、観客が映画の最初から最後まで楽しんで見られるように色々と工夫するものです。最初に見せ場を作ってがっつり心を掴んでここはじっくり見せて…と構成を工夫したり、ここからはスピードをど
映画「映画検閲」を見てきたけど
友達に誘われてホラー映画「映画検閲」見てきました!
ホラー映画といっても、これはホラー映画のホラー映画なのかもしれないですね。ホラー映画というか、ホラーVHS映画に関する映画です。これは日本でいうところのVシネと同じなんでしょうか。そういえばVシネってヤクザ映画やロマンポルノみたいなイメージが大きいですけど、こういうホラー映画(というかスプラッター映画?)みたいなのも日本にあったのかな?気になり
映画「箱男」を見てきたけど!
安部公房原作の小説「箱男」がついに実写化!?
映画化の企画自体は27年前だったそうですが、ようやく完成に至ることが出来たようですね。
安部公房って「箱男」と短編集「水中都市」ぐらいしか読んだことないんですけど、他の小説では得られない面白さがありますよね。箱男を初めて読んだとき、すごく面白いお伽噺だなって思いました。安部公房は社会派なんて言われることもあるそうですが、これは覗き穴から社会をのぞき見
映画「きみの色」を見てきたけど...
♪水金地火木土天アーメン〜
この特報、めっちゃ好きなんですよね。フレンチエレクトロポップな感じでとってもオシャレですよね。正直、この曲だけでこの映画を見に行こうと決めた人もいるんじゃないでしょうか?僕は完全にそうでした。
ということで意気揚々と映画を見に行ったんですけど、とても綺麗な映画でした。そう、とても綺麗なのです…。映画が始まってから終わるまで、ずっと美しいパステルカラーな色彩が画面を彩
映画「風が吹くとき」を見てきたけど!
現在、名作アニメ映画「風が吹くとき」がリバイバル上映中です!映画館で見られるまたとないチャンスとあって、僕も仕事前に見てきました。結果として、仕事前に見るべき映画では無かったのでした。
なんだか久しぶりに漫画「はだしのゲン」を思い出しましたね。漫画を思い出したというか、初めて読んだ時の気分が悪くなる感じを思い出しました。幼い頃、岐阜の祖父母の家に遊びに行くと田舎すぎて何もやることが無くて、仕方な
映画「ツイスターズ」を見てきたけど!!!!
いや〜〜!!!最高の映画になるんじゃないかと思っていましたけど、やっぱり最高の映画でしたね。
この予告編にも出てくる「ジュラシックワールドの製作陣が送る───」は逆に不安要素だったんですけどジュラシックワールドとは比較にならないほど整理されていて普通にめちゃくちゃ面白かったです。嫌いじゃないんですけどねジュラシックワールド…
今作はリメイク映画で、1996年に公開された映画「ツイスター」が元に
映画「温泉シャーク」を見てきたけど!!
スピルバーグのジョーズは名作ですけど、いつしかサメ映画はB級映画の代表ジャンルになってしまいました。温泉シャークも予告編を見れば分かる通りB級であることを売りにしたような感じです。
というわけでB級映画が好きな人しかもう見に行かない感じがするんですけど、この前仕事が早く終わったとき「温泉シャークでも見に行こうかな〜」と口走ったら「私も今見るとしたら温泉シャークしかないと思います!」と後輩に言われ
映画「ルックバック」を見てきたけど!
藤本タツキの読み切り漫画「ルックバック」をアニメ映画化した今作を見てきました!ようやく映画感想文が最新作に追いついてきましたね。
まずは予告編を見てみましょう。
この予告編を見て驚いた人も多いのではないでしょうか。映画館に行くと色々な映画の予告編が流れていますけど、このルックバックだけは明らかに違う質だと思います。
これはちょうど新海誠監督の「君の名は。」を見た時と似ている感覚ですね。なぜ「
映画「ザ・ウォッチャーズ」を見てきたけど
シャマラン監督の新作か!?と思いきやシャマラン監督の娘イシャナ・ナイト・シャマランが監督、製作にシャマランがいる感じのようです。とりあえず予告編を見てみると…
この予告がね、面白そう過ぎるんですよね。あまりにも面白そうなんです。
このあたりが予告編の功罪だと思うんですけど、予告編があまりにも面白すぎると実際に映画を見たとき期待よりもあんまり面白くなかったなとか思っちゃったりすることもあるわけです
映画「男女残酷物語 サソリ決戦」を見てきたけど!!!
このタイトルを見て、果たして映画館に行かない選択が出来るでしょうか??
これは50年前に製作されながら今日まで日本未公開だったイタリア製ウルトラ・ポップ・アヴァンギャルド・セックス・スリラー(口に出して言いたくなる語呂の良さ)らしいのですが、突然日本公開が決まったようで、早速新宿武蔵野館で見てきました!!
とりあえず予告編を見てください。
予告で何となく分かると思うんですけど結構サイケな感じな
映画「マッドマックス:フュリオサ」を見てきたけど
ついにマッドマックス:フュリオサを見てきました!
マッドマックスの魅力はなんと言っても次々と出てくる乗り物の面白さですよね。これは前作マッドマックス:怒りのデスロードの前日譚になっているんですけど、正直ストーリーがどうでも良くなるぐらい乗り物が楽しいです。
小さい頃「はたらくくるま図鑑」的な本を誰でも一度は読んでワクワクすると思うんですけどこれは大人向けの「はたらくくるま図鑑」ですよね。正確には
映画「ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉」を見てきたけど
JRAが競馬普及のために(?)制作したアニメ「ウマ娘」の劇場版を見てきました!
競馬といえば日本を代表する公営ギャンブルですよね。先輩によると競馬の昔のイメージといえば愚かな中年男性が競馬新聞を握りしめて競馬場や場外馬券場で暴れている汚れたイメージしかなかったとのことですが、今や年間の売り上げが3兆円に達している国民的ギャンブルです(宝くじは8000億円規模)。たしかに、競馬場に行ってみると家族
映画「関心領域」を見てきたけど
この映画の原題は「THE ZONE OF INTEREST」となっているのですが、この関心領域という邦題はかなり素晴らしいなぁと思っております。ひどかった邦題といえば「新感染:ファイナルエクスプレス」というどこからどう見てもB級映画にしか見えない邦題が与えられてしまった韓国映画の名作を思い出しますけどこのTHE ZONE OF INTERESTの邦題はかなり良いと思いました!
去年の年初めに映画