上位１０％の勝ち組中小企業がやっていること

ご存じのとおり、中小企業を取り巻く環境は目まぐるしく変化し、
人口減少・市場縮小時代に突入した日本では、
中小企業数は減少の一途を辿っています。

２０１９年以降は「働き方改革関連法」の施行や「消費税増税」に加え、
２０２０年にはコロナ禍による経済への深刻な影響など、
外部環境は刻々と悪化・激変し、経営者にとっては
今後も厳しい状況が続くことが予測されます。

そのような中、大企業よりも稼いでいる
上位１０％の“勝ち組中小企業”が存在しているのをご存じでしょうか？

中小企業の労働生産性上位１０％は、大企業の中央値を上まわっている。
出所：中小企業庁『２０２０年版 中小企業白書』

上位１０％の中小企業は利益を積み上げ、
社員の満足する給与を支給し、
社員の定着はもちろんのこと、優秀な人財を新たに採用することもできる。

このような経営の善循環を築いています。

今後、中小企業がニューノーマル時代に対応し、
成長し続けるためには
“組織力の強化”が不可避の課題となります。

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