<名言風シリーズ54> 思いは見える言葉に
【解説】
苦しくても、悲しくても、何にも思いつかなくても
その思いを文字にすれば、言葉になる
その言葉をつなげれば、文章になる
文章になれば、読むことができる
読むことができれば、記憶に残る、記録に残る
形になる。
毎日、朝、日記を書いている。
前日の良い出来事も、嫌な出来事も
いい感情も、そうでない感情も
思うまま、手が動くまま
ひたすら書く
いや、書き殴る
いや、書き散らす。
おかげで、
後で見直すと、全く読めない時がある
形にはなっているが、文字にはなっていない
前後の文脈から予想すらできない時だってある。
そう言えば、
何とも言えない字を書くと評価されることがある
汚くはないけど、独特、流れているようだとも。
独特と言われると、褒められていると勘違いして
まんざらでもない。
まんざらでもないから、本気で綺麗に書こうとしてないかも。
綺麗にではなく、丁寧にすれば良いのだが。
何にが言いたいのかというと
形になっていても
ちゃんと読めないと、記憶にも、記録にも残らない
という、残念な結果と気持ちが味わえるということだ。
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