2022年7月 FC東京ホームゲームの写真-その1
小川諒也選手が移籍してから、なんとなく喪失感が、とかいう気持ちが消えてない状態でまたチームを去っていく選手たちが。
最近メンバー入りすることが減ってたし、っていう選手はまだ受け容れられるんですよ、髙萩選手も岡庭選手も、どんどんいいとこ出して来ちゃってーって言えるんです、期限付き移籍っていうワンクッションがあるから帰って来る前提で考えてるし。
でも、永井選手は… スタメンでもサブでもメンバー入りずっとしてたし、最初に報道で見た時「は?」って言っちゃった。でもさ、名古屋に帰るんだったらそりゃ中途半端なことはしないだろうし、完全移籍だよね、それは。悩んだけど息子さんの言葉で移籍を決めた、ってお話でした。あの息子さんの言葉だったらそれは大きいよねー、永井選手いつも息子さんと一緒にいるやさしいパパさんのイメージ。
急な話で、数日前に普通に試合で見ましたけど、ってタイミングだったのでめちゃめちゃショックだったー。サッカーにはつきものだけどまだ慣れないなー。
7月2日 福岡戦
7月6日 札幌戦
この日は「声出し応援の実証実験」みたいな位置付けの試合。両ゴール裏席のみ声出し応援が可能、という状況。そのかわりその席に該当するお客さんは「アルコール摂取禁止」「席で食べ物を食べてはいけない」「マスクは不織布マスクとする」など決まりごとがあり、席も市松模様状態、前後左右一席ずつ空けて座る、という形でした。
私の席は声出しできない席種でしたが、試合後に「来場した方へのアンケート」っていうのがメールで来た。体調に変化はなかったか、とかいう項目があったと思う。こうやってどういう状況になるかっていうデータはとって今後の参考データとしていく、っていうことを段階的にやっているので、勝手に声出されたり決まりを守ってもらえないと「こういう状況下ではこれだけの感染率だったので、この状況下なら安全といえる」みたいなデータにできなくなっちゃうから困るってことだと思います。
声出しについては現在色々意見があるけど、自分はJリーグは基本的にデータの裏付け有りの状態で声出しOKにできる状況にもっていこうとしてる(専門機関や政府などから客観的に見てもOKにできるようにするためには裏付けできるデータが要る)、と捉えているから、欧州ができるのに日本はルールばかりで、ってとこを争点にしてしまうと見えてこない部分が多くなるように感じるんだよね。あくまでも、この状況ならOKってラインを具体的に一目瞭然な状態にするための「過程」が今なんだと思います。それだと、条件を定めた上でのデータを正確性が高い状態でとれないと先に進めないということになるから、守ることは守って、よりはやく先に進んだ方がいい。
7月あと1試合と森重選手東京ドームで始球式の模様は、次回。
誰かの心の平穏やきらきらを取り戻すお手伝いがしてみたい。