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なずなはな
2020年11月19日 13:29
「ワンダー 君は太陽」を観ました。これは、顔に生まれつきの障害をもつ主人公が、様々なことを経験して成長していく物語――と言ってしまえば終わりですが、それだけではありません。これは主人公とともに、周囲の人々も「主人公と関わることによって」成長する、まさに「彼という太陽」の周りをまわる人々の物語です。何より、こういった映画では必須ともいえる「感動路線に傾かなかった」ことが衝撃的でした。