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第2回「ボッサ・アフヌーン」は、2時間半の長丁場に

5月19日(日)に、大井町の「E-Lounge」で開催された、第2回「ボッサ・アフタヌーン」にて、万代ヒロトキャスターをMCに、ゲストにボサノヴァシンガー&エッセイストのKaren Tokitaさんによる、ギター弾き語りライブ&トークショーは、大変貴重な歌曲とお話をたくさん聴くことができました。

テーマは、「14歳で音楽に目覚めた時は、何を聴いていたのか?」としながらも、

そこから発展させて、カレンさんが、今日に至るまでのヒストリアを、これまでにリリースした3枚のアルバムから、代表曲をそれぞれ1曲ずつピックアップして弾き語りで披露するとともに、

これまで披露されることが殆どなかった徳永英明さんの楽曲や、さらには、本邦初公開ともいえる、アイドルシンガー南野陽子さんの楽曲などの、レアな歌曲を聴けたのも大収穫でしたね。

当初は、45分ハーフ×二部構成で、間に休憩を挟む予定が、あまりに盛り上がったために、ぶっ通しで2時間半という長丁場の番組でしたが、時間の経つのも忘れてしまう充実振りでしたね。

大好評につき、間違いなく、第3回のイベントが開催されますので、今回見逃して悔しい思いをされた方は、是非ともご来場いただければ大変嬉しく思います。

立花 裕人 (万代ヒロト)さん

素晴らしいトークショーを展開していただき、ありがとうございました。

特に、万代さんが、カレンさんの記憶の襞を的確に捉えて、これまではお話しされなかったところまで拡げつつ、ちゃんと公開できる範囲に留めた手腕に感服しました。

また、第3回目の「ボッサアフタヌーン」の開催を楽しみにしております。

※※※

なお、第1回「ボッサアフヌーン」のレポートは、コチラへ

https://www.facebook.com/share/p/97aCyAqfbEWwUnxV/

9月16日、土曜日の午後の大井町のカフェテラス「E‐Lounge」で繰り広げられたのは、素晴らしいトーク&ライブショーでしたね✨

トーク&ライバーKarenTokitaとしての可憐なデビューおめでとうございます。

交通事情の遅れで若干遅れて会場入りしたら、いつもと印象がガラッと変わった人がステージに登場されていました。

たとえていうならば、まるで、ヨハネス・フェルメールの絵画に登場する人物のように、鮮やかなラピスラズリの蒼い衣裳に身を包み、ベテランの立花裕人さんを相手に軽妙洒脱な会話を繰り広げたと思ったら、今度はギター弾き語りで湘南の海風を感じさせる歌曲を奏でる。

新境地を開拓されましたね🎉

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=6488873114542468&id=100002595311447

お二人の会話を聴いていくうちに、すいつ頃、自分自身の音楽に目覚めるのかという話になり、立花裕人さんによれば、だいたい14歳頃になるのだそうです。

カレンさんは、徳永英明さんやスターダスト・レビューあたりだとか。

一方、立花さんは、洋楽のアーティストだったか。

彼は、私とほぼ同年代で、若干下の世代という感じでしたが、音楽体験はかなり近いものがあったと思います。

私が、いわゆるポップスに目覚めたのが中学3年生の15歳で、早生まれの奥手だったので、やはり当てはまりましたね。

私の場合は、それまで、小学校時代は音楽部、中学校の部活では吹奏楽部だったので、クラシック音楽を中心に聴いていたのが、9月にコンクールが終わり、部活も一段落した時に、ふと、FM放送から聴こえてきたのが、T-REXやデイヴィッド・ボウイのグラムロックで、一発でノックアウトされましたね。

その後は、ハードロックのディープ・パープルに魅せられ、高校に入ってからは、一応オーケストラ部に所属してクラシック音楽の部活を続けるも、既に心はロック&ポップスの世界を駆け巡っていましたね。

そんなことを思い起こされた大変有意義なイベントでしたが、これからも、引き続きトーク&ライバーとして、そして、エッセイストとしての活動にも力を入れて、さらに活躍していかれることを願っております。

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2023年10月3日 15:07

生き埋めという言葉に、いかに苦しみ悩まれたかが推察され、心が痛みます。

でも、それを乗り越えられたというのが、大切なことですね。

まずは、noteで、その時点で去来する想いをいろいろと綴っていたら、それが河出書房の編集者の目に留まり、エッセイを出してみませんかというオファーを受ける。

そして、試行錯誤を繰り返しながら、出版という、自分の心情、真情を綴りながらも、あるところでは客観的な記述に留めなければ作品として成立しないという忸怩たる想いを感じながら、2年の月日を経て、なんとか“脱稿”して、遂に出版物として“上梓”できた。

しかし、その段階では、やはり自身の心の奥底に仕舞っていた、

いや生き埋めにした“後悔や悔しさ”みたいなものは、完全には払拭(=成仏という言葉をご本人はつかわれていて、そのとおりなのだと感心しましたが)できなかった。

そこで、親身に寄り添ってくれるカウンセリングを受けることで、自己肯定感を取り戻して、

遂に、再び、noteで自己開示が叶ったというのが、現時点なのだと思います。

カレンさんの心の旅路の末に再び帰還できたことを祝したいと思います。

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ふと、エッセイを書き終わってしばらく後に書いたnoteを読み返しました。
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自分の心の傷を塞ぐために、もう一度開いて洗浄する必要があったのだけれど、あの心の大手術も癒えてしまうと遥か遠くに行って、記憶を取りにいかないといけない感じ。すぐそばにある危機ではなくなったのは、トラウマの鎖が外れたと言うこと。わっと書いた気がしたけど、割とまとまってた(^^)長いけど、良かったら。
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「生き埋めにした心を取り戻した日」

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自分の心なのに、何かに囚われて、それをうまく切り離せなかったり、囚われていることにも気づかないのって不思議だなあ。
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5/19の万代さんとのトークライブは、エッセイの中からの少し、センシティブなお話しにも触れる予定です。大井町、E-loungeでお待ちしています。万代さんと一緒ならどんなお話しも安心なのだ(^^)コメント欄にのせとくね。
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次の場所に行くとき、居場所が変わる時は、それまでそこに積み重ねたものを、整理して、受け入れて、手放して、そして詰め込んで持ってゆく。
その中にはピカピカに光るものばかりじゃなくて、傷だらけだったり、一見いらないものに見えるものもあるね。
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大丈夫、すべての時間は、今のわたしを作ってる。

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カレンさんご本人による、トークショー&ライブの振り返りを、是非ともご一読ください♥👏♫


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