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アイキャッチについて(2024.07.13)

[ここからは1,000文字に含みません]
二十四日目です。
今日はギリギリだ!明日一日予定があって、謎を2問分作っていたら一気に時間がなくなりました。おかげでなかなか好きな問題ができた一方、こちらの方を完全に忘れていた。
ここの部分はカウントされないので、早めに書いて本文に行かないと。

https://x.com/ryogomatsumaru/status/1811315599014019403

リドラのYouTubeが五万人突破したらしいですね。嬉しい!
また出演したいなあ。
[ここまでは1,000文字に含みません]




アイキャッチについて書いていく、よーいスタート。


最近よく聞くようになりましたね。もともとはおそらくデザインに関連したワードだったのが、今はYouTubeのサムネイルとかSNSのバナーでよく使われる気もします。あれもデザインといえばデザインか。

一撃で気を引いて、情報を流し込むホースみたいなものだと思っています。
というより、昔やった方もいるとは思うんですが、ホースの先をあえてぎゅって潰して勢いを持たせるあれのような感じです。ホースがグラフィック面で水が贈りたい情報なら、先をぎゅってやることが最近のアイキャッチという概念、というイメージ。逆に言えばそのくらい簡単なことなのです。
アイキャッチを意識する時、まず情報の取捨選択から行います。今作っているもののどこを見た人に伝えたいのか……ということもそうですが、実はもう一つ「今自分が作っているものの要素の中で、どこか見る人に刺さりやすいのか」も考える必要があります。伝えたいのか、だけではうまくいきません。
というのも、伝えたいことのみを尖らせた場合、潜在的に興味がある人には凄まじく刺さります。スタートアップでとにかくその業界のファンの人にリーチをしたいという場合はそれでもいいでしょう。
しかし、そこからさらに広い場所に漕ぎ出していく場合、伝えたいことのみですと、興味のない人からはいつまで経っても興味を持ってもらうことができません。明確に「自分には関係ないもの」のジャッジをされてしまうからです。

そこで「どこが刺さりやすいのか」という考え方が役に立ちます。
たまに広告である手法で、コンテンツのアイキャッチを何種類も、一見すると全然別の作品に見えるようなものまで製作することがあります。
「バトルもの」の作品をより広くリーチさせたい、という場合を例にしてみましょう。「バトルもの」は当然、まずは普段から「バトルもの」を見ている人たちへのおすすめに現れます。そこである一定程度の成果は挙げられますが、ジャンル外の人に見てもらえることは稀でしょう。
そこで、普段「ラブロマンスもの」や「ホラーもの」しか見ない人にもこの「バトルもの」の作品を見てもらいたいとなった場合、アイキャッチを変更するという手段が使えます。作品の中にある男女の対決部分を切り取ってラブロマンス風に仕上げたアイキャッチ、夜の学校や森などを舞台にしたシーンを切り取ったホラー風のアイキャッチを作り、それぞれのファンの方のおすすめに表示させます。
するとアイキャッチを見た方は「自分の見ているジャンルの新作だ!」と思ってクリックしてくれるわけです。

つまり、伝えたいことだけをアピールするのではなく、自分が発信すべきものを多角的に捉えて、その中でより広く見える側面を押し出す、というのも一個の方法なのです。
アイキャッチの役目は、とにかく目に留まることなのですから。


(文字数:1159文字)


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