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ひとりごと。

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#エッセイ

知人から聞いた話。

私には好きなタレントSさんがいるが、何年も対面の機会はなかった。周囲にはSが推しであると公…

不安定さは魅力になり得るか。

2022年2月12日。この日は初の関西イベント。しかも作品リリースイベントではなく、アパレルブ…

真綿で首を絞める。他。

真綿で首を絞める。 実際にしようとしても綿なので途中で千切れる。糸のように整えてから何本…

ガソリン。

楽なほうを選んでしまいそうになる。 ついつい。良くないのに。 楽。そう、楽なのだ。 私は曖…

今。これから。あなたと私。

3月。桜のつぼみも開き始め、いよいよ春らしくなってきました。 今月はいつも応援してくださる…

ノスタルジーの凱旋とコウノトリのイロニー

子供の頃は、なんでも宝物のように思えた。なんでも憧れのように見えた。 なのに、その頃宝物…

干した草の汁と、苦味と運。

カモミールティーを淹れながら、ふと思う。 こんな干した草の汁を飲んで、自分は何をしているんだろうと。 でも、美味しい。だからお湯を注ぐ。 “干した”といえば、干し芋。 干し芋も美味しい。大好きだ。 高3の頃、毎日帰り道に干し芋を食べていて、3㎏太ったことがある。 ちょうど、今くらいの寒空の下だった。 安い中国産の品種不明の干し芋と、国産紅はるかの干し芋。紅はるかは高校生には高級品。いつもスーパーで真剣ににらめっこして、時々紅はるかにしていた。 干しただけ。 お茶、芋、柿、米

秘密の鍵穴

出先で偶然、映画『ヴィヴィアン・ウエストウッド 最強のエレガンス』を見ることになった。 …

あきれた霧。ふぬけたうわ言。つぶらな曖昧さ回避。

頭にもやがかかってるみたい。思考がまとまらない。何も浮かばない。見えない。 そんな状態が…

ご飯。

今日はお米を3合食べた。 時々こうしてたらふく食べた日には、ふと思うことがある。 美味し…