見出し画像

「それでも僕たちはあきらめない!NAYUTAはここからが本番!」

・ミントの振り返り
まずは、ミントして頂いた皆さん、NAYUTAをサポートして頂いている皆さん、本当にありがとうございました。6,000枚準備したコレクション、結果ミントしたのは3,050枚。一定の成果は得られたものの、必ずしも望んだ結果ではなかったのは事実です。何よりも、Steak Ninja Boyさんに申し訳ない気持ちで一杯です。振り返ると、悔やまれるポイントはいくつかあります。ジェネラティブ生成のコード開発が遅れて延期してしまいコミュニティ(特にComposites)が少しトーンダウンしてしまったこと、そういった状況下でロール毎の価格差を直前で抜本的に見直さなかったこと、そしてビリーフカードのように、コアコミュニティが増えると同時にミント数を増やすという仕組みにしなかったことなど。

これらのかけ違いの根底には、Steak Ninja Boyが創り出す「NAYUTA:東京電脳R」を大事に育てていきたいという、僕たちが本当にやりたかったことが、よくあるNFTプロジェクトの枠組みに寄ってしまい、薄れてしまったことだと思っています。本来であれば、無名のアート・IP・Contentsを育てていくのは、ものすごく時間がかかることで、すぐ儲かるような簡単な世界ではないはず。その中で、プロジェクト発足当初に思い描いていた独自路線を貫けなかった。

ファウンダー陣一同、少しでも残っていた過信は全て捨て去り、ものすごく謙虚になれる時間でした。そして、今一度奮い立っています。ここで終わるわけにはいかない、と。何よりも力になるのは、アートそしてコミュニティです。僕たちには素晴らしいアートがある。そしてそのアートを愛し、プロジェクトを応援してくれているファンが少なからずいる。たとえ1人だとしても、激励の声は、僕たちに活力を与えてくれます。そんなファンを大事にしていきたい。NAYUTAを応援して良かったな、と思ってもらいたい。そのために、僕たちはあきらめない。 そのためにも、今一度立ち返って、本当にやりたかったことを胸に、独自路線を貫いていきたいと思っております。焦らずに、素晴らしいアートとストーリーを中心に、積み上げていく。長い道のりかもしれませんが、その過程を皆さんも一緒に楽しんで頂ければと思います。

・ミント時の売上と報酬について
まず、Steak Ninja BoyさんとHayattiさんには、約束してた分はしっかりお支払いする予定です。但し、la_croixは、Prime以外は儲けが出てない中、報酬をもらうことは出来ないと判断し、全て放棄することにしました。spiralとNeoKaku も相当頑張ったので、報酬をお渡ししたい気持ちは山々だけど、一緒に話して、2人も一緒に今回は放棄することにしました。今後プロジェクトが成功して、僕たちの良心を天秤にかけて、報酬をもらっても良いと思えるのであれば、報酬を頂こうと思っております。報酬以外のお金は、基本プロジェクトに使っていきます。ただし、最初から全て使い切るつもりはないです。要所要所で、そして不測の事態に備えて、ミントして頂いた方が納得出来る形で、大事に大事に使っていきます。

・ストーリー
IP/Contentsチーム(la_croix, SHOWGO, Erin)を中心に、まずは文字ベースのストーリーを完結させにいきます。以前話した通り、Steak Ninja Boyのエピソードを想起するようなラフ画一枚もつけていき、NFT化していきます。まずは、直近でのマイルストンは第一話を、皆さんにお届けすること。3月末までには、連載スタートしたいと思っており、そこから週に一回ないしは2週に一回での継続更新をしていきます。皆さんが世界観に引き込まれるような、想像を豊かにするストーリーを展開していきたいです。数年かかるかもしれませんが、この文字ベースでの物語の完結を、コミュニティの皆さんと一緒に登っていく山として設定したい。物語が完結した暁には、また次の展開が見えてくるはず。

・NFTホルダー特典
まずは、コミュニティからもコメントがあった、「運営保有放出イベント」をやります!詳細は、後日発表します。そして、先日アナウンスしていた3枚の1/1とGenesisのraffleも約束した通り、しっかり実施致します。現在、Steak Ninja Boyが両方とも絶賛アート製作中です(1/1は、brush-upしています)。こういったホルダーRaffleは、ホルダー特典として継続的に実施していく予定です。

その上で、raffle以外の特典は、色々と考えましたが、ホルダーの皆さんとも相談しながら決めていきたいという結論に至りました。なにがあるとそもそも嬉しいのか?そして、ひと時の嬉しさや儲けではなく、長期的にプロジェクトとホルダーにとって有益なものは何か?良くあるNFTプロジェクトだと、グッズ、アパレル、ステーキングトークン、メタバースインテグレーション、イベント、新コレクションなど、それぞれリードタイムもかかるお金も違うものがあります。よくあるNFTプロジェクトに引っ張られず、独自路線を貫き、そして大事な資金を浪費しない形で、ホルダーの皆さんが納得できる特典を一緒に作っていきたいです。(是非ご意見ください)

・ホルダー及びファンコミュニティ
最後に、肝となるホルダー及びファンコミュニティ。コミュニティの運営方法として、ファンやホルダーを中心としたコミュニティ運営にしたいと思っております。より具体的には、Primesを中心としたコミュニティ運営を考えていきたいと思っております。Primesにどんな権限が渡ると良いか?Primesをそもそもどのように選定していくべきか?(例えば、Primesが相談しあってPrimesを選定するなど)慎重に相談しながら決めていきたい。(ここは別途Primesにも相談していきます)一方で、ファウンダー陣が、ホルダー及びファンの方達と近い距離で触れ合い、コミュニケーションしていくのは、ものすごく大事だと思っています。顔を出してファンと身近に触れ合う姿勢は崩さずにいきたいです。

それでも、僕たちはあきらめない!NAYUTA:東京電脳Rはここからが本番!コツコツ積み上げる、長い道のりになるとは思いますが、是非引き続きお付き合いください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?