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映画鑑賞記録【何者】

こんにちは。まりんです。
読書と映画と旅好きの少女です。

今回は2回目の視聴の作品です。
私の大好きなYouTube「Quiz Knockと学ぼう」の読書会で紹介していた本の映画化を観ました。

今回紹介するのは『何者』です。


映画『何者』の概要

・作品:『何者』
・公開日:2016年10月15日
・監督:三浦大輔
・原作:朝井リョウ
・キャスト:佐藤健/有村架純/菅田将暉/二階堂ふみ/岡田将生 他


映画『何者』の紹介


「桐島、部活やめるってよ」の原作者として知られる朝井リョウが、平成生まれの作家として初めて直木賞を受賞した「何者」を映画化。就職活動を通して自分が「何者」であるかを模索する若者たちの姿を、佐藤健、有村架純、二階堂ふみ、菅田将暉、岡田将生、山田孝之という豪華キャストの共演で描いた。監督・脚本は、「ボーイズ・オン・ザ・ラン」「愛の渦」といった映画でも高い評価を得ている演劇界の鬼才・三浦大輔。演劇サークルで脚本を書き、人を分析するのが得意な拓人。何も考えていないように見えて、着実に内定に近づいていく光太郎。光太郎の元カノで、拓人が思いを寄せる実直な瑞月。「意識高い系」だが、なかなか結果が出ない理香。就活は決められたルールに乗るだけだと言いながら、焦りを隠せない隆良。22歳・大学生の5人は、それぞれの思いや悩みをSNSに吐き出しながら就職活動に励むが、人間関係は徐々に変化していく。


映画『何者』の主観だらけの感想


2回目だけど十分に楽しめました。面白かった。
以前見たときは中学生くらいの時に観ました。
今回は就活を終えて社会人一年目として観ました。

見方が変わって面白かったです。
今回は就活を終えた身として観たため、当時を思い出しました。
登場人物のみんながリアルにいそうな人たちで現代をリアルに切り取ったような感じでした。共感と羞恥が入り混じっていました。

菅田将暉演じる光太郎の言葉で「就活も得意、不得意がある。」みたいなことを言っていたのが1回目観たときとても印象的であったことを覚えています。就活のことをあまり知らなかった当時のわたしにもこの言葉は印象的で実際に就活をするときもこの言葉が脳裏にありました。

2回目観たときはその言葉よりも二階堂ふみ演じるりかのリアリティさとイタさが見たくないけど見てしまう不思議な気持ちになりました。

そして私もこんな感じだったのかなと恥ずかしくもなりました。


私は朝井リョウさんの大ファンなのでとにかく原作が読みたい。そして『何様』も読みたい。

映画も本も両方みたい!!
私も原作をこれから読むのでみんなも観てみてください!!


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