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夜は短し歩けよ乙女

わたしの家は本がたくさん。 

私もちょくちょく買ったりするし、父親も父親で色んな本を買ってくるので
貸し借りをよくします。

今日もリビングにあった本、持ち出してみた。

それがタイトルの『夜は短し歩けよ乙女』!

森見登美彦さんの小説。めちゃくちゃ有名だから名前は知っていたけど読んだことはなかったので。

帯に「大学生に読んで欲しい本No.1」みたいなこと書いてありました。

へえーそうなのね。 


とりあえず電車で第1章を読んでみた。

そうそう、著者の森見登美彦さんは京大出身。だから本の舞台も京都が多いらしい。

夜は短し歩けよ乙女もまさに京都が舞台。先斗町とか木屋町とか出てくる。


それがねー今の私にはすごいわかる

なぜなら京都留学をしたから!!!!!←


さすがに半年住めば京都市内のだいたいの土地勘はつきますね。本の中の情景がとても浮かび上がってきて面白いです。

知ってる場所が本に出てくることもあるし、本に出てきて行ってみたいって思う時もあるよね。
知ってるとさらに本が面白くなったり、本のおかげで色んな場所を知れたり。

そういうのって読書の楽しさのひとつだなあって思います😌


来週は1ヶ月半ぶりに京都に戻る!

それまでに夜は短し歩けよ乙女、読み終えて
京都を最後に味わい尽くしてこようかな。

偽電気ブラン、のみたいな。

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