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HSPだからこそ、同時作業を手放す。
わたし、マルチタスクできる人だと思っていました。
同時に、あれも、これも、それも、出来ちゃうの。
すごいでしょ、あたし。
そんな風に思っていました。
しかし、その後の疲労感が、半端ないんです。
どどど疲れしていました。
例えば、、、
お皿を洗いに、キッチンに立つ。
すぐに、シンクの汚れを発見。
お皿洗いはさて置いて、水切りカゴを外して、スポンジでゴシゴシ。
すみの隅まで、ピッカピカに磨く。
そのまま、さらに予定外で、排水口まで洗っちゃう。
最後に、当初の目的だった、皿洗いをして完了。ふうー。
で、気づくんです。
「あー、超疲れた。」
「すんげー疲れた。」
集中力がすごいんです。
呼吸してないんじゃないか、くらい。
エネルギーを全部注いでしまいます。
そこで考えた、HSPならではの消耗防止対策。
それは、
行動を、心の中でつぶやく。
単純です。
「わたしは、今、食器を洗っています。」
「ガスコンロが目に入ったけど、わたしは、今、食器を洗っています。」
意識が他に持ってかれないように、つぶやくんです。
HSPの特性。
集中力が、果てしなく高い。
果てしなく集中して、いいんです。
ただ、わたしには、同時作業は、向いていない。
だって、超消耗しちゃうから。
1つのことを、意識してやる。
それだけで、ペースが乱されないよ。
愉しくなるよ。
疲れないって、いいよ。
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