見出し画像

マインドフルネス瞑想をやってみて解けた5つのなぞ

瞑想をやってみる前に謎だったこと、
誤解していたことを5つ挙げます。
マインドフルネス瞑想ってどうなの?
と思っているかたに参考にしていただけたらと思います。


1.難しい

瞑想と聞くと、
禅寺の厳しい修行のイメージがありました。
でも瞑想をはじめ
マインドフルネスのプラクティスは
やってみるのに特別な
訓練というのは必要ないようです。

実際、まったくなにも知らない状態で
初心者向けセッションに参加したら
先生がしっかりサポートしてくれたので
問題ありませんでした。

2.なんだか宗教っぽい

マインドフルネスは
宗教とは関係がありません。
マインドフルネスストレス低減法の
創始者ジョン・カバットジン氏の
マインドフルネスの定義を見ても、
宗教色はありません。

Mindfulness is awareness that arises through paying attention, on purpose, in the present moment, non-judgementally

https://www.mindful.org/jon-kabat-zinn-defining-mindfulnes

また、マインドフルネスと瞑想についての
研究も進んでいます。
毎日のように研究論文が発表されていて
すでに論文は1400報以上になっています!

"mindfulness""meditation"が含まれる論文
pubmedによる調査

3.心が落ち着かない瞑想は失敗

マインドフルネスの考え方を学ぶ際、
役に立たない考え方を見つめます。
そのなかに、「しなければならない」を
手放すというものがありました。

瞑想中や瞑想後、
心が落ち着かなければならない
そうならなければ失敗なのではなく、
もし、心が安らかにならなかったら
その状態をまるごと受け止める、
ということが大切。
失敗ということはありません。

4.瞑想する時間がない

最低○○分瞑想しなければ効果がない
という情報をうのみにしていました。
何分、何日間という基準ではなく、
続けていくこと、
自分を見つめていくことが
大切だと感じています。

5.特別な場所が必要

いつでも、どこでも
瞑想することはできます。
世界中でセッションが
行われていますし、
動画や録音でもOKです。

最後に

マインドフルネスな状態になるためには、
瞑想以外にもいろいろな方法があります。

頭の中にあるものを書き出す
ジャーナリング、というのもありますし、
体中に意識を巡らせる
ボディスキャンというものもあります。

瞑想はマインドフルネスに
とても役に立つ手段だけど、
瞑想しなければならない
と思うのではなく、
瞑想は一つの役に立つ手段
だと思うようになりました。

誤解に思っていたことが解けましたし、
今は瞑想をやってよかったと思います。
実際、よく眠れるようになりました!

この記事がどなたかの
参考になると幸いです。

この記事は下記の記事を
参考にして書きました。

とてもよくまとまっているので
よかったらご覧ください★

過去の記事

マインドフルネスについて
海外の情報を発信しています。
よかったらこちらもご覧ください。

ライス大学関係

マインドフルネス全般

今後もマインドフルネス全般に関する情報を
発信していきます。






精いっぱい文章を書いておりますが、サポートいただけるとさらにお役に立てることが増やせると感じています。よろしくお願いいたします。