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心が軽くなる心理学❶「ストレスとは?」

みなさんこんにちは。今回の記事から、ストレスに関して投稿していきます。

世界中の人々は日々ストレスに悩まされていると思います。そんなみなさんに読んでいただいて、一人でも心が軽くなる方がいらっしゃるれば私はとても嬉しいです。

至らない点も多くあると思いますが、毎日読んでいただけると嬉しいです。

今日の内容は「ストレスとは?」です。皆さんストレスと言う言葉を聞いてどのようなイメージがありますか?わたしはとてもマイナスなイメージでした。

実際にストレスとは一体どんなもので、私達にどのような影響を与えるのでしょうか。

実はストレスというものは人間に必要不可欠なものなのです。

え?ストレスはなくしたほうがいいんじゃないの?と思った方はたくさんいらっしゃるとおもいます。

しかし、本当に私達からストレスが無くなってしまうと、大変なことになってしまいます。

たとえばみなさんが仕事において、大事な仕事があるとしましょう。大事な仕事というのは責任も大きく、大変ストレスが掛かることでしょう。

しかし、そのストレスのおかげで大事な仕事に対する準備や、上司にアドバイスを貰うなどたくさんの対策をするとおもいます。

その結果、スキルの上達や自己成長につながるわけです。

ストレスには様々な種類があって、人間関係のストレスに悩んでいる人も多くいると思います。

しかし、そのストレスがあるからこそ自分自身の行動や言動、相手がどう感じるかなどを考え解消しようとします。そうすることにより、人間としての成長につながるわけです。

今挙げたようなストレスはいいストレスです。

このような適度なストレスは、脳の働きを活性化させ、集中力を上げ記憶力をも高める効果があります。

まさにこのようなストレスは人間に不可欠な刺激なのです。

もしこのようなストレスのない生活、プレッシャーのない仕事ばかりをしていると、ストレスはほとんどなくなりますが、代償として「達成感」や「やりがい」、「成長」を実感できない物足りない生活になります。

つまり、ストレスが無くなると自己成長しない人生になってしまうのです。

みなさんも振り返ってみればわかると思いますが、私達の生活はストレスに満ち溢れています。人間関係、通勤通学、お金に関するストレスなど、挙げ出したらきりがありません。

それら全てから開放されることは、実質不可能です。

なので、最初に述べたようにストレスはあっていいものであり、私達を成長させてくれるものなのです。

しかし、大きすぎるストレスを感じ続けるのがいいのかというとそうではありません。それはとても危険なことです。

ストレスは自己成長を促すものであるながら、溜めすぎると体調をくずしたり、うつ病などの病気にかかってしまいます。

では、どこまでのストレスは良くて、どこを超えたストレスがいけないのでしょうか。

この問題を解決する大きな定義が2つあります。

①「寝ているときにストレスがない状態になっている」ということ。

②「次の日にストレスや疲れが持ち越されていない」ということです。

この2つができていない人はたくさんいると思います。実際に私自身もそうでした。

あしたからは、この2つの定義を達成するためにどのようにすればいいのかについて、毎日更新していきます。

日々のストレスが大きすぎると感じる方はぜひ読んでいただいて、少しでも心を軽くしていってほしいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。面白い、為になったという方は、スキとフォローよろしくおねがいします。




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