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生命保険について少し考える。

・生命保険に加入したきっかけ

私が生命保険に加入をしたのは24歳の時です。特に何か不安なことがあったわけでもありません。単純に私が保険外交員になったのです。そのため自社の商品に加入をしました。(現在はその会社を退職しています)

健康だったので保険加入についてなど1度も考えたことがありませんでしたが、加入するときに始めて考えました。金額だけでみるとすごい買い物ですよね…。そんな高い買い物を24歳でするなんて思ってもいませんでした。

・現在加入している保険

私は養老保険・終身保険・医療保険に加入しています。養老保険と終身保険は外交員時代に加入をしました。毎月4万くらい払っています。「4万も?!」って思われる方が多いと思いますが、ほとんどが養老保険の支払いです。

養老保険が何かについては、払い込み終了後(老後)に一括や年金としてお金を受け取ることができる保険です。死亡保障も付いています。

医療保険は外交員時代に他社で加入しました(外交員は他社の商品に加入できないなど制限がある場合もあります)。支払額が少ない年払で支払っています。

・何のために保険に加入するか

私が加入している保険で1番気に入っているのは、養老保険です。「老後を養う保険」なんて素敵じゃないですか?

私が保険に加入した理由は「死ぬかもしれない」などのネガティブなものではなく、ポジティブな理由で加入しています。将来ハッピーに過ごしたいんです。お金の心配をせずに過ごせたらいいですよね。

・何のために加入しているかわからない人が多い

新入社員時代に会社に出入りをしている保険会社の人から加入をしたという人は多いと思います。謎の口説き文句の「社会人になったんだから」という言葉もよく聞きますよね。

毎月支払っているお金に何かの意味を持たせて支払っている人ってどのくらいなのでしょうか。なんとなく給料から天引きされているっていう人のほうが多いと思います。もちろん加入してないより、加入しているほうが安心感はあります。

その安心感にお金を払っているんですか。何のために支払っているんですか。

・思考を停止させる怖さ

日本人特有なのか、「なんのために」と考える癖がなかなかついていない。もちろん私もその1人です。仕事でも、言われた仕事を言われた通りにする。

何事に対しても質問をしてきたり、理由を求めたりする人は扱いにくいと思っている。だから日本の教育が成り立っていると思うんですよね。年齢でひとくくりにして教育の場を与えたり。

以前テレビ番組のジョブチューン?で海外の教育の人が日本の幼稚園を視察しに来てて、園児の事をみて「怖い」と言ってたのをいつも思い出す。先生が「みんな水を飲みましょうね~」みたいな事を言ったら一列に園児が並んだ。テレビを見ていた私はその光景に違和感を感じなかったが、どうやら違うらしい。園児の意志がなく、先生の言った通りにしていたことが「ロボットみたい」に感じたようだ。

・これからは

思考停止して言われたことだけをする、みんながしているから、では成り立たない時代が来てると思ってます。みんながしていないところにチャンスがあって、それを掴むか掴まないか。

物事1つにとっても「なんのためか」と思う癖をつけて、自分の意志を大切にして過ごす大切さを改めて感じました。

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