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Nawowow Cinema

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映画の感想とイラストまとめ
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ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還

ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還

ゴンドールとローハンの連合軍がサウロン軍を迎え撃つ中、モルドール入りしたフロドとサムは自分達の復路がない事を覚悟し始める。
作品賞をはじめ第76回アカデミー賞11部門を受賞した三部作完結編。

いや〜〜〜とっくに完結しているこの三部作ですが、改めて約三週間ごとに一作を映画館鑑賞していると「終わった……」という万感の思いが巡ります。
すごい、とにかくすごい。
わたしも人生折り返し地点を通過してそろそ

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ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔

ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔

旅の仲間はゴラムを案内役に滅びの山を目指すフロドとサム、オークに囚われたメリーとピピン、そして彼らを救うべく追跡しローハン国に入るアラゴルン、ギムリ、レゴラス…の三手に別れ、それぞれが中つ国の命運を懸けた戦いに直面する。

先日『〜王の帰還』までのIMAX上映を完走したところですが、二作目であるこの『〜二つの塔(以下、TTT)』の記事を書き忘れていました。
シリーズ三部作の中で恐らく一番の人気作だ

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秘密の森の、その向こう

秘密の森の、その向こう

亡くなった祖母の家の片付けのために、母親に連れられて森に囲まれた一軒家にやって来た8歳のネリーはその森で自分とよく似た、母と同じマリオンという名の8歳の少女と出会い、親しくなる。
『燃ゆる女の肖像』のセリーヌ・シアマ監督・脚本作。

前作『燃ゆる女の肖像』がとてつもない重量感のある、感情の塊みたいな作品だったので、今回は子どもが主人公だけどどうなるんだろう?と思ってましたが「小さいお母さん」という

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LAMB ラム

LAMB ラム

アイスランドの人里離れた山奥で羊飼いを営む夫婦は、ある羊から産まれた「子羊でも人の子でもないなにか」をアダと名づけ、我が子のように育て始める。

いまやそのスタジオ名を聞くだけで映画館に足を運ぶ映画ファンも多いA24作品。
一見牧歌的でありながらスリラーとも怪奇ものとも受け取れる謎のジャンルですが「アイスランドの映画」と聞くとなんとな〜く納得してしまう不思議映画でした。
日の入りが遅いのでまだ暗く

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コーダ あいのうた

コーダ あいのうた

自分1人だけが聴覚者であるという家庭で、ろう者の家族を支えながら高校に通うルビー。
合唱クラスに入った彼女の歌唱の才能に気づいた教師はルビーに音大への進学を薦めるが、音楽が理解できない両親は反対する。
役と同じ聴覚障害を持つ俳優がルビーの家族を演じ、2022年度アカデミー賞で作品賞、助演男優賞などを受賞した。

この作品は元々はAppleTVでの配信作だったのが日本では劇場公開されたという、配信ス

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リコリス・ピザ

リコリス・ピザ

1970年代のハリウッド近郊、サンフェルナンド・バレーで子役をしている15歳のゲイリーは、将来が見えないままカメラマンのアシスタントをしている28歳のアラナに一目惚れし、2人はなんとなく付き合い始める。
ポール・トーマス・アンダーソン監督最新作。

PTA監督は突き詰めれば共通するテーマのようなものがあるかも知れませんが、わたしにとっては作品が公開される度映画館で観てきて好きな作品もあるにも関わら

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FLEE フリー

FLEE フリー

アフガニスタン出身で現在はデンマークで暮らす青年アミンは、親友の映画監督によるインタビューを通じて今まで語った事のなかった過去を話し始める。
インタビューから成るドキュメンタリーでありながら顔と本名を晒すと危険が及ぶためアニメーションにしてフィルム化したという異色作であり真実の物語。

「フリー アニメ 映画」で検索すると京都アニメーションの競泳アニメ『Free!』がヒットするのですがこちらは『F

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カモン カモン

カモン カモン

アメリカ国内を回り、子供達にインタビューするラジオジャーナリストのジョニーは9歳の甥・ジェシーを数日預かる事に。
マイク・ミルズ監督が温かみのあるモノクロ映像で叔父と甥の交流を描く。

日本人にも馴染み深い「カモン カモン」って言葉には「こっちにおいで」という意味の他に「頑張れ!」とか「大丈夫だよ」という意味合いでも使われるみたいです。
大人が子供に「こっち(今自分がいる場所)においで」と言ったと

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シャドウ・イン・クラウド

シャドウ・イン・クラウド

第二次世界大戦のさなか、モード大尉はある「機密」を運ぶためサモア行き戦闘機への搭乗を願い出る。
男性乗員からの卑猥な言葉に耐えながら任務を遂行しようとする彼女の前に日本軍の零戦からの爆撃と、予想外の敵が襲いかかる。
クロエ・グレース・モレッツ主演作。

今思えばめちゃくちゃネタバレじゃんって予告編でのクロエの戦闘スキルを見て「これば必見なのでは??」と思い、自分の誕生日に観に行きました。
特筆すべ

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TITANE チタン

TITANE チタン

幼少期の交通事故によって頭蓋骨にチタンを埋め込まれたアレクシア。
成長した彼女は車に対して性愛を抱くようになる一方で衝動的に次々と殺人を犯してしまう。
2021年度パルムドールを受賞した衝撃作。

「めちゃくちゃ映像が痛い」と聞いていて、偏差値の低いスカッとする100%フィクションじゃんって暴力描写は大好物だけど本格的に伝わってくる痛み(拷問とかの)シーンは苦手なので観るのためらってましたがびびり

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モービウス

モービウス

幼い頃から血液の病気を抱えながらも医師になったマイケル・モービウスは、自身と親友のために治療法を探し続けていた。
やがて自分を実験台に、吸血コウモリの血清を打つという危険な治療を進めるのだが…。
ジャレッド・レト主演のマーベル×ソニー・ピクチャーズ最新作。

公開の前に試写に呼んでもらもらったので、感想を書くと「ステマか!?」と警戒する人もいるでしょうがお金もらってないので全然そんな事はありません

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ガンパウダー・ミルクシェイク

ガンパウダー・ミルクシェイク

犯罪組織に属する暗殺者の母を持つサムは母親の失踪後、同じく暗殺者となる。
ある仕事でターゲットの娘を匿った事から組織に追われる身になった彼女は、かつての母の仕事仲間で今は図書館員をしている女3人を頼る。
カレン・ギランとレナ・ヘディが暗殺者母娘を演じるハードボイルドアクション。

「えっ女性チームのアクション映画ですが何か?(男性だけのチームものだったら何も言いませんよね?)」って映画が堂々と出始

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私ときどきレッサーパンダ

私ときどきレッサーパンダ

2002年、13歳のメイはカナダ・トロントで暮らす中国系カナダ人の女の子。
学校では親友3人とアイドルの話で盛り上がったり元気いっぱいだが、家に帰ると母親の前で良い子を演じてしまう自分に悩んでいた。
思春期ならではのストレスで巨大なレッサーパンダに変身してしまう女の子をポップなタッチと色彩で描いたピクサー最新作。

いやもう最高でした!!
ピクサーで一番好きかもしれない!!!
おもちゃの世界のシビ

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ウエスト・サイド・ストーリー

ウエスト・サイド・ストーリー

1950年代のニューヨーク、ウエスト・サイド。
都市開発が進められようとしている貧しい移民居住区域では、ポーランド系のジェッツとプエルト・リコ系のシャークスという不良グループ同士の抗争が激化していた。
『ロミオとジュリエット』を基にし、1961年にも映画化された名作ミュージカルをスピルバーグ監督が再映画化。

1961年版は90年代の高校生だった頃に、当時放送があった「水曜ロードショー」で初めて観

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