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話し合いが出来ない夫婦

夫婦には、話し合いが必要な状況ってありますよね。
違う個性と性別を持った2人が、結婚し供に生きるのだから当然のことです。

例えば、
●お金の使い道
●休日の過ごし方
●子どもの育て方
などです。

どれも夫婦で考えが違うから、お互いが納得するために話し合いが必要になります。
なので、「話し合いが上手く出来るか・出来ないか」が夫婦仲のカギを握っているとも言えます。

この記事は、こんな方を対象にしています。

✓ 夫婦修復をしたい方
✓ 家族を大切にしたい方

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話し合いが出来ないとは、こういうこと

夫婦どちらかが、話し合いにまともに向き合おうとしない
夫婦それぞれが違う価値観を持っているからです。

例えば
妻「近所の子どもが勝手に敷地内に入ってきて困ってるの」
夫「ふ~ん」(会話終了)
日中自宅にいることが多い妻には、重要度の高い問題です。
でも、日中ほとんど自宅にいることのない夫には、重要度が低いです。
だから、わざわざオフの時間に「話し合いをして解決しよう!」とはなりにくいわけです。

すぐに喧嘩に発展する
お互いが「自分の正論」ばかり主張するからです。

例えば
妻「コロナ禍の中、帰省して良いのか迷ってきちゃったわ」
夫「一度行くって決めたなら悩むなよ」
妻「でも感染者が増えて来てるよ?」
夫「そんなこと言ってたら一生帰れないだろ」
柔軟に対応しようとする妻の正論と、決めたことを貫こうとする夫の正論がぶつかります。

そもそも、すれ違って話し合いの場が持てない
お互いに「話し合い」に対する優先順位が低いからです。

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他愛もない会話を大切に

夫婦ギクシャクしていると、会話を避けたくなりますよね。
でも他愛もない会話が、大事な話し合いをするときの潤滑油になります。
なぜなら普段極力関わらない様にしているのに、いきなり「話し合い」となるとどうしても攻撃的になってしまうからです。

自分の気分が良くなることをして、ちょっとでも「話しかけてみようかな」と思った時がチャンス!
意地を捨てて、ダメ元でも話しかけてみましょう。
そのうちボディーブローの様に、相手の心がほぐれてくるかもしれません。

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相手の話を聞ききる

それだけで「相手を大事にしている」ことが伝わるからです。

あなたは普段、夫や妻の話を最後まで聴いているでしょうか?
途中で遮ったり、要約しようとしたりしていませんか?
逆に聴いてもらえない場合も「夫婦は鏡」と良く言われます。
今までの自分は聞ききっていたでしょうか?

「待つ」ことは「愛」そのもの。
大切な人ほど、急がせない。

『いい親よりも大切なこと』小竹めぐみ・小笠原舞著より

子育て向けの本からの引用ですが、夫婦にも言えることだなとハッとさせられました。

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