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目標とする夫婦像はありますか?

建設現場に行って、作業員に訊いたとしよう。
A「何を建てているんですか?」
B「さっぱりわからないんだ」
A「じゃあ、設計図はどうなっているんですか、どういう計画になっていますか」
C「設計図なんかないよ。職人気質で作業をやっていれば、最後は美しい建物ができるはずさ。さあ、もう作業が遅れるんで、また仕事に戻らなくちゃ。何を建てているのか早く分かるようにならないとね」

『7つの習慣ファミリー』より抜粋

これを夫婦や家族に当てはめて考えてみてください。

あなたは、どんな夫婦像(家族像)を目指していますか?良い夫婦関係とは具体的にはどういうものでしょうか?

夫婦について学ぶ前の私は、正に「一生懸命やっていれば、いずれは良い家族(夫婦)になるはず!」とゴールを決めずに、ひたすら起こる出来事に対処し続けていました。そして、改善のない日々にイライラしていたのです。

⏬この記事はこんな目的を持つ方を対象にしています。
✓ 家族関係を良いものにしたい
✓ 夫婦関係を修復したい
✓ 良い夫婦関係を築きたい

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曖昧なゴールからは曖昧な結果しか得られない

例えば、洋服を買うとき。
具体的にイメージが湧いている時は、納得いく買い物になりやすいですよね。
でも「何でも良いから洋服が欲しい!」だと…運命的な出会いがない限り、結局良いものが見つからなかったり、微妙なものを買ってしまったりします。

これは、夫婦関係においても同じです。
あなたの人生にかかわる重要な夫婦関係。
だからこそ、何となくではなく、明確な目標を掲げてみてはどうでしょうか?

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目標とする夫婦像をどう決めるか?

夫婦の場合、あなただけが「良い夫婦関係を目指したい」と思っても、配偶者にその気がなければ目標になりません。

お互いがピンと来る内容になるまで、具体的にして何回も見直す必要があります。

例えば
●お互いのNGを大切にできる夫婦
●自分で出来ることはやり、出来ないことはお願いし、引き受けてもらえたことには感謝できる夫婦
●話を最後まで聴きあう夫婦
などなど

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なぜお互いに夫婦でいたいのか?

これは、目標とする夫婦像を目指し続けるための質問です。

例えば
●子供の幸せのため
●お互いの成長のため
●居心地が良いので
などなど

ここらへんを共有できると「もう限界!」と思う様な時にも、踏ん張れる様になってきます。

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まとめ

今回は「夫婦としての目標」すなわち「目標とする夫婦像」を持つことを提案しました。この目標を紙に書いていつも目に入るところに飾っておくと、自分も配偶者も知らぬ間に意識できるのでオススメです(^^)

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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