夫が生理的に無理…！の裏には、あなたの寂しさや焦りが隠れている

世間一般では、夫が生理的に無理と感じたらもう夫婦修復は困難だと言われますよね。

【生理的に無理とは…】
何か明確な理由や原因があるわけではないけど「何となく無理」「説明はできないけどとにかく無理」な状態。
見た目・性格など色んな要素含めて全てが無理という、相手を全否定するニュアンス。

ものすごい拒否感ですよね。
ですが、一度は結婚しようとまで思った相手です。
出来るなら、なぜ「生理的に無理」とまで思い至ったかを考えてみてほしいのです。

⏬この記事はこんな方に向けて書いています。
✓ 夫婦修復をしたい
✓ 家族を大切にしたい

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「生理的に無理…！」の裏に隠れた感情①夫に対する寂しさ

浮気や暴力など分かりやすい原因が無い、夫からすると「突然なぜ？」となるような場合を考えてみたいと思います。

よくあるのが、夫の言動に対するイライラが蓄積し「夫の全てが嫌」となるケースです。

実は、イライラは＜第２次感情＞と言われています。
本当はその前に感じたくない＜第１次感情＞が湧いています。
夫がその＜第一次感情＞を感じさせる原因を作った超本人だと考えるために、夫にイライラするのです。
その＜第1次感情＞が「寂しさ」ではないかということです。

例えば、幼い子どもを育てている妻・家事と仕事をこなす妻たちは、忙しい日々を送っているでしょう。それなのに、夫は仕事が終わればすっかりオフモード。「どうして私が大変なのを解ってくれないの？」「何で協力的になれないの？」なんてイライラしながら思うわけです。そこには、
●一番分かって欲しい人に理解してもらえない孤独感
●一人で戦わなければならない虚しさ
●辛さを共有できない悲しみ
などが＜第一次感情＞としてあります。

だから夫への生理的嫌悪感は、実はあなたの「寂しさ」から生じているのかもしれません。

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「生理的に無理…！」の裏に隠れた感情②夫が思い通りにならない焦り

以前こんなことがありました。
夫に対して急に「生理的に無理かも…！」と思ったのです。
普段気にならない仕草が妙に気に障り出したのです。

そこで自分の気持ちを探ってみました。
一番腑に落ちた結論が「夫が思い通りにならない焦り」でした。

これが頭に浮かんでから気持ちが楽になり、夫への生理的嫌悪感がスッと消えたからです。

夫は私が勧めた考えをすんなり受け入れる人ではありません。
でも色々あり、その時は私の意見に耳を傾けてくれていました。
味を占めた私は、夫には夫の理解の仕方・解決の仕方があるということを忘れてしまったのです。私の考えている通りに進もうとしない夫に焦りと苛立ちを感じていました。これがまた、私の思いの強いことだったので「生理的に無理かも…！」とまで感じたのだと思います。

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自分の感情は自分のもの

こう考えると、変えられる可能性のあるところに視点がいきます。

夫が「寂しさ」や「焦り」などの＜第一次感情＞を生み出した超本人と思っていると、夫の言動をコントロールするしかありません。
ですが、私たちがコントロールできるのは、自分だけです。
つまり、コントロールできない夫にこだわってしまうと、夫の一挙一動に振り回されて生きるしかないということになります。
ですが、「寂しさ」や「焦り」は自分のものだと思うと、この感情とどう付き合っていけば上手くいくかに目が行きやすくなります。
この方が変えられる可能性があり、ストレスも少なくすみます。

まとめ

✅よくあるのが、夫の言動に対するイライラが蓄積し「夫の全てが嫌」となるケース
✅イライラは＜第２次感情＞
✅本当はその前に感じたくない＜第１次感情＞寂しさなどが湧いている
✅夫がその＜第一次感情＞を感じさせる原因を作った超本人だと考えるために、夫にイライラする
✅＜第一次感情＞●一番分かって欲しい人に理解してもらえない孤独感●一人で戦わなければならない虚しさ●辛さを共有できない悲しみ
✅自分の感情は自分のものと考えると、変えられる可能性のあるところに視点がいく
✅私たちがコントロールできるのは、自分だけ

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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