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「夫婦の相性が悪い」と感じるのは当然のこと

そもそも、人間は違う要素を持つ人に魅力を感じやすいです。

例えば、きっちりした性格の女性が「何とかなるさ」とおおらかに構えている男性に惹かれたり。慎重派の男性が、アネゴ肌の女性に惹かれたり。

恋愛期間中は「違い」が魅力だし、仲良くなりたくて簡単に相手に合わせることが出来ます

ところが、恋愛感情は永遠ではありません
(過去記事参照▶『新婚なのに上手くいかない』)

この恋愛感情が消失する頃に、相手との「違い」に嫌悪感が出て来る様になります。本来の自分とは違う価値観だからです。無理やり合わせることしか出来ません。こんなことが度重なる時「夫婦の相性が悪い」と感じるのではないでしょうか?

この記事はこんな方を対象にしています。

✓ 夫婦修復をしたい方
✓ 家族を大切にしたい方

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反発心を生む伝え方をしていませんか?

自分の意見に、相手が思わず「NO」と抵抗してしまう言い方があります。
それは、相手をコントロールする言い方です。

なぜなら「人は、自分の自由意思で物事を決めたい」からです。

例えば、妻が靴下を脱ぎっぱなしにしてくつろぐ夫に「すぐに片付けて」と言ったら、夫が「あとで片付ける」と言った時。
以下のどちらの方が、夫は抵抗が少ないでしょうか?
❶妻「わかった。ここにあると気になるから移動させるね」と妻自身が気にならないところに靴下を移す。
❷妻「どうして今出来ないの?あとでって言って結局いつも私が片付けるんじゃない。自分の靴下でしょう」と相手を責め嫌味を言う。

ほとんどの人が、❶の方が抵抗が少ないのではないでしょうか。
子どもに宿題やれやれ言うと、やる気がなくなるのと同じですね(^_^;)

この様にコントロールする伝え方が癖になっていると、相手は反発心を抱きます。<あなたとの会話=反射的に「NO」>という構造が出来上がってしまうのです。

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「夫婦の相性が悪い」と感じるほど、良い夫婦になる可能性を秘めている

天地宇宙の法則では、極と極が調和することで無限の可能性が生まれるからです。

例えば

●天と地
対極にある天から降り注ぐ雨や日光が、地上に生命を誕生させました。

●左右
人間の脳は、左脳と右脳の2極に明確に分かれていますよね。理由は不明だそうですが、左脳は右半身の動きを、右脳は左半身をつかさどっています。また、左脳は言葉や計算など論理的な側面を、右脳は芸術や緊急時の反応など感性的な側面を担います。無意識に左脳と右脳の役割が調和されることで、左右の手足を自在に動かしています。また、非常に複雑な情報を迅速に処理しています。

夫婦も男女という点で、極と極です。
更に人間として価値観や考え方に「違い」が多いのであれば、また別の極と極の調和ポイントがあるのではないでしょうか?

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まとめ

人間は違う要素を持つ人に魅力を感じやすい
✅恋愛期間中は「違い」が魅力、相手にも容易に合わせることが出来る
✅恋愛感情は永遠ではない
✅コントロールする言い方だと、相手は「NO」と抵抗したくなる
✅人は、自分の自由意思で物事を決めたい
✅極と極が調和することで無限の可能性が生まれる
✅夫婦も男女という点で極と極、更にに人間としての「違い」が加わる

以上です。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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