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集中力を持続させる!必須アイテム5選


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・最近、いろいろ場所で仕事ができるけど、なかなか集中できない・・

・集中力が持続できるアイテムってないかな?

・集中して時短で生産性が上げたい!

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今回はこのような悩みに対して、参考になる内容です。


”ものごとに集中する”ということは、ビジネスパーソンにとっても、学生さんにとっても、効率や生産性を上げるためには欠かせないことですよね。

以前、こんなブログを書きました。

関連ブログ: 成功者も取り入れている!集中力をアップする方法2選

このブログのなかで、”一般的に知られている集中力をアップする方法7選”と、さらに”オススメの方法2選”を紹介しました。

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〈一般的に知られている集中力をアップする方法 7選〉

・集中する作業は時間帯を決めて行う

・トレーニングを取り入れる

・作業環境を整える

・タスク処理の順番を綿密に決める

・アイテムを活用する

・お昼寝をする

・飲食でコントロール


〈オススメの方法 2選〉

・雑音を効果的に活かす!

・「目の前のことに集中することでしか、結果につながらない」の精神を取り入れる!

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今回は、”集中するときに使っている、便利なアイテムを5つ”に紹介したいと思います。

どれも実際に使用していて、効果がある必須アイテムです。

あまり知られていない方法も、ご紹介しますので、ご参考にしてください。

集中に欠かせない必須アイテム5選

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現在、私は東京の企業で働いています。いわゆる、中間管理職です。

部下は50人ほどで、もちろん上司もいます。

ですので、オフィスにいるときは、次々に話し掛けられたり、電話が入ったりして、長時間に渡って集中力を持続することは、正直不可能です。

緊急な要件に対処することも管理職の役割ですから、コミュニケーションを頑なに遮断することはできません。

一度途切れた集中を戻すには、一説には数十分間掛かるといわれています。

ですから、集中を要する企画や書類を仕上げるときは、社外に出るようにしています。

場所は近所の喫茶店や、最近ではサテライトオフィスが多いですね。

そんな時に、どんな環境でも集中を持続するために、活用しているアイテムがあります。

今回はアイテムに絞って、オススメ5つをご紹介します。


1.生産性アップ!入力作業には欠かせないアイテム

外部での作業内容で一番多いのが、書類を作成したり、プレゼンの提案書をまとめたりすることです。

現代では、ほぼPCでの入力作業になりますが、考えるスピードに限りなく近い速度で入力するのが効率的です。

そこで重宝しているのが、「Apple Magic Keybord」です。

Apple Magic Keyboard - 日本語(JIS) 10,364円

以前にも紹介したアイテムですが、今回、改めてもう少し踏み込んだ使い方を紹介します。

ご存知の通り、「Apple Magic Keybord」は、Mac用の純正キーボードですが、Bluetooth機能があれば、Windowsでも瞬時に繋がります。

私の場合、オフィスでは基本的にWindowsを使用しますし、家ではiMac、外出先にはMacbookを持ち出すケースが多いので、機種ごとでキーボードが変わります。

キーボードを変えることで起こるのが、”タイプミス”です。

キーの感覚が微妙に変わるとタイプミスに繋がります。

ミスの度に消しては打ち直し、消しては打ち直し・・・。効率がガタ落ちですね。

タイプミスを無くすことは、生産性に直結します。

ですので、「Apple Magic Keybord」を常にカバンに入れて持ち歩いています。

テンキーが付いたモデルもありますが、無くて充分です。

その方がコンパクトなので、カバンにも入ります。

最悪、モニターはiPhoneでもOK。

思いついたアイディアを忘れないうちに入力し、後でじっくり推敲するすればイイです。

Apple公式サイトによると、「バッテリーは驚くほど長持ちで、一回の充電で約1か月、あるいはそれ以上駆動します」とのことです。

ブラインドタッチは、マスターできれば、それに越したことはないですが、できなくても、入力する際、ホームポジションをキープし続けることは重要です。

ホームポジションとは、「F」キーに左手の人差し指を置き、「J」キーに右手の人差し指を置く、手の配置のことです。

この基本的なポジションをキープするために、「F」と「J」のキーボードには凸がありますが、さらに私は、この2つのキーにシールを貼っています。

こんな感じです。

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実際は白のシールですが、これでマウスを使った際や飲み物を飲んだ際、正確かつ素早くホームポジションに戻ることができ、作業に集中することができます。

キーボードと合わせて作業内容によっては、外付けのトラックパッドもオススメです。

Apple Magic Trackpad 2 - シルバー 13,242円


環境が変わってもガジェット類を統一することで、集中力をキープできるようにしています。

2.メガネの活用で、集中力を持続する

環境が変わって集中の妨げになるのが、視界に入ってくる余分な情報です。

その情報を物理的にカットするために、メガネを有効活用しています。

私の場合、フレームの厚いメガネをして視界を絞り、集中力を高めるようにしていますが、最近、専用のメガネがあります。

集中力アップ「Zoff+集中」:Zoff+集中|メガネのZoffオンラインストア


超絶集中!マグネットタイプの着脱式フードを装着して視覚情報をカットすると、集中しやすい環境が作れるメガネ。

フードを外せば普通のメガネとして使用可能。度付きレンズも入れることができます。

視界が狭まることで目の前の画面だけに集中できることも大きいですが、マインド的にも効果があります。

ただ日頃からメガネを使用していないと、付けた時に違和感があるので慣れるまでは逆効果かもしれないですね。


3.雑音を遮断して集中力をアップ


周囲の音も、集中を妨げる要因の一つですね。

静かな環境であればあるほど、些細な音が気になったりします。

そんな時に重宝するのが、耳栓です。

これまで、いろいろと試してみましたが、オススメは、3M製「E-A-Rsoft Super Fit」です。

3M E-A-Rsoft Super Fit (3M スーパーフィット 5ペア 北米版) 540円


耳栓を選ぶときの目安として、NRRという値があります。

NRRは、もとの騒音を何dB(デジベル)下げられるか、という数値になります。

この数値が大きいほど耳栓の性能が高いといえます。

「E-A-Rsoft Super Fit」は、NRR値が33で市販されている耳栓の中でも、最も遮音性に優れている耳栓のひとつです。

つけ心地も違和感が少なく、長時間の作業にも向いています。

4.雑音を積極的に活用して集中力をアップ

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雑音に囲まれた環境の方が、脳は効率よく働いて集中することが、米国プリンストン大学の研究で発表されています。

音が聞こえない環境よりも多少雑音があった方が効率が良いそうです。

雑音の大きさの目安としては、70デシベルです。

無音~50デシベル程度ですと、静かすぎて逆に集中しづらいのだそうです。

日常生活で「静かだ」と感じるのは45デシベル以下ですので、 心地良いと感じる音の大きさは、個人差がありますが40〜60デシベルぐらい。

70デシベル程度の雑音は、環境音といわれる大きさです。

創造性を高め、同時にリラックス効果も発揮する、まさに丁度良い大きさになります。

つまり70デシベル程度の音の大きさの場所で、仕事や勉強をすれば効率が上がるということです。

以前、書いたブログでもオススメしましたが、総合的に考えても、Apple 『AirPods』はオススメですね。

Apple AirPods Pro 29,036〜30,580円

組み合わせとして、サブスク音楽配信サービスもオススメです。

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〈主なザブスク音楽配信サービス〉

・Spotify:楽曲数5000万曲以上、個人プラン¥980-/月

・Apple Music:楽曲数7500万曲以上、個人プラン¥980-/月

・Amazon Music Unlimited:楽曲数7500万曲以上、非プライム会員¥980-/月

・LINE MUSIC:楽曲数8000万曲以上、プレミアムプラン¥980-/月

・YouTube Music:楽曲数非公開、iPhone¥1280-/月、Android¥980-/月

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私の場合、作業中に聴く音楽は、歌詞が入っていない楽曲が多いです。

歌詞が入っていると聞き入ってしまったり、感情移入してしまうので注意力が散漫になります。

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〈お気に入りの楽曲〉

・セオドア・シャピロ氏(Theodore Shapiro、映画音楽)の楽曲
『プラダを着た悪魔』『マイ・インターン』『素晴らしきかな人生』ほか

・佐藤直紀氏の楽曲
『るろうに剣心』『コードブルー』『龍馬伝』『岳』ほか

・ダニエル・ペンバートン氏(Daniel Pemberton、映画音楽)の楽曲
『スティーブ・ジョブズ』『マザーレス・ブルックリン』ほか

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映画・ドラマのサントラが多いですね。

さらに、『Air Pods Pro』の活用方法として、もう1つオススメがあります。それは”音声入力の活用です。

私はレンタルオフィスを使うことも多いので、フォンブースに入ってメモアプリのSimplenoteを立ち上げ、AirPodsを使って音声入力で文字起こしをするようにしています。

特に長文はこの方が効率が良く、後日、落ち着いた場所で推敲しています。


5.集中の大敵である小腹が空いたら・・・

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集中を要する作業を行うと、お腹が減ってきます。

ただし、その時にガッツリ食べてしまうと逆効果です。

炭水化物もゼッタイNGですね。

ここはサラッと食べて、集中状態に戻りたいところです。

小分け煎りたてアーモンド (28gx36袋) パウチタイプ 個包装 便利なチャック付き袋 産地直輸入 無塩 無油 無添加 1日1袋 1,780円


やっぱりアーモンドが最強ですね。

ただついつい食べ過ぎてしまうので、20g〜30gの個包装をカバンに1袋だけ入れて持ち歩くのがイイと思います。


他には、チョコレートがオススメです。

特にカカオ含有量70%以上のハイカカオチョコレートが健康にも良いのでオススメです。

明治 「チョコレート効果カカオ72%大容量ボックス 1kg」 2,981円


近年、チョコレートやココアに含まれるカカオポリフェノールが活性酸素を抑える働きがあることは有名です。

コレステロール値の改善、血圧低下および血管内皮機能の改善、心疾患リスクの低減、インスリン抵抗性の改善など、生活習慣病に有効であるとの報告があります。

ハイカカオチョコレートなら健康にも、集中力の持続にも効果的ですね。

最後にまとめ

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今回は、”集中するための必須アイテム”を5つ紹介しました。

いずれにしても、自分なりの”集中スイッチがオンに入る!アイテムや環境を意識的つくること”が重要だと思います。

居心地良い空間で、集中が持続できるアイテムを探し出し、そして育てる。

自分に合ったアイテムを見つけ出すことが大切だと思います。

今回は以上です。ありがとうございました。

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