仕事がねぇお金もねぇ、若さも美貌も何にもねぇ、ついでに性格良ぐもねぇ
おらこんな人やだ~、おらこんな人やだ~、でも婚活さぁするだ~。ということで、ご無沙汰しております吉ナヲ三です。
久しぶりの登場で初っ端からパワーワード炸裂ですみません。アラフォー無職というだけでなかなかデンジャラスな香りがしますが、こんな女性がマッチングアプリに登場したらどうしますか?
仮に私が男だったら速攻スルーしますね。だってなんか全体的に嫌だもん。ワクワクしないし。むしろ怖いし。綺麗な人や若い子ならまだしもねぇ?実際「年下希望」「共働き希望」と書いている男性の多いことといったら!
という訳で、普通でしたら希望を失いそうな超低スペックのわたくしですが、意外にもマッチングしたり彼氏が出来たりする世界仰天ニュースな世の中なのです。いや、ほんと広いよ世界は。
ですから婚活に疲れたり、どうせ私なんてと悩んでいる女性がいたら、是非耳を傾けて欲しい。そんなことないから!私よりは絶対の絶対にいけてるから!全然問題ナッシング、ダイジョウブイブイよ~!!
本日は勇気と自信をもって婚活を続けて欲しいという願いを込めて、そんな独身女性にエールを送りたいと思います。
無職でもお金がなくても自分を卑下する必要はない
今の時代、婚活するにあたって女性が仕事をしていることは当たり前、どころか必須条件と考えている男性は多い。結婚=生活と考えればそれも当然のことで、男性だって自分の年収だけで家庭を築くのに不安を抱える気持ちも分かる。
でも私としては、結婚相手の女性に共働きを求める男性は嫌なんですよね。年収がいくらだろうと、そこは自分が責任を持って家族を養うという覚悟と自覚を持っている男性がいいのです。
ですから、私が突然やる気を出して働こうがこのまま無職を貫こうが、そこはどちらも尊重して頂きたい。そして私の収入を当てにしないで家族のために稼いできてね♡という昭和的かつ完全己主義を豪語して憚らない、時代の反逆児ナヲ子なのであります。
でもこれって悪いことですかね?いや、そもそもいいも悪いもなくて、ただ単純に私はそう思っていますということなんです。世間の常識とか時代の流れとか関係なしに、私はそう在りたいという話(偉そうだけど主張はヒドイ笑)なのです。
ここで一番大切なのは、「どうせ私なんていい年して無職だし・・・」とか、「お金ないのに婚活なんてできないよ・・・」とか、「経済的に自立してない自分って最低だな」などと卑下したり諦めたりしないことです。
自立?はぁっ?わしゃ生きてるだけで立派じゃい!!くらいで考えておきましょう。周りに何か言われても、うっせーうっせーうっせーわ!と歌ってやり過ごしましょう。
自分に正直でいればそんな自分を好きになってくれる人が現れる
そして不思議なことに、こんなとんでもない思考を持ったナヲ子にも興味を示してくれる男性がいるのです。ヤバ過ぎて逆にミステリアスなのかしらねぇ?ほんの火遊びのつもりが、はまっちゃったかな?罪ね~。
と冗談はさておき、大切なのは「私はこんな人です」というのを相手にそのままみせることです。もちろん激しく主張したりゴリゴリにプレゼンする必要はありません。自然体でカッコつけずにそのままを出せばいいのです。
そうすればあなたに合う人は好意を寄せてくれますし、逆に違うなと思えば離れていきます。そこは思い通りにはいきませんが、自分のことをいいと思って受け入れてくれる人からあなたの気に入る人を選べばいいのです。
私が無職であることを知り去っていった男性もいますし、そんなことは意に介さない男性もいます。私を年齢で最初から相手にもしない男性もいる一方で、若い女性より会話が嚙み合って楽しいと言ってくれる男性もいます。
つまり十人十色、世の中沢山の男女がいて好みも様々。ということは、より自分を正直に出しておいた方がぴったりな人が見つかりやすくなるというわけです。無いものねだりで自分を卑下するのではなく、自分にあるものを出せばいいのです。
尽くしがいのある彼女になる
そもそも男性は愛するものを守りたい願望があるので、彼女のために頑張ることは男性をより活き活きさせます。
例えば私はデートでお金を一切払いません。出すそぶりさえ皆無の、よくネットの恋愛記事で出てくるとんでもねぇ女の代表格です。でも彼に悪いな~なんてことは考えません。彼も自分が出すのが当然と思って払ってくれています。
その代わり、内容については一切文句を言いません。彼にお金がないときは公園で水飲んでますし、デートでラーメン、定食は鉄板。アラフォー生娘ナヲ子も吉牛でシャブ漬けにされてます。
彼の名誉のためにもちろん素敵なお店や旅行にも連れて行ってくれますが、日常的にそんな贅沢は出来ないわけで、でも彼の出来る範囲で頑張ってくれていることに常に感謝しています。自分にお金がない分、本気でありがたいと思えるんですよね。
私がしている事といえば、1希望を伝える 2任せる 3喜ぶ・感謝する・労うくらいでしょうか。
先日もアジアン食べたいと言ったら、お勧めの台湾料理屋に連れて行ってくれたのですが、これがまた美味しいのなんの!いい気分で帰宅して、私はおなかいっぱいで動けないため家でゴロゴロ。そのまま寝てしまったのですが、彼が夕食の買い出しと料理もしてくれて!!
さすがに私の存在理由って・・・と思いましたが、一日忙しそうだった彼は「ナヲちゃん疲れは取れたかい?(無職だから疲れてないけど)やっぱナヲちゃんと一緒にいると充実感あるわ~、来てくれてありがとう!」と満足気。俺やったったという清々しい表情をしているのです。
これぞWIN-WIN⁈もちろん尽くされっぱなしじゃダメですし、それが当然と思うのはよろしくありませんが、男性に達成感を感じてもらうために尽くしてもらうことはありだと思うのです。
ですから自分で何とかしなきゃと考える責任感が強くてまじめな性格の方や、男性に頼るのは苦手、よろしくないと考える方、ついつい尽くしたくなってしまう女性は、積極的に尽くされ力を磨くことをお勧めします!
長くなりましたので具体的な方法やマインドにつきましてはまた改めて記事にしますね。
本日もここまでお付き合いいただきありがとうございました。恋愛&婚活ネタを中心に連載しておりますので、よろしければスキ&フォローもお待ちしております!
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