実際説明会に行ってみて、良い!!と思った小学校〜青山学院横浜英和小学校〜
青山学院横浜英和小学校と聞いて、ピンとこない方も多いかも。
幼稚舎に合格したママ友は神奈川校として精華やカリタスなどを受けていましたが、この小学校のことは本当に知らなかったと言っていました。
つい4〜5年前に青山学院大学と提携し、現在高校から青山学院大学への内部進学率は75%という嬉しいおまけつきの小中高一貫校です。
以前は横浜英和小学校、その前は成美学園という名前でした。
この学校すごくいい学校なのに、全く広報する気がないというか、説明会も非常に静かで淡々としています。
ポイントとしては
・男女比は女子多めでおっとりした子が多い
・横浜の閑静な住宅街だけど横浜都心からも近い
・校舎や礼拝堂は新しくはないものの、木を多用した素敵な校舎
・小学校〜高校まで校内調理の給食あり
・青山学院大学提携だけど、渋谷ほどギラギラしてない
ここだけはマイナスかなと思ったのは
・スキー学習と校内プールがない
・倍率高い
2024年度募集倍率(ジャッ○調べ)
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募集人数45名(内部進学者27名除く)
男子出願者87名/合格者12名(倍率7.25倍)
女子出願者132名/合格者33名(倍率4.0倍)
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です。
以下詳細です。
最近まで青山学院の部長を務めていた中村貞雄先生が校長です。
青山学院の説明会と一緒で、会場のブリテンホールに着くと、パイプオルガンの心地よい音色が響きます。そして説明会の開会は必ず聖書の言葉や歌から始まります。
その後は淡々と教育方針を語られて、お気に召したらどうぞ入試にいらしてくださいという感じです。男女比も1:2で女子校感が残っています。
あまり元気すぎるお子様より、おっとりしたお嬢様が多いように感じました。男子も乱暴者ではなく、女子に素直に従えるような男の子が好まれているように思います。
あとは横浜中華街がすぐ近くなので、試験日(10/23)にいらしていた受験者の 4分の1以上は中国の方だったと思います。
ここが気に入りすぎて中等部の説明会にも潜入したのですが、生徒会の説明で4人中(女の子3、男の子1)1人が賢そうな中国の男の子でした。日本語はネイティブで、苗字から中国の方だとわかりました。
青山学院色を強めたいのかと思えばそうでもないし、まだまだ横浜英和時代の名残、誇りのようなものも感じます。
立地についても謎の宗教施設が蒔田駅前ににあるので、逆に綺麗に整備されていて治安も良いです。信者の方も上品なおばさまが多く、キリスト教の横浜英和小学校と上手く共存している感じです。
出口が青山学院じゃあ不足だわ。という方には、あまりそそられないかもしれませんが、渋谷の青山学院初等部で都会にまみれるより、横浜の長閑な場所で青山学院という切符を持ちながらおっとり過ごさせたい方にはおすすめだと思います。
ただ倍率高いです。(特に男子)
神奈川校の受験日は集中するので、いくつもは受けられないのであまり倍率が高いところはリスキーですよね。
試験日当日は午前中に精華小、午後に横浜英和受けられる方も多いとお聞きしますが、間に合わなかった時のリスクなどはありますよね。
どうでもいいお話ですが、可愛い女の子が多かったです。
元アイドルの乃木坂?とかの子が卒業生にいるそうですが、なんとなくわかります。
保護者も可愛い綺麗な方が多かったので、そこもまた女子校感が強いなと思いました。
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