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クリスマス~忘年会。

・クリスマス

12月 クリスマス
2月バレンタインデー&飴さん誕生日
と、この時期はやたらとプレゼントをする機会が集中する。
誕生日はきちんと祝いたいので、その代わり(?)他の二つは毎年割とあっさり。
とは言え何もないのは寂しいのでクリスマスの一週間ほど前に飴さんちに行った時、帰り際にこっそりプレゼントを仕込んだ。

めちゃパンダ。

パンツをプレゼントするのは三度目なのだが、初回で無難なものを選んで「守りに入ったな笑」と言われて悔しかったのと飴さんからも「もっとガンガン来てくれていいよ」と言われたので、二回目からは攻めに重点を置いている。
やはり攻めに行った方が選ぶのは断然面白い。
が、飴さんは誕生日以外のプレゼント行事にものすごく無頓着で、クリスマスもホワイトデーも自分からくれた試しがないのでそろそろ辞めてもいいかもしれない。
別に見返りが欲しくてプレゼントしてるわけではないとはいえ、やっぱりちょっと寂しい。
あとは近所のケーキ屋さんでカットケーキをひとつずつ買って食べたくらい。
流石に二人でホールは無理。
色々種類があったのに、二人ともショートケーキで即決だった。
何だかんだで王道強い。

クリスマスイブ~当日は子どもと。
サンタさんからのプレゼントに狂喜乱舞してた。
まだサンタの存在を信じている11歳。
母、無事に業務を遂行しました。

・忘年会

今年最後のデート。
いつも通り昼前から会って、行きつけのお好み焼き屋さんへ。
おばちゃん一人で経営している小さなお店でいつも客はまばらなのにこの日は年内最終営業日のせいかやや混み。
「ちょっと待たせてしまうからこれでも食べといてー」と、きんぴらごぼうとつみれ汁をサービスしてくれた。
これぞ地域密着型。
混んでると言ってもいつも通り近所のおっちゃんおばちゃんばかりだったのだけど(私達も含め)、隣のテーブルがこの店には超珍しい若くて可愛い女子三人組で、お好み焼きやら砂ずりの鉄板焼やらでずっとコイバナをしてたのが非常に華やかというか若いというか何というか。
飴さんは「お冷やだけでアレ食べれるのすごいな。絶対日本酒いるやろ」とか言ってた。
発想がオッサンすぎる。女子会だぞ。
我々は勿論お好み焼きをつついて酒を飲んでましたが。
いつも通り仕事の話とかしながら飲んでいつも通り夕飯前には帰るつもりだったけど、子どもが祖父母の家に泊まりに行ってて私も時間に余裕があったので、一旦帰宅して少し寝た後夕飯も行くことに。
これまた夜の部行きつけの近所の居酒屋へ。
忘年会二次会開幕。
こちらも年末のせいか普段より混んでていつものテーブル席ではなくカウンター席。
付き合い当初から行っててマスター夫婦も勿論顔見知りなので、忙しい合間にちょこちょこお喋りしつつお刺身をつつき、キムチチゲを食べた。
普段はもっと色々食べるのだけど昼に食べすぎたので流石にこのくらい。
〆は雑炊。最高。

雑炊も食べ終わって、まったりしながら飲んでると隣の席に一人でやってきた常連客が座った。
カウンターに飴さん、私、常連客さんという順の並び。
飴さんは普段からこのお店に一人でもしょっちゅう行ってるので私より顔見知りも多くて、この方もそのひとり。
どうやら最近私達と同じ職種に転職したばかりらしく、飴さんのことを「先輩」と呼び、色々質問ばかりしてくるので辟易している、というのを以前に聞いていたし実際一度目撃したので、飴さんの知り合いに会ったら普段なら気を遣って話しやすいように席を交代したりするのだけど今回はそれをせずに軽く会釈のみでこっちはこっちで話してた。
が!!!
常連さんがマスターに向かって仕事の話をアレコレしてた時にマスターが突如
「彼女に教えてもらいーや」
と私に話をふってきた(飴さんはトイレで離席中)。
「あ!そうだったのですか!このお仕事長いんですか?何年くらいですか?」
「……15年くらいです」
そこから私は本当に捕まり続けた。
質問攻撃。
それは良いのだけど何というか…。
そんなことも知らないで仕事してるの?って内容ばかりなので非常に答えづらく…。
どこまで話してどこまで理解してもらえるのかがわからないのだ。
飴さんが辟易するのもよくわかった。
そして経験年数があまり変わらない飴さんとの仕事の会話がいかに楽なのかというのもよくわかった。

つーか、これがイヤだったから以前この店で飴さんが質問ぜめにあってるのを見たときも素知らぬ顔をしてたのに!
同業者ってバレないようにしてたのに!
何で言うのマスター!

幸いテキトーなところで飴さんがさりげなく「そろそろかえろかー」とお会計の流れに持っていってくれたので何とか逃げることが出来た。
駅まで送ってくれた道すがら
「絡まれてたなー」
と飴さんニヤニヤ。
じゃあ助けてくれよー!

普段ならお泊まりの流れだけど私も飴さんも翌日仕事なのでここでバイバイ。
帰り際にヒートテックの靴下セットを貰った。
「おっ、お返しクリスマスプレゼント?」
「いや、そういうつもりじゃないけど、自分の靴下買いに行ったから紺さんのも買おうかなと思って」
「何や、買い物のついでか?」
「いや、ついでってわけじゃないけど、紺さんのも買いに行ったというか」
もう素直にクリスマスプレゼントって言うたらええやないのーーー!!!

・まとめ

今年の振り返り記事とか書こうと思ったけど時間がなかったー。
来年に持ち越し。

さてさて。
バツイチ子持ちシングルマザーの私。
生活の大半は母親なわけだけど、ここではそれ以外の部分を書きたい、率直に言えば単純にオカンだって惚気たいんだー!!というのがnoteを始めたきっかけ。
だから子どもの話は意図的に最小限にしか書いていません(身バレ防止もある)。
そのうち書くかもしれないけど、まぁ基本は今後も惚気話です。
あまりまとめるのが上手でなく読みにくい文章だし、そもそも四十路の惚気話とか需要ねーだろと思ってたのだけど、読んで下さった方、スキして下さった方、本当にありがとうございます。
来年はもうちょい読みやすい文章が書けるよう精進します。

それでは皆様、良いお年を!!
グッバイ2022!!



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