C++製の経路探索プログラムをARMに対応させた話
こんにちは、果汁です。
ナビタイムジャパンの研究開発部門にて、主に経路探索エンジンにおけるサーバーサイドの機能改善に取り組んでいます。
今回は当社の経路探索エンジンとそれを扱うサーバープログラム(以下エンジンサーバーと呼称します)をx86_64からARMに対応させ、Gravitonベースのインスタンス上で稼働させた話をさせていただきます。
主に体験談を交えたARM化の対応内容と、実際のパフォーマンス結果を展開します。
今回のお話がGravitonの利用を検討している方の参考