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低体温のデメリット

女性には平熱が低い方が多く見られます。

体温が低いので身体が冷え体調を崩したり病気になりやすくなり、肩こりや頭痛など様々な不調が表れる。

また体温が低いと免疫力も下がってしまい結果的に自律神経の乱れなどが起きてしまう。

低体温にはメリットはありません。  

今回は体温が低いことでもたらすデメリットについて。

体温が低いことによるデメリット6つ  

1.免疫力が低下する。

体温は外気温の影響を受け、寒くなる秋冬にはさらに冷えが加速する。

そのため体温が低いと血流が悪くなり、同時に免疫力も低下し、体内に異物を発見して素早く除いてくれる白血球を集めにくくなり、ウイルスや細菌に負けて病気にかかりやすくなってしまう。

2.代謝が下がる。

代謝とは、私たちの体が生命活動を行うなかで消費するエネルギーのこと。
たとえば、呼吸をすることや食べ物を体内で消化・吸収すること、尿や便で排出する生理機能など、寝ているだけでも消費するエネルギーのこと。
私たちの体が常に一定の体温を保っているが、この基礎体温を保つことにもエネルギーを使っている。

この代謝は体温が低いと比例して低くなってしまい、『燃えにくい体』が出来上がる。

高い状態で保つほど代謝エネルギーを消費し。体温が高い方は低い方よりも基礎代謝が高くなっている。

3.痩せにくくなる。

基礎代謝とは、生きていくために最低限必要な生命活動、つまり内臓を動かしたり体温を維持するなどに使われるエネルギーのこと。

この基礎代謝は体温が高いと強くなる。

この基礎代謝は何もしなくても消費するカロリーのため、これは高ければ高いほど食べたエネルギーを燃やしてくれるので、体温が下がってしまうと代謝が下がり痩せにくくなるます。

4.お腹を壊しやすくなる。

体温が低い人はお腹を壊しやすい。

これは体温が低いと内臓機能や免疫力の低下などを引き起こし、胃腸の機能も低下してしまうことが原因。

また代謝が影響しており、代謝が高い状態は病気になりにくいのですが低い人は病気がち。
免疫力も低下するため、下痢になりやすい。

5.消化力が下がる 。

体温が低いと血液の巡りが悪くなるため、内蔵などの働きも悪くなる。

そのため食べた物がうまく消化できず吐き気を催してしまうことも。

6.体の末端の機動力が落ちる。

女性の多くが感じている末端の冷えによる機動力の低下。

これは体温が低いため血の巡りが末端部分まで行かないために起こる。

またほかの臓器の不調の予兆。

臓器が冷えないように血流を集中させるため、末端にいかなくなってしまっている。

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