苫米地式コーチング以外のコーチングをみて、感じたこと。
どうもナバターです。
今回のnoteでは、久しぶりにコーチングに関して、また軽く語ってみようと思います。
自分の場合は、コーチングといった場合は、前提として苫米地英人博士が広めているコーチングの手法について語っています。
現在は、苫米地式という名称でnoteなどでは論じていこうと思います。
いろいろなコーチング(YouTube)
自分が学んでいた苫米地式コーチングの現状について
苫米地式コーチングと言われているものですが、苫米地博士がやっているコーチングには他にも様々なあるらしく、学んでいる人も正直どれがどれかよくわからないところです。
各種コーチング講座の費用が基本かなり高額なので、全部網羅的に学ぼうとすると、よほど経済的に余裕のある人でないとほぼ不可能でしょう。
なので、自分も正直どれが良いコーチング講座なのか、よくわかりません。
その苫米地博士がやっている講座で学んだ方々がコーチとして、活動している様子はYouTubeなどで時々みかけるのですが、その苫米地博士の本や教材で学んで、コーチ資格を所有している方の会社で起きた事件がビ・ハイア事件になります。
YouTubeで苫米地式コーチングで成功していると公言している会社の経営者の従業員が自殺していたことが明らかになり、さらに元従業員に裁判を起こされてしまったということで、苫米地式コーチング界隈にも大きな衝撃を与えました。
いまのところこのビ・ハイア事件にどれくらいこのコーチングが関与していたかは、よくわかっていないのですが、ビ・ハイア社内のひどい実情が報道などで明らかになりつつあるので、ほとんど本来のコーチングが機能してなかったことがわかってきています。
このあたりは、見解がいろいろわかれると思うのですが、元々クライアント側である清水社長らビ・ハイア経営側に問題があるのか、彼らをうまくコーチングできなかった苫米地式コーチング側に問題があるのかも、いまだによくわからないといった有様となっています。
まぁ自殺者を出すほどにひどい会社経営をしていたということで、社会的にはビ・ハイアがひどいということになっているのですが、そんなどうしようもないビ・ハイアの経営を立て直せれば、苫米地式はやっぱすげぇ~ということで、一気に普及していくと思うのですけどね。
しかしよくここまでネガティブなことが起きてしまうというのは、何かしらあるんだろうなっていうのは、直感的に感じてしまいます。
苫米地式コーチング以外のコーチングについて感じたこと
ここ最近あまりにもネガティブなことが起きたコーチング界隈なのですが、別のコーチングについて目を向けてみると、まったく違う景色が広がっていて、驚きました。
noteでもコーチングというワードで時々検索したりするのですが、こちらのnoteが話題になっていたので読んでみました。
わかりやすくコーチングについて解説されていて、1000いいね!以上がついています。
自分が学んだ苫米地式界隈のコーチングでは、こんなにネット上で話題になった話はなかったので、驚きです。
コーチングの基本的な部分がわかりやすく紹介されていて、初めてコーチングというワードに触れる人にもわかるような感じになってます。
こうやって他のコーチングと比較してみると、いかに自分が学んでいた苫米地式が社会的にみて特異でマイナーだったのかを思い知らされてしまいます。
コンフォートゾーンとかエフィカシーとか、ハイパーラポールとか連呼しなくても、基本的なところは伝えられるということでしょうね。
苫米地式コーチングに関しては、他にもいろんな専門用語が飛び交うのですが、連呼すれば連呼するほど、カルト宗教のような怪しさを漂わせてしまうので、ヤバイです。
まぁコーチングをエンタメビジネスでやってるなら、別に良いのですが・・・
このように世の中への伝え方次第では、ちゃんとコーチングの話題は伝わるということで、自分自身もあまり専門的になりすぎずコーチング、自己啓発、スピリチュアルについて語っていければと思います。
【参考情報】
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