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17.【良いママ、良い妻】になろうといつもがんばらなくていい。
育児しているママさんへ。
あなたはあなたのままでもうじゅうぶんステキです‼︎
あなたがそばにいてくれるだけでいい。
それが、1番嬉しいことです。
本当に毎日頑張っていますね。
なんでかな、
涙が溢れちゃう…。
子育て頑張りすぎていたときの私は情緒不安定だった。
励ましの言葉をいただいても、頑張ってないよ。
まだまだステキママなんかじゃない。
子育て全然うまくいかない。
子どものこと、わかんないもん。
でも良き母になりたい!
でも、できてない。
涙がでる。
こんな日々を繰り返していた。
旦那さんには愚痴をこぼせない。
育児は育休中の私担当。
家事も育児もみーんなするのは当たり前。
これくらい、乗り越えなきゃ!
がんばれわたし‼︎
良き妻でいたい。
なんでも一人でこなすことが、良き妻と勘違いしていた。
良き母、良き妻になりたい一心で本当の想いをどんどん閉ざし、なにも言えなくなってしまった。
自分ががんばればなんとかなる。
そう信じて子育てに没頭した。
あーでもまたイライラ。
わぁーーーん!
自分リフレッシュ時間少しほしいよ。
「だれか助けてー!!」
心の中ではいつも叫んでいた。
しかし、そんなこと思う自分、ダメだな…良き母、良き妻ってこんなこと思わない。
と、またネガティブにおちいる。
どんどん自分を責めるようになっていった。
だから、ちょっぴり疲れた顔したママさんたちを今見かけると、私は心配になる。
疲れた顔して幼稚園にお迎えにくるママさんもいる。
頑張りすぎていないかな?
子どもを産み、母になると、知らず知らずのうちに頑張りすぎてしまいます。
背伸びをしてしまいます。
子どものためにも、もっともっと良いママになりたい。
もっともっとっていつも頑張ってしまう。
あの人ステキだな、
あんなふうになりたいな!
と同時に、誰かと比較して私全然ダメだ。
できてない。
あれもやれてない。
怒ってばっか。
家の中もぐちゃぐちゃ。
疲れきっててかわいくない…。
こんなママじゃダメだ…。
もーイヤ。
とにかく自分を責めまくる。
あーーーヤダーーーー!
でもがんばらないとー!
ウォーーー‼︎‼︎‼︎
十分頑張っているのに、もっともっとと自分を奮い立たせてしまう。
できない自分に苛立つ。
この繰り返しが起きてしまう。
頑張るの語源は二通りある。
①→眼をはる
「目をつける」や「見張る」
「一定の場所から動かない」
「努力してやり通す」ということ。
②→我を張る
「自己中心的になる」
「自分を押し通す」ということ。
自分の想いをとおすという意味が隠れている。
頑張りすぎは、我をはりすぎていること。
意地になってないかな?
自己中心的になってないかな?
自分に問いかけてみてほしい。
子育てを頑張りすぎて疲れたときは突っ走ってるかもしれない。
自己中心的な考えで頭も体も凝り固まっているかもしれない。
少し肩の力を抜こう。
ずっと頑張っていたら疲れてしまいます。
いつも頑張らなくていい。
良き母良き妻にいつもならなくていい。
あなたはあなたのままでいい。
あなたはステキママさんです‼︎
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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