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日記 - おまかせすること


久しぶりにスターシードオラクルを引いた。


THE VOID - ボイド


ボイド
停止・冬を楽しむ・宇宙に包まれる


スターシードオラクルはわたしが初めて買ったオラクルカード。うつくしいカードでとても氣に入っている。
黒っぽいカードはこの「THE VOID」と、
もう一枚の宇宙空間のカードだけ。
だから、その黒いカードを引くと少し構える。


久しぶりだったので、
ガイドブックを読むことにした。


このカードはあなたに、未知のものにゆだねることを勧めています。ボイドという未知の空間の中で、あなたの蒔いた夢の種を成長させましょう。

THE STARSEED ORACLE ガイドブックより



私たちには素晴らしい人生が用意されていることを信じて、天の意志にゆだねましょう。今は静かに休息する時間です。
(中略)
何でも意のままにしようとせず、人生の移り行く神秘を信頼してください。それが実は最も生産的な行動なのです。

THE STARSEED ORACLE ガイドブックより



とても、しっくりときた。

「コントロールしようなんて思ってない」
と、わたし(顕在意識)は思ってる。
けれど、自分の思い通りにいかないときは
「むっ」とすることも、やはりある。
たとえば、駐車場で車を停めようとして切り返してるときにあとから来た車に横入りされてその場所に停められたり、回転が早いレジの列に並んだら自分の前でつっかえて待たされることになったり、そんな些細なことだ。

「人をコントロールをしよう」
なんて表層のわたしは言わない。


でも本音では、

『わたしが先に停めようとしてたのに後ろから突っ込んでくるとは何ごと』
『早よ進んでくれよレジ〰︎』

と思っている。

「相手に期待している」からそう思うのだ。
「自分の氣に入るように(相手に)動いてほしい」のだから、それは「コントロール」に他ならないよな、と思い知った。
傲慢な本音に恥ずかしくなる。


「邪魔になってはいけない」
「レジは素早く。他人に迷惑をかけてはいけない」と、常々自分の尻をたたいてきた。
「こうあるべき」という自分の正しさを他人に押しつけ、自分と同じようにしてくれない他人をジャッジしていた。
自分だってレジでゆっくりしてる人に苛々していたくせに、自分の駐車を待ってくれない他人に対してはしっかりと腹を立てていた。
ゆっくりでいいし、待たせたっていい。
人にはそれぞれのペースがある。
自分の感覚、自分ペースのだけが「唯一正しい」のではないのだ。
あなたも正しい。わたしも正しい。
その正しさについて比較する必要もないし、たたかう必要もない。
「違う」というだけなのだ。


昼間、ぼうっと外にいると、
「あ」と釘づけになった。


いつか埋めた、びわの種


埋めてからしばらく経過しても何の変化も見られなかったので、この数日は見向きもしなくなっていた。


知らないうちに、発芽していた。


☀️🌱


その種が将来どう育つのか知らなくても、
神秘の領域の裁量に任せましょう。
種はそこでひっそりと成長していきます。
コントロールしないでください。
表面的には何も見えなくても、表面下では何かが確実に起こっているのです。

THE STARSEED ORACLE ガイドブックより



何の変化もないように見えて、
土の中で根を張っていることもあるだろう。


わたしの人生も、いま自分の目から見える部分は何の変化もなく見えるけれど、
預かり知らぬところで、愉快な何かが準備されているのかもしれない。



読んでいただいてありがとうございますꪔ̤̮ また覗きにきてくださいな⋆⸜ ⚘ ⸝⋆