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文学フリマ東京38 雑感 後編

買い物を終えて,ブースに戻るとそこには先程お会いしたばかりのaliceさんがいた。何だか不思議な感じ。
私の小説を購入いただきました。ありがとうございます。

私がいない間に、ほんトモさんがいらっしゃってたようで名刺がありました。ありがとうございます。次はお会いしたいです。

この後はフリーペーパーを勧めたり、宣伝のボードを掲げたりして接客をした。

夫がまた買い物に行ってくれるというので、その間に短時間だったけど机の真ん中で立って通る人たちにフリーペーパーなどを案内した。

今回案外、夫の『地域猫日記』を見たり購入してくださった方々がいた。

私の『子宮体癌体験記』も好調でした。

当ゆめよいprojectの本は中身はもちろんのこと、印刷ソフトから製本まで全て家での手作りというところがウリです。

今回それをほとんどアピール出来ておらず、そこは今後の課題だなと感じました。

ですが前回と比べ、ブースに来てくださる方、購入してくださる方が増えてありがたかったです。

途中、ある女性がきてくださり私の本を購入してくださいました。
ん?お名前をいってくださっている?え?しまさん?
マスクをされていたので気付けず大変失礼しました。
めっちゃ嬉しかったです。

夫が帰ってきてから、先程お会い出来なかったいぶみさんもきてくださいました。

そして16時からはもう一度私の買い物タイムです。
前回並んでいて買えなかったところに向かいました。

今度は30分しかないので大忙しです。

前半で行けなかった、奇妙出版さんで太田靖久さんの『いぬしぐさ25選』を購入しました。『しししし5』で太田さんの短歌を読んでから犬看板が気になっていたのです。

そしてオカヤイズミさんのところで日記と麻雀ファイルを購入しました。

斜め前のブースで、ずっと欲しいなと思っていた伊藤さんのところにもギリギリに行けて『ゆかりある』と『ゆかりゆきメモリアル』を購入しました。

ああ、もっと行きたいと思いつつもお金も時間も無くなってきて買い物終了。

終わり間際にはなんと旗原さんがブースにきてくださり『地域猫日記』を購入してくださいました。

その後はあっという間に蛍の光が流れてきました。

我が家は本だけじゃなく、暑さ対策のためにミニクーラーや扇風機も持ち込んでいたのと、ブースの下に本や飲み物等を置ける簡易テーブルを設置してたので、それを片付けるのに他のブースの方々より時間がかかりました。
車で来ている上に、駐車場が近いからこそ出来る事でした。

椅子を片付けている際に、やーはちさんとお会いしました。やーはちさんとは、でこぼこ書店さんや毒親育ち同士という接点があって、勝手に親近感があったにも関わらず人見知りが発動しまくって、せっかくの機会なのに上手くお話し出来ませんでした。

そうこうしているうちに、やっと我が家も撤収。

駐車場代が思っていたより高かったのが地味にショックだったけど、雨が降り出してきた中疲れていても車で帰れることはとても良かった。

私の『子宮体癌体験記』は持っていた分の9割ほど売れたし夫の本も前回より売れて、我が家的にはまぁまぁ良かったんじゃないかと思う。

次の12月にも出ます。
それ以外にも来週辺りから埼玉県北本市の小声書房さんの、ブクブク荘という貸し本棚に本は置く予定なのでそちらでも購入してくださると嬉しいです。

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