三年間の空白

みなさま、こんばんは。
この記事を見つけてくださってありがとうございます。

約3年前にオーストラリアで自然療法の学位を終え、その当時の興奮を綴り、ここからがスタートだ、よーし、やっていくぞー!と息を巻いていたのも束の間。記事を書いたすぐ後からここオーストラリアではとても厳しいロックダウンが始まり、私自身も誰も頼れる人がいない異国の地でやりたいことをやる以前に食べていかなきゃいけない不安に駆られ、目の前のことに一つずつ取り組んで過ごすのに精一杯で、今振り返るととても大変な時間を過ごしました。あの時間を過ごしたのは、私の人生の中でのターニングポイントになったと思います。

その後も私生活の件でバタバタと過ごし、あっという間に2024年!
ようやく色々と落ち着いてきたので少しずつ自分のやりたかったことを形にしていきたいと思っています。

さて、例のパンデミックの始まりからもう4年!
卒業後のロックダウン中は仕事も減り、自宅から半径5km以内にしか外出が出来なかったのですが幸いビーチまで歩いて20分ほどだったので、毎朝お散歩に行き、家に帰り煮込み料理を楽しみ、美味しいお茶を淹れて、Kindleを購入して読書を楽しんでいました。
今ではもうロックダウンの跡形もなく誰も話題にすることもないけれど、私にとってあのゆっくり家で過ごす時間はとても有意義に感じ、すごく好きでした。
忙しく予定をたくさん入れ手動き回る生活をそれまでしていた私には新しい発見で、今もあの頃を思い出しながら休みを中心にスケジュール管理をしています。きっとそういう方、私以外にもいるんじゃないかな。

オフィスに通わずにリモート勤務になって都会を離れた人、国を移動した人、フリーランスになった人。私の周りでもたくさんの方のライフスタイルがガラッと変わっていて、色々と生き方の風通しが良くなったなと改めて感じます。

この空白の3年間の間も絶えず学びを続けたので、日々の気づきなどもぼちぼちと書いていけたらなと思っているので楽しみながらやっていきまーす!


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