【海鮮ちらし~糖質ひかえめレモンすし酢】 気軽に簡単、ヘルシーレシピ
料理にも使っていただきたい、美味しい甘さが自慢のナチュレS。
旬の食材を大切に、忙しい人にも作りやすく、モダンなエッセンスも加えた家庭料理を伝えている料理家の山脇りこさんに開発いただいたレシピをご紹介します。
山脇りこさん:
3月から4月にかけては、出会いと別れのシーズン。招き、招かれ、何かとイベントも多いかと思います。
そこで今回は、おもてなしにも、持ち寄りにもぴったりな、海鮮ちらしをご紹介します。華やかなビジュアルに、歓声が上がると思います。
酢飯のためのすし酢もかんたんに手づくりできます。 市販のすし酢は、糖質も塩分もしっかりあるものが多いので、今回はナチュレSを使って、糖質がぐっと控えめなすし酢にしました。
お寿司のほか、野菜の酢の物や、甘酢漬けなどにも使えます。オリーブオイルを加えて、ドレッシングとして楽しむことも。
酢飯にちらすお刺身は、お好みのもので。イカやタコを加えたり、きゅうりや甘酢生姜を加えたりしてもおいしいです。
糖質ひかえめレモンすし酢
保存期間は冷蔵庫で10日程。酢飯のほか、酢の物などにも使えます。
◆材料(作りやすい分量)
◆栄養成分
海鮮ちらし
◆材料(3、4人分)
◆作り方
【1】
すし酢を作る。耐熱のボールに☆を入れてふわっとラップをかけ、600ワットの電子レンジで1分半加熱する。塩を完全に溶かすようによく混ぜる。
【2】
温かいご飯に[1] のうち大さじ3を2、3回に分けて加えながら全体をさっくりと混ぜ合わせる。
飯台がない場合は、ボールで作るよりも、バットに広げた方が均一に混ざる。
【3】
+の具をすべて1センチ角に切る。
マグロは、醤油小さじ2(分量外)を全体にふりかけて5、6分おく。カニかまぼこは手でほぐす。スモークサーモンは2センチ幅に切り、酢小さじ1(分量外)をふりかけ、1,2分おき、水けを切る。アボカドは色が変わりやすいので最後に切る。
【4】
酢飯を皿に広げ、その上にバランスよく[3] の具をのせる。
※お好みで、もみ海苔を振ったり青紫蘇を刻んで、トッピングしてもよい。
※持ち寄りには、器ごとラップをかけても、重箱に作るのもよい。
◆栄養成分(海鮮ちらし1人分)
料理家 山脇りこ
旬の食材を大切に、忙しい人にも作りやすく、モダンなエッセンスも加えた家庭料理を伝えている。朝日新聞での連載や、「あさイチ」などのテレビ、ラジオ、WEB、雑誌でも活躍中。『毎日食べたいかんたん3×3レシピ』『明日から、料理上手』『いとしの自家製』など、著書多数。
台湾愛が高じて台湾のガイド本『食べて、笑って、歩いて好きになる大人のごほうび台湾』を上梓、『台湾オニギリ』や『台湾スープ』の著書もある。
代官山で料理教室「リコズキッチン」を主宰。
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