【あなたにとってサウナとは?】現地のフィンランド人にインタビューしてみた。
どーも。りょーちんです。
みなさん、突然ですがクイズです。
「フィンランドのサウナの数はいくつでしょう?」
ちなみに、フィンランドは国土がほぼ日本と変わらない(九州抜いたくらい)&人口が約500万。日本は人口1億2000万に対して約20万個のサウナがあります。
答えは…
「約300万個!!!!!!!」
やばくないですか。
家や学校、職場に中には飲食店にサウナがついていたりします(笑)
みなさん。これがサウナの本場、フィンランドという国です。
そんな、サウナが生活の中に溶け込んでいるフィンランドの人たちにとって「一体サウナがどんな存在なのか」
今回は、ここの部分が気になりすぎたので、実際にサウナ室でフィンランド人にインタビューしちゃいました!
初めましてで会った人に、拙い英語で「あなたにとってサウナとは?」となんともド直球で聞いた愚か者ということは、重々自覚しております。しかし、どうしても聞いてみたかった自分のエゴに逆らえず聞いてしましました。(笑)
ただ、1つの嫌な顔もせず丁寧に答えてくれて、めちゃくちゃ嬉しくなり、ぜひ皆さんにシェアできればという思いで一言一句間違えずに書き記したので是非最後まで見てみてください!
「あなたにとってサウナとは?」
はい。いきなり、ド直球質問きました。
みなさん、想像してみてください。
初めましての人にサウナ観を聞かれるそんな現場を。
多分、こう思ったのではないでしょうか?
「なんだこいつ。」
はい。もれなく私も同じ感情を受ける側だったら抱いたことでしょう。
しかし、そんな羞恥心をこらえて話の隙間をうかがって聞いてみました!
何人かに聞いたのですが決まって反応はこんな感じ。
「んーー。。あまり考えたことがなかった」
私が聞いた4名の方、どの方も同じような反応でした。どの方も自分の中での明確な答えを持っている人はいなかったです。しかし、どの方も私の質問に真剣に考えてくれ、最終的にこう答えてくれました。
「生活の一部で欠かせないもの」
フィンランドの人たちにとって、サウナという存在は当たり前にあるもの。だからこそ、「サウナがない生活」が考えられないと答えてくれました。
他にも「サウナは人と人とがコミュニケーションをとる場」という風に答えてくれた方も。
私もフィンランドのサウナを旅行中に入り倒して感じたのがここ。日本とフィンランドのサウナを実際に行ってみて、比較した記事で詳しく紹介しているので是非ご覧ください!
https://note.com/preview/n59daab36d625?prev_access_key=10ab0f54c926e7cd97e0b91a551e09d5
「フィンランドでおすすめのサウナは?」
次に質問した内容がこれ。ネットでも調べていたのですが地元の人がおすすめのサウナに入ってみたいところ。
しかし、ほぼみんな決まって反応はこんな感じ。
「ん----」
明らかに回答に悩んでいました(笑)
というのも、サウナに入るために遠出をしたりせず、近くのサウナでリフレッシュしたり友達や家族でコミュニケーションをとるために、サウナ施設に行くとのこと。
だから日本みたいに
「○○のロウリュがやばい」
「あそこの水風呂はシングル」
「アウフグースがすごい」etc
こういったように、施設ごとに特徴が違うのが日本のサウナ施設。なので、オススメのサウナ施設も変わってくる
しかし、フィンランドのサウナはどの施設もロウリュできて自然を楽しめてetcといったように、特徴がかなり似ているからこそオススメを聞かれても難しいといった様子でした。
日本の様にサウナがブームではなく、フィンランドはサウナが文化になっているんだなということを強く実感しました。
私も、こうしてブログを書いたり日本全国のサウナを回ってYoutubeで施設を取材しているのも「日本のサウナをブームから文化に」という思いのもと活動している身として、今回の体験はとても刺激を受けました!
今後とも、日本のサウナに入りまくって全国のサウナ―のみなさんや、まだあまりサウナを知らない方にも「サウナの魅力」を広めていければと思いますので今後ともよろしくお願いします!
「ヨロぽ!」
以下の記事で、私についての自己紹介や私独自のサウナ論を語っているのでもしよろしかったら見てみてください!
↓私についての自己紹介はこちらの記事↓
https://note.com/nature_sauna/n/n747d0523e255
↓私にとってのサウナ論について語っているのはこちらの記事↓
https://note.com/nature_sauna/n/n3d20d3cc82f4
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