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3Dクラウドボイスの投稿画面を一新しました!

3Dクラウドボイスの投稿画面を一新し、直感的な操作で記事が簡単に書き込めるようになりました!

https://3d-crowdvoice.com/entry.html

3Dクラウドボイスは昨年9月に作成した、無料で使える3Dものづくり情報の投稿サイトです。3Dものづくりには、やはりそれ用の情報集積の器が必要ではないかということで、実験的にプラットフォームとして作りました。当時少し反響をいただいていましたが、肝心の投稿のところがイマイチで、正直使いにくいところがありました。

3Dデジファブものづくりのまとめサイトを作りました。(2020/09/22 Note)

投稿のところが煩雑で使いにくい…というのは当初からの課題で、わかってはいながらも、なかなか改善に着手できない状態となっていました。何とかこの辺りを改善したい!広く使ってもらえるようにしたい!ということで、
サイト上で直接記事をプレビューしながら書き込み、すぐに投稿できる形に変更すべくシステムを組んでもらいました。

記事はこんな感じで、サイトから直接書き込みができます。文字修飾、画像貼り付け、リンクつけができます。

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画面の一番下にある「送信」ボタンを押すと、確認画面が表示されます。間違いなどがなければ「送信する >」ボタンで送信が完了となります。

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特に問題がなければ速やかに掲載し、URLをメールでご連絡します。
ご連絡メールは3Dクラウドボイスより送信されます。

以前よりは、使いやすくなっているのではないかと思います。みなさんが普段作っているもの、検討している内容などをぜひお気軽に投稿ください。作ったよ!という形をとっていただければ、作品の販売や宣伝に使っていただいてもかまいません。

SNSに情報を乗せると、たしかにその時には反応はあるものの、すぐに流れていってしまい、長期間その内容をとどめることはできません。作ったものや活動について広く知ってもらおうとしても、SNSでは周知拡散の度合いはアカウントに左右されてしまいます。いくらいいものを作っていても、フォロワー数が多いアカウントしか内容を広く周知することはできません。SNSを使おうと思えば、長い時間をかけてアカウントの育成が必要になるなど、本来の製作活動と別の要素が必要だったりすることもあります。

3DクラウドボイスはSNSと異なり、長期間の情報のストレージや、情報の集約といった感じで使ってもらうことを考えたサイトです。基本は昔ながらのHTMLベースのサイトです。「いいね」を付ける機能はありません。SNSアカウントの情報を書くこともできますが、SNSとひもづけしなくても使うことができます。コメントを書く機能はないので、直接の反応はもらえませんが、SNSを育てなくても記事を読んでもらうことができますし、不要な「いいね疲れ」をしなくてもすみます。

今は検索で3Dものづくりの情報を得ようとしても、なかなか求める結果がでてきにくいという現状があります。これは3Dものづくりに関する技術革新が早く、情報の整理が追い付いていないということもありますが、情報が断片的に散らばっており、集約する形での情報蓄積がされていないという背景もあります。まとまった形での情報が増えていけば、それを使って新しいものを作ろうとする人も増えるはずです。ぜひ3Dクラウドボイスを情報プラットフォームとして使っていただき、3Dものづくりの分野を一緒に活性化させていただければありがたい限りです。

まだ正直デザインなど洗練されたものではありませんが、最低限の機能は備えたつもりです。至らない点もありますが、後は運用しながら改善していきたいと思います。

こうしたら?とかこんなアイデアがあるよ!などあれば、ぜひご意見お寄せください。実現できそうなことであれば取り入れさせていただきます。

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<追伸>
今回の投稿システムには少しお金がかかりました。もしこの活動が有意義だ!と思われる方は、この記事をご購入いただく形で投げ銭いただければ大変助かります!いただいたお金はサイトをさらに使いやすくするための機能充実に充てさせていただきます。

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