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婚活 "理想条件のチューニング 高望みも低望みも、活動中に細かく見直していく"

はじめに

自分が設定している条件が果たして高望みなのか低望みなのか、条件を細かく見直したほうが良いのか、気になりませんか? 高望みか低望みかは相対的なものになるため、人よっても婚活歴によっても変わっていきます。

目の前の事実だけで判断する

◎お見合いが組めていて、気の合う人や好意の持てる人と出会えている場合

高望みでも低望みでもありません。気の合う人や好きなタイプとも出会えているので、そのまま継続して良いでしょう。ばっちり合う層とお見合いが組めている時は、総合的な受託率も高くなります。

◎お見合いが組めていて気は合うけれど、好意が湧かない場合
◎お見合いが組めていて自分は好きでも、好意を持ってもらえず終了される場合

高望みではありませんが、内面の相性マッチにズレが生じているようです。
自己分析の再確認と、そんな自分に合うタイプとして、お相手に何を求めるのか、内面や人柄の観点で見つめ直す必要がありそうです。その上で、これまでと少し違うタイプの人と出会えるように、条件をゆるめたり、除外していた層を取り込んでみたりなど、細かい調整が必要でしょう。
また、好意が湧かない場合についてはやや低望みの可能性が、好意を持ってもらえない場合はやや高望みしている可能性があります。それぞれ求めるお相手の、人柄的な属性を見直すと同時に、数値的な条件についても+ーの調整をいれるとさらに良いでしょう。

不要な条件を削ってみるなら: 趣味・職業・現住所・続柄・ほか自分にはないのに設定している条件の縛りを削ってみる
数値的な条件をゆるめるなら: 年齢±2歳・年収±200万・身長±2㎝

◎お見合いが組めても、気の合う人に殆ど出会えていない場合

プロフィールと実際の姿が一致していない可能性があります。そのため「思っていたのと違った」が発生しています。プロフィールの改修が必要でしょう。認識している自分のプロフィールへの落とし込みと、プロフィールから受ける他者認識が一致している必要があります。この場合は、入口からズレが出ているので、高望みか低望みか細かい条件の調整が必要なのか判断することができません。
人によっては、長引く婚活によって一時的に、お見合いでの対応が悪くなっている・穿った見方しかできなくなっているせいかもしれないので、そもそものモチベーションを見直してみるのも良いでしょう。

◎お見合いが組めない場合

プロフィールが同じ層の中でかなり弱くなっているか、もしくは高望みしている可能性が出てきます。
プロフィールが実際の自分より弱いと感じる場合は、改善が必要です。プロフィールの印象の半分は写真が占めているので、多くの場合、写真の改善で解決できるかと思います。
プロフィールに問題がない場合は、残念ながらお相手の条件で高望みしている可能性が出てきます。見た目若さ・コミュ力・スペックで釣り合いがとれているか、大幅にズレのある相手へ申込をしていないか、一度見直してみると良いでしょう。

活動していく中で条件も変化していく

活動に合わせて自分自身も成長していくため、適切な条件も変化していきます。パターンはさまざまで…

◯最初に低望みし過ぎていて、徐々に調整で条件が総合的に上がっていく人
◯最初に高望みし過ぎていて、徐々に調整で条件が総合的に下がっていく人
◯婚活歴があがると同時に婚活スキルも年齢も増して、条件を変えていく人

などがあります。「婚活民は高望みしている」とよく言われますが、界隈で叩かれやすい属性の人は、元々低望みしているパターンも多いです。お見合いが成立しやすい・仮交際が成立しやすい・滅多に断られない・真剣交際の申し込みを多々もらう、などという方は有利な位置で活動できているということです。とくに、人間関係構築能力の高い方はスペックを飛び越えていくので、想定以上に条件を上方に修正しても、違和感のない人と出会える可能性があります。人間関係構築能力が著しく低い場合には、その逆も然りなため、自身のお見合い成立状況とその後の仮交際の事実を見て、冷静に判断していくと良いでしょう。
会員に寄り添う型の仲人や放置型の仲人は、こういった細かい視点での調整アドバイスはしてくれない場合が多いので、自分自身で気づけるよう、時々見直していくと良いと思います。

さいごに

婚活歴があがっても何も成長しない事だけは避けたいですね。
相談所婚活をしている方の参考になれば嬉しいです🍊

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