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✨セラピストとしての原点✨

今日はアロマセラピーの施術をしてきました😌
(10年くらいさせていただいています)

一箇所にいれない症候群のわたしとしては色んなホテルや自宅に行けるのは楽しかったのです✨(風の特性が強め✨🕊✨)

そして今日の施術は、
わたしがアロママッサージを始める原点を思い出させていただく時間でした😌


疲労が溜まっていると伝えてくれたその方に
全身のアロママッサージさせていただいていると、
エネルギーがどんどん流れていくのを感じて、
最後はヘッドマッサージをしながらヒーリングをさせていただきました😌

そして、わたしがアロママッサージを始めるきっかけであり、原点を思い出しました。

今日はそのことを書きたいと思います。

わたしがアロママッサージを始めるより前に、
ヒーリングの伝授を受けています。

15年前にレイキを、
11年前にタマラの伝授を受け、

その後、
震災の復興支援で宮城県南三陸町の復興ボランティアに入りました。

わたしは神戸出身で子どもの時に震災体験をしているので、有事のときは支援活動したいとずっと思って育ってきました。

人生の原点となっている、子供の頃の震災体験についてはこちらの記事をご覧ください⇩


南三陸町に入って復興ボランティアをしていたある時、
南三陸町に仮設住宅ができた頃に、
わたしにヒーリングを伝授してくれたヒーラーの先生が、一緒に仮設住宅を回りたいと言ってくれて、
南三陸町に来てくれて、仮設渋滞を案内して一緒に回ったのが
アロマセラピーを始めるきっかけになっています。

東北の方々はとても気丈で、
それまでも(仮設住宅ができる前から)アリーナと呼ばれる総合体育館がすべての集積所になり(役場、物資、自衛隊、ボランティア、避難所など)

わたしはアリーナの総合受付に入っていて、
そこでも被災された方々と日々触れ合っていたのですが、
目の前にダンボールの仕切りで暮らしていらっしゃいましたが、私たちに涙を見せることはなかったです。(この頃、私たちもテントで暮らしていました)

それが、仮設住宅をまわり
(ヒーリングと言っても年配の方はわからないので、「マッサージしませんか?」と伝えていました)

最初は戸惑ってた方が、身体に触れさせていただくと涙を流して心を開いてくれているのです。

そして、「今夜一緒にご飯しよう」とか、「明日も来てくれ」とか、「これ持って行って(いただいた支援物資)」など伝えてくれるのです。

それほど、心と体が繋がっていること、
体に触れることで、心が開いたことを、教えていただけた体験でした。

その体験から、わたしはヒーリングを届けようと思ったのです。


ただ、ヒーリングと言っても当時は(10年くらい前です)
まだわたしも説明できないし、怪しいと思われそうだったので、
「アロマセラピーをしながらヒーリングすればいいんだ」と思って、
アロママッサージを習得していきました。

それが、わたしがアロママッサージを始めるきっかけであり原点であります。

書いてて思い出したのですが、
サロンでアロママッサージを始めてまもない頃に、
空間が天国になったように感じるすごい体験をしたのも忘れられないもう一つの原点となってるので、
このことはまた改めて綴りますね。

そんなこんなで、
昨日久しぶりにマッサージを受けたという方が、
ヒーリングエネルギーがめちゃくちゃ流れていくのを感じて(流れてるときは途中で止めれない感じになります)

この方に愛と慈しみをという想いを持って
十分にヒーリングさせていただくと、

「体の力が抜けてる」と伝えてくれました。
「無意識でずっと緊張されていたんですね」とお伝えしました。

力の抜き方がわからないほど頑張って生きている方々がたくさんいる。
そんなことを実感させていただきました。

私の目の前に現れた方が、少しでも癒されていくことを祈っています。

この世界が安らぎに満ちていくように、
わたしも自分のお役割を果たしていきます。


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