【環境文学】夜の汽車
国際紛争の
ニュースを読んだ
不安な気持ち
車窓から家の灯りが
流れてく
踏切の音
汽車のリズム
目を閉じると
(まるで銀河鉄道のよう)
意識は
遥か高い空にあるようだ
人種も国境も
見えない
ただ広がる青い世界
誰も争わず
共に生きるための青い世界
目を開けると
車窓から流れる灯りの
ひとつひとつが
大切な命の灯火に見えた
灯火の瞬きの中を
(銀河鉄道のように)
汽車は夜を走る
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ニュースを読んだ
不安な気持ち
車窓から家の灯りが
流れてく
踏切の音
汽車のリズム
目を閉じると
(まるで銀河鉄道のよう)
意識は
遥か高い空にあるようだ
人種も国境も
見えない
ただ広がる青い世界
誰も争わず
共に生きるための青い世界
目を開けると
車窓から流れる灯りの
ひとつひとつが
大切な命の灯火に見えた
灯火の瞬きの中を
(銀河鉄道のように)
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