つぶやきこばなし:ハウツーに頼らない “ 答え ” の見つけかた「おとなの子育て理論」~another story~
こんにちは!あゆみです。
少し前にスタートした「タロットシリーズ」にて “ひとの成長過程” にスポットを当てたお話をしていたのですが、その流れで、親和性の高い「おとなの子育て理論」を好きなだけ語ろう!ということになりました。
同時進行で・・・と言っていましたが、結局、走り出したら完結まで止まらなかったです😊笑
はじめましてのかたは、「大人?子ども?はて??」となるかもしれませんが、もしよろしければ、上の記事やマガジンから覗いてみてくださいね♪
無事に走り抜けることができた直後ではありますが、今回はanother storyとして「ハウツーに頼らない “ 答え ” の見つけかた」についてお話しできればと思います。
▼あゆみ自体がはじめましてのかたは、こちらからご覧ください。
おとなの子育て理論「誕生秘話」
べきべき論より、にこにこ論を😊
作中でもお話したのですが、私たちは「しあわせでありたい」と思うあまり、「どうすれば?」に意識が向きやすくなることがあります。
その結果として、「AはBである」という “正解” を求めることになれば、どうしても “間違い” を発見しやすくなるのが世の中の仕組みであると捉えているのですが、でも、本当のところは「AもBもあっていい」だったり、じつは「Cもある」ことだって考えられますよね。
まして、このような情報発信の場であれば、ひとりの人間から、様々な事情を抱える不特定多数のかたに考えや言葉を届けることになりますので、一言でピシッ☆と “正解” を語るのは、縁日の射的ゲームで「一発も外さずに」すべての景品をゲットする以上の難しさがあるように感じます。
誰しも、外側の方法論を参考に意思決定することはあると思うのですが、思考が優位になりすぎると、時に意図せず「正しくあるべき」という「べきべき合戦」に突入して “もはや、正解ってなんだ?” のカオス状態になることを想定しておきたいのですね。
このような “不確実な正解” の応酬で生まれる「大なり小なりのすれ違い」が、あなたや私を疲れさせてしまうことを考えると、やっぱり「自分のなかから答えを見つけ出す=こころの目で真実を探る」という視点をもつことが大切だと思いました。
結局「どうすれば?」に帰ってくるのですが、できうる限りで、外側の情報をそのまま使おうとするのではなく、自身のこころのフィルターをとおしてから内側に取り込み、たくさんコネコネして「やさしい答え」にたどりつくために、私なりに考えたことを共有したいと思いました。目指せ!にこにこ合戦☆ですね。
もしかすると、「なんだか大変そうね・・・」と思われたかたがいるかもしれませんが、実はそこまで大ごとではないと作中で種明かししています。また、一つひとつの積み重ねをつくるためにも “見守り育てる4つのちから” があってほしいと思っています。
「おとなの子育て理論」が生まれるまでの経緯は他にもあるのですが、そのうちの一つとして「固定観念や正解の枠にとらわれず、あらゆるものをやわらかく受けとめること」=ハウツーに頼らない答えの見つけ方として、今回、取り上げることになりました。
ハウツーでない「答え」ってなに?
「おとなの子育て理論」をお読みくださったかたには、少しだけ繰り返しのお話になるのですが、自分のなかから答えを見つけ出すためには “もやもやしたりイライラすること” も、大切だったりします。
「もうっはやく教えてよっ!」と、言いたくなる状況下で、ぐぬぬ・・・っとこらえつつ、悶々としながらあれこれ可能性を探るから「AもBもCも、もしかしたらDも・・・はっ、Bダッシュも?」と、視点が増えていくのですね。
もう少し具体的に、例え話をしたらこんなかんじです。
※これって、私の好きなマンガ「HUNTER×HUNTER」に登場するキャラクターの能力と、限りなく近しいものを感じます。書いてて「はっ!」てなりました🤣ピンときた人とお近づきになりたいです(笑)
話を戻すと・・・そのため、結局は、外側の情報も「こころの湖」の成分として吸収されるから、ハウツーを求めることそのものが、自分の可能性を広げてくれることにもなるのでしょう。
そのうえで。
手中にあるモノのなかで、それが「今」必要なのか?を、探るのが「洞察力」だと思います。身に着けると、きっと、いいことがたくさんあるはずです😊
また、こんな見方もできそうです。
そもそも、自分から “やってみよう” と思えるから、自然なカタチで行動につながって「おいしい成果」を実らせることになるのだと思います。
そのため、まずは「その情報、ほしいな☆」って思えるかどうかが大事だと思っていて、だから「動機づけ」が、おおきなカギをにぎっているのではないでしょうか。
このような理由から、私が書くものは「1から10まで、こうしましょう」と明言していないため、一見、すんなりスッキリさせてくれるものではないかもしれず、どちらかというと「動機を盛りあげる担当=やる気スイッチぽっつん係」なのかもしれません。
今後は、もう少し的を絞ったものもなんらかの形で発信する予定ですが、やっぱり、基本的には、あくまでも「気づきの種を芽吹かせるお手伝い」をするために、ほんのささやかなヒントをお届けできればと思っています。お口に合いましたら幸いです。
(やさしい世界をつくるため、地球という組織全体で役割分担ができるといいですね😊)
シリーズを終えて・・・ひとこと
現代を生きる私たちは、忙しなく日々を送っているからこそ「手軽さ」を求めたり、「カンタンに」という言葉に心をもっていかれやすくなるのかもしれません。
もちろん、それがいけないことだとは思っていなくて、現実的に考えると「手早く」うまくいくほうが望ましいことだってあると思いますし、私も楽ちんなのは大歓迎です。レンジでチン!して美味しいご飯が食べられるのは素晴らしいことだと思います。また、しんどい状況をそのままにしているとツラくなることもあるから、対応は早いほうがいいこともあるでしょう。
その時々に応じて、はやめの対処をしたほうがいいことと、むしろしっかり時間をかけたほうがいいことって、異なると思うのです。
今回の「おとなの子育て理論」シリーズでは、あくまでも “人間のこころの成長” にスポットをあてていたこともあり、お馬さんに乗って風を切り、パカパカ走れないことを前提にお話をしてきました。牛さんのようにのんびりペースでも、道端に咲いているお花をながめたり、小鳥のさえずりに耳を澄ませる余裕を持つことができれば、自然なかたちでゆったりと、私たちを見守りやすくなるはずです。
このような「もやもやとの付き合いかた」については、また、新たなトピックを立ててお話できればと思っています。ひとまずは、ここで終演とさせていただきますね。最後までお付き合いくださって、ありがとうございました🌸
皆さまへ “ スペシャルThanks ”
本シリーズ中に、はじめての「おめでとうのお知らせ」をいただきました♪表示されるのは一度きり・・・ということなので、寝ぼけまなこでnote開いてる時に、うっかり閉じてしまわないようにしなきゃと思いました😊笑
投稿を続けるうちに、スキやコメント、フォロー、マガジン追加までしてくださって・・・あたたかく見守られている心強さが、想いを表現することを支えてくれました。本当にありがとうございます😭🌸はぐはぐ
当初は、まるで山の上から言葉を響かせているような感覚でしたが、だんだんと、心のなかに浮かぶかたが増えるごとに、表現の仕方になおさら気を配ることも増えました。
自分の正直な想いと、受け取るかたがどう思うだろう?のバランスを取り、それでも伝えたいことを発信するのは勇気の必要なことですね。
こちらでもお伝えしたように、私は「出す」ことが苦手ですから、なかなかの体力仕事でした。でも、noteで発言させてもらうことが、ステキなトレーニングになっているなと感じる日々です。読んでくださるかたがいてくれるから、私は「あなた」に向けて、言葉を届けられています。ありがとうございます。
ちいさな達成感を積み上げて、見守られて、子育てしていただいてます😊
執筆のスタンスと今後の予定
「社会課題を扱うシリーズもの」では、まるでスーツを着て正座するように、時には眉間にシワを寄せながら、画面とにらめっこしていました。ひとつ投稿するたびに「ふぅ〜〜〜っ」ってなるかんじです。
そもそもの執筆の意図が「安心して生きられる人を増やしたい」なので、どんなテイストの記事も、本質は “まじめに語る” ではあるのですが・・・もう少しリラックスしつつ、間口を広げてもいいのかな?と思っています✨
時に、居酒屋さんでお酒を飲みながらウッカリ饒舌になるのもアリ。お部屋でまったりゆるゆると、思いつきで雑談するのもアリ。なにげない会話をまじえながらも、きっと、大切なお話はできますよね。
こころをもっと身近に感じられるように、眉間のシワをのばして、思わず口角があがるようなお話もして、なるべく、のびのびと発信を続けたいなと思います😊(時にはスーツも着ますよ☆)
◇◇◇◇◇
さて、今後はふたたび “タロットシリーズ” を楽しく書き進めながら、なるべく気軽に読めそうな記事もチョコチョコはさんでいけたらと思っています。
▼どんな話だっけ?と思ったあなたはこちら🌸
のんびりペースになりますが、よろしければ見にきてくださいね♪いつもありがとうございます😊
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