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【後半】自然体って “酸いも甘いも辛(から)いもある” 美しく過酷な「大自然」の在り方:つぶやきこばなし
こんにちは😊
そろそろ、息抜きの記事をはさみたい衝動に駆られつつ・・・休むという目標地点に向かって、走りつづけるあゆみです。※皆さまはしっかり休んでくださいね。
▼【前半】の記事はこちらです。
▼はじめましてのかたは、こちらからどうぞ♪
まずは、前回のダイジェストです!
自然体って、自然体になれない時も自然体じゃないかな。
自然って、山あり谷あり、癒しあり。
美しくもあり、険しい一面もあるよね。
酸いも甘いも辛いも、しょっぱいもある人生。
大自然の在り方と、似てると思う。
これらをふまえて、私のやりたいことです。
生きていると。楽しいことも、うれしいことも。苦しいことも、泣きたいこともある。
大自然の美しさに胸を打たれたり、畏怖の念を抱いたりしながら、共生する私たち。
自身が、図らずも険しい山を登ることになったからこそ。大自然のリアルを両目で見て、自分にできることをしたい。できないことも受け容れて、そのうえで、少しでも、ひとが安心して生きるための一助となりたい。
◇◇◇◇◇
【後半】では「新たなチャレンジ」について、今考えていることをお話させてください。5000字を超えるボリュームになりましたが、チャレンジの内容を最後のほうに載せています。(それまでの道のりでは、ちょっとお腹が空いてきそうなお話をしています)
よろしければ、お付き合いいただけるとうれしいです😊
炊き込みごはんになりたい白ごはんの話
「いきなり、なんぞや?」と思われたかたがいると思います。どうか、説明させてください。
すでにご覧くださったかたには繰り返しになるのですが、こちらの記事で「参加型のプチ心理テストゲーム」を行っています。(まだまだ、ご参加お待ちしております😆♪)
自分の持ち味を給食(食べもの)に例えて、アピールしませんか☆という趣旨なのですが・・・こちらの回答例として、私は「炊き込みごはんになりたい白ごはんです」と、お伝えしました。そのこころは。
すべてではないにしても多くの場合、ひとに合わせることができるし、給食プレートにいる仲間たちそれぞれの強みを理解して、後押しできる(でもたまには自己主張したい)から!
しかし、この回答はずうっと固定されるわけではなく。人間とはその時々のココロのゆれ動きを含めて、刻一刻と成長変化するものだと思っているので、「昨日の自分は、今日以降の自分とはちがう」こともあるのではないでしょうか。
実際に・・・約ひと月経った今。もれなく、わたし自身が大きな変化を実感しています。現在の心境は、こちらです。
みんなと仲良くありたい白ごはん。平和がイチバン☆白ごはん。これには変わりありません。変わってきたのは「炊き込みごはん」の解釈です。
炊き込みごはんは一人でつくれません。だって、ベースは白ごはんなのだから。たぶん、私はステーキさんのように、個人での自己主張はそんなに得意じゃないのかもしれません。(今のところ)
何が言いたいのかというと・・・「個性豊かなたくさんの具材さんたちと一緒に、ステキな一品を創りあげたい」と、思っています。
※あくまでも比喩表現なので、もちろん “炊き込みごはんの具材さん” に限ったお話ではなく・・・「たくさんの方々のご協力を得て、ご一緒に」と、解釈いただけるとうれしいです😊
まさに、“みんなで栄養満点の給食をつくろう” というマガジンの発想が生まれたのも、実は、無意識的な伏線だったんだな・・・と思う今日この頃。タイミングの波に乗ってるんだと思います🌊
“調味料” としての役割もあるはずだ
「たくさんの方々のご協力を得て、ご一緒に、ステキな作品をつくりたい」
こちらが、新しいチャレンジのお話につながるのですが・・・本題に入る前に、もう一つ、皆さまにお話したいことがあります。
上記は、自身が “届ける側” の人間として想うことをまとめた記事なのですが・・・言葉足らずなこともあり、実は、引っ込めるかどうか迷っていました😭結局、掲載したまま、補足説明することに決めました。
【内容を一部、抜粋】
AさんもBさんもCさんもDさんも、みんなを傷つけずに、みんなが美味しく食べられるものを探していたから、自分の内側でいろんな想いが熟成されていきました。
見てくださっているかたの好みに合わせて、表現方法を変えること。その窓口を、(なるべく)わかりやすくご案内すること。
【抜粋おわり】
黙々と、あらゆる想いを抱えつつ、それらを寝かせて熟成させて、少しずつアウトプットするという「燻製職人」として生きる道もひとつではあると思うのですが。私の望みはもっと、自由に、のびやかに、フレッシュに生きたいのです。
しかし、扱っているテーマを鑑みると、どうしても配慮が必要だと思うに至りました。そのため、どうするか?を考えた結果、扉(とびら)の数を増やそうという発想になりました。
ここからは “とびら” を「調味料」に例えてお話します。
◇◇◇◇◇
生きてたら、「酸いも甘いも辛いも、しょっぱいも」ありますね。と、前半でお伝えしたのですが。これって、表現のスタイルにも置き換えられると思うのです。
“料理に合わせて” “食べる人の好みに合わせて” 味見しながら良い塩梅を探すのが、調味料の役割。
主食や副食など:思想や考え方、中心核になる部分。
(その人の信念であり、ゆるぎないもの)
調味料:味付け。見せ方。
(臨機応変に、調整が可能なもの)
ところで・・・料理って、つくる人のセンスや、好みによるところが大きいですよね。フランチャイズ店のように、同じ味で提供することが決まっていることもありますが、家庭料理だと、同じメニューでも味が違うはずです。
また、ある一定の調理をしたあとは、「ご自由にお召し上がりくださいスタイル」の料理もあります。例えば、目玉焼きには、醤油だ!という人もいれば、ケチャマヨがいいんだ!という人もいますよね。皆さんは何派ですか?(ちなみに、私は塩派です😊笑)
献立を考えて、お買い物に行って、トントン、グツグツと調理して・・・味見をして、やっと完成するお料理。それを、テーブルに運ぶ。お箸やスプーンを用意して、まごころこめて「はい、どうぞ」♪
こんなふうに、たくさん考えて、手間ひまかけて作られた料理(作品)ですが。どのように受け取ってもらえるかは、食べる人次第になります。美味しいねって言ってもらえたらうれしいのですが、そうじゃないこともありますよね。
ここからは、あくまでも、調和を大事にしたい “白ごはん代表” としての私個人の想いなのですが。お伝えしたいです。
「あなたを想って作りました」という真心も。
「私の手料理は美味しいよ☆」という自信も。
食卓を、心あたたまるものにしてくれます。
同時に。
「あなたの好みはなんですか?」
「もしかしたら、こんな風味がするかも」
美味しいかどうかは主観によるものが大きいからこそ。何味が好き?とお尋ねしてみたり、お口に合うかなぁ?と、気に掛けるひと手間があるといいな。
「ほどよい加減という思いやり」
料理ではない他のシーンでも、当てはまると思うのですが。「いつもいつも」ちゃんとした食事をつくってと言われたら・・・私だったら、駄々っ子のようにあばれます(笑)ちからを抜く時があってほしいし、メリハリが大事だと思うほうです。また、さんざんゴハンに例えた話をしましたが、イメージしやすい題材を選んだというだけで、料理は得意じゃありません。美味しく食べるほうが得意です😊
「真意をくみ取る思いやり」
だからこそと言えるかもしれませんが。一生懸命に表現されたものの「心」を見ようとし合えたらいいなって思うのです。どんな想いで作っているのか(意図や過程)を、知ろうとする余白があったらいいな。
「自信がないという思いやり」
私の作るものって、大丈夫かな・・・?と。ある意味、ソワソワするからこそ「どうですか?」って確認する過程を飛ばさないから、親切になれそうです。もちろん、「これが私の味なのよ☆」って主張したいこともありますし、胸を張れるのって素晴らしいこと。だから、自信があってもなくても、とにかくまっすぐに届けたい。
「誰に、なにを、どんなふうに届けたいのか?」
私はこれを、“調味料作戦” と名付けました。
「あなたは、辛いの、しょっぱいの、甘いの、酸っぱいの・・・どれがお好きですか?」と、尋ねるように。“わさびコース” “醤油コース” “砂糖コース” “お酢コース” を、つくればいいのではないだろうか。
一途に、ひとつの調味料を楽しまれるのもステキだと思います。私は、味変を好む欲ばりな性格なのかもしれません。(浮気とかは断固反対派ですが🙃)また、厳密に言えば、ここまでたくさんの扉はつくらないと思います。
以前、こちらの記事の終盤でも「服装」に例えて、執筆スタンスのお話をしていました。部屋着からオフィスカジュアル、スーツまで。どんな格好でも、“こころをもっと身近に感じられるお話” が、できると思っています。
◇◇◇◇◇
noteをはじめて間もないころは「アナタ、何者ですか?」状態だと思ったので、思想や考えの中核部分をメインに語ってきました。そのため、必然的に、ギッシリずっしりの内容が多くなったのだと思います。(主食や副食にあたる部分)
今後も、ギッシリずっしりを含めた表現をし続けたいのですが、これまでよりも “肩パットと気合い” がはいったお話については「別アカウント」に掲載して、ふたつの車輪で動かしていこうと思っています。(まだ少し先のお話で、あくまでも予定です😊)
「こころをもっと、身近なものに」★現在
「こころはもっと、知りたがってる」★新アカウント
こんなふうに「調味料作戦」で、都度、味見しながらやってみます。
ちなみに、当アカウントの “甘いものジャンル” では、かなりプライベート寄りの「好きなものを好きなだけ語る」コーナーを作りたいと考えています🌸改めて、コンセプト紹介の記事をアップしますね♪
「常時わさびモード」からの卒業
私はワサビが大好きです。えっ・・・て言われますが、フライドポテトにもワサビです。好きなものを語るコーナーで改めてお話したいのですが、好きな作品にはだいたい、ピリ辛な要素が含まれています。
キラキラした少女マンガよりも、オラオラした少年マンガに惹かれがちで、強い敵を倒してレベルアップすることに燃えるような人間です(でした)。図らずも険しい山を登ることになったので、それだけ、激しいワサビのような一面が色濃く刻まれているのだろうと思いますが・・・ひとりきりでミッションを達成するのには、限界がありました。
冒険に出かける時はひとりでも。その過程で、黙々と自身の修業に励んでも。目の前の壁を超えるには、心強い仲間たちの助けが必要なのです。
私には、助けてくれる仲間が必要なのです。
ここで、やっと “炊き込みごはんになりたい白ごはんのお話” の真意を、お話させてください。実は、これを読んでくださっている皆さまに、お願いがあります。
「寄り添う」をテーマにしたKindle書籍を、世に出すと決めました。noteの世界の皆さまとご一緒に、“寄り添うを体現する作品” をつくりたいのです。
どうか、私に寄り添っていただけませんでしょうか。寄り添わせていただけませんでしょうか。何卒、ご協力いただけませんでしょうか。
詳細は、後日、改めてご説明いたします🙏これから組み立てていく段階なので、あくまでも現段階での構想になるのですが、アンケートに回答いただくなどの方法で、どんなお話を盛り込むかのご意見を頂戴したく思っています。イメージとしては、今公開している「参加型の心理テスト」のように、noteのなかだけで完結します😊
苦しいのも楽しいのも、自分で選んでるんでしょって言われても。つらいものはつらいのです。お空で決めてきたんでしょって言われても、そんな記憶はありません。なるべくなら、しんどい想いなんてしたくないです。
だけど、実際、険しい山を登ることになったのだから。今この時も、自分を含めて、過酷な自然界を生きているかたがいる現実を、両目で見たいです。綺麗ごとだとか、とんだお節介だと言われても。なにもできないって諦めるのではなく、ほんの少しでも、できることがあるかもしれません。
砂漠のなかの、一滴の水を見つけるための一助となりたい。もしかしたら、一滴の水になれるかもしれない。身近な人が大雨にさらされているのに、なにもできない無力感のなか、立ちすくんでいる人がいるならば。大切な人の傘になれる。温かい毛布になれるのだとお伝えしたい。
綺麗なものも、綺麗ごとでは終わらないものもあるのが、大自然。受け容れつつも、なにができるだろうかと問い続けたい。ワサビのような私だからこそ、そんなふうに思います。でも、それだけじゃありません。
「酸いも甘いも辛いも、しょっぱいもあるよ」
山あり谷あり、お花畑あり。
ワサビもあれば、ケチャマヨもある。
いろんな味があっていいですよね😊
最後までお読みくださって、ありがとうございました。どうぞよろしくお願いいたします🌸
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