間野 凛

夢と現実の間、間野凛(けんの りん)と申します。 かつてひっそりと、自身の小説サイトを…

間野 凛

夢と現実の間、間野凛(けんの りん)と申します。 かつてひっそりと、自身の小説サイトを開いておりました。 今は昔。今は今。思いついたものをそのまま小説にする、インスタント小説を書いていきます。

マガジン

  • インスタント小説

    手軽なインスタント食品のように、思いつくまま、書きたい時、書きたいように書いて、すぐに載せる。 それを勝手に「インスタント小説」と呼びます。 おそらく短編、ジャンルもフリーに、つらつらと。

記事一覧

【近況】とりあえずのインスタント近況

 なんだか最後の投稿から2年も3年も経ったような、そんな気がして、ずっと焦ってばかりいましたが、まだ1年で収まっていてくれたと、ようやく確認してちょっとだけホッと…

間野 凛
5年前

【近況】最近、書けない。と、感謝。

日々忙しく、というか管理できず、なかなか小説を書けない。悔しい。 そんな中面白そうなネタを思いついてしまったので、余計、悔しい。 書きたい時に書く、そんなインス…

間野 凛
6年前
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インスタント小説 第一弾『背後に立つ男は笑っている』

本篇 1,249字  人は、思っているより無防備だ。  ある女はうきうきしながら道を歩いていた。  女は若く、背中の開いたパーティドレスがよく似合った。  女がデパ…

間野 凛
6年前
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インスタント小説、あってもいい

とにかく書こう。インスタント食品のように手早く楽にでも。 そんなことを思いました。凛です。はじめまして。 小説を毎日のように書いていた時期がありました。 今も書…

間野 凛
6年前
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【近況】とりあえずのインスタント近況

 なんだか最後の投稿から2年も3年も経ったような、そんな気がして、ずっと焦ってばかりいましたが、まだ1年で収まっていてくれたと、ようやく確認してちょっとだけホッとしている間野凛です。

 大変ご無沙汰いたしました。

 やっぱりまだまだ、なかなか小説を思うようにかけない環境におりますが、やっぱり書きたい、そんな日々です。

 きっと私のことや、インスタント小説ってなんだっけと、すっかり忘れられてい

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【近況】最近、書けない。と、感謝。

日々忙しく、というか管理できず、なかなか小説を書けない。悔しい。

そんな中面白そうなネタを思いついてしまったので、余計、悔しい。

書きたい時に書く、そんなインスタント小説、すでに書きたい時に書けずにいますが、それでもまた、書きたいとは思っています。

前回、初めての小説投稿でしたが、思ったより多くの方に読んでいただけたようで、スキも嬉しく、ありがとうございます。

なんかプレッシャーになったり

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インスタント小説 第一弾『背後に立つ男は笑っている』

インスタント小説 第一弾『背後に立つ男は笑っている』

本篇 1,249字

 人は、思っているより無防備だ。

 ある女はうきうきしながら道を歩いていた。

 女は若く、背中の開いたパーティドレスがよく似合った。

 女がデパートの前で足をとめた。ガラスを鏡に、体をひねってドレスを揺らし、背中に垂れる髪を一房ねじる。

 つと、小さなこじゃれたバッグからスマートフォンを取り出し、画面を点灯させる。時刻は午後五時二十五分。女は少し慌てた素振りで小股に走

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インスタント小説、あってもいい

とにかく書こう。インスタント食品のように手早く楽にでも。

そんなことを思いました。凛です。はじめまして。

小説を毎日のように書いていた時期がありました。

今も書きたいネタはいくつかあります。しかし実際に書かれることはもうなくなってしまいました。

時間が経つにつれ、大人になるにつれ、これがおもしろいのか? もっと深く調べなければ、考えなければならないのでは? いろんなものが邪魔をしてくるよう

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