23歳。いまのきもち。

2024年7月16日。蒸し暑い一日でした。

フリーターの私は、午前中バイトに行き、駅をふらついて帰ってきて夕方連絡をくれた中高の同級生の友だちとドライブに行きました。

みんな、なんの仕事してる?どんなふうに生きてる?どんなふうに生きたい?何を目標にしてる?

そんな話をするたびに、私は自分がとっても惨めで悲しくて、生まれてきたことに感謝しているはずなのに、どうしてかいつもこの人生の終わりを考えます。
「どうして」、私にはできなかったのだろう。「どうして」、私はいつも失敗して人に迷惑をかけているのだろう。
  「どうして、いつもやめられないのだろう。」

私の頭の中は、いつも「どうして」で溢れていきます。
きっと、それぞれの問いに対して客観性のある的確な答えと、それを解決するための方法も沢山あると思います。
しかし、私は、それらを聞いて、自分自身を直せるとは思えないのです。私はダメな人間です。


思春期や反抗期が、私にはあまりなかった。
2つ上の姉が思春期や、反抗期で親に刃向かう姿を馬鹿にしていた。どうせ無駄なのに、と思っていた。自分は、人より大人になるスピードが早いんだって思ってた。
でも違いました。私は、大人なふりをした物体でした。考えることを諦めていた。空っぽの人間。

カラコロ音を立てて生きているのは、今も変わりません。空っぽの私。何もないわたし。
私はいつか、自分を愛せるようになるのでしょうか。
そうして、いつか誰かを愛する真の喜びを理解することができるのでしょうか。

2024年7月16日 22:49.の私より。
 #日記 

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