3年半のJAPF生活にありがとう
JAPF学生委員会の相原です。
JAPF卒業にあたり、卒業ノートを書かせていただいています。
このノートでは僕のJAPFでの3年半を振り返り、僕が得たものやJAPFの魅力を発信させていただきたいと思います!
なので、これまでJAPFに関わったことがある人、今所属している人、学生委員会に興味がある人に特に読んでほしいです!
目次
===========================
・JAPFでの経歴
・とにかく海外に行きたくてツアーに参加した
・魅力的な仲間との出会い
・行動範囲の拡がり
・JAPFだから得られた経験
・最後に
===========================
JAPFでの経歴
まず、簡単にJAPFでの経歴を紹介します!
2018年春 JAPFスタディーツアー2カ国 参加・学生委員会加入
2019年春 JAPFスタディーツアー引率
2020年春 副代表就任
2020年夏 代表就任
大学1年生の春にツアーに参加して、1年留学していた時期含め実に 3年半JAPFに所属していました。
振り返るとすごく長いですね 笑
大学生活のほとんどの期間JAPFに所属していたと言っても過言ではありません。
とにかく海外に行きたくてツアーに参加した
JAPFのスタディーツアーに参加したのは、たまたま先輩が紹介してくれたからでした。
長期で留学してみたいという思いがあったのですが、金銭面といきなり長期で留学することへの不安から、とりあえず 短期間海外に行ってみようということでこのツアーに飛び込みました。
ベトナム・カンボジアで目にしたものは これまでの僕の常識を180度ひっくり返すものでした。
ポルポト政権による虐殺の歴史、今も存在する言論統制、ストリートチルドレン、すぐには解決策が見えない問題が多く存在していることを知り、これらの問題を考え続けたいと思うようになりました。
そして、JAPF学生委員会への加入を決めます。
魅力的な仲間との出会い
当時の僕はかなりトゲのある関わりづらい奴でした 笑
間違っていると思うことや納得できないことがあると 相手を詰めるタイプです 笑
ツアーの研修先での学習テーマなどを決める会議などでもかなりツンツンしていたと思います 笑
しかし、正面から僕の意見に耳を傾け、他のメンバーの話も聞きながら会議をまとめる先輩・仲間の姿をみて、「あぁ、僕もこんなふうになりたいなぁ」と思うようになりました。
住んでいる場所も大学の専攻も違う仲間が集まっていて、それぞれが自分自身の軸や考えをもっている。その上でお互いを尊重し合えている。
JAPFは僕にとって、そのようなとても居心地のいい空間でした。
大学生活の中でJAPFが1番の居場所だったと言えます。
毎回の会議が楽しみで、仲間達と夜9時くらいから日が登るまで語り尽くしたこともありました。
毎月の全体会議にも、名古屋から大阪に通っていました。
行動範囲の拡がり
JAPFに入ってから1年もすると、自分で言うのも変な話ですが、かなりの行動力お化け(笑)になっていたと思います。
JAPFには行動力が異常な人が多く、留学している人、休学してやりたいことに突き進んでいる人など、いろいろな人がいました。
すると、僕自身の行動力も自然と増してくるのです。
たとえば、福岡までJAPFの勉強会に参加しに行ったり、東京にも頻繁に行くようになりましたし、メンバーと一緒に東北に震災について学びに行ったりもしました。
ちなみに福岡に行った時は翌日大学があったので、早朝の飛行機に乗って飛行機通学しました 笑
最初不安だった長期留学に行くことができたのも、JAPFでの経験があったからです。
このように、JAPFを通して行動力がつき行動範囲が広がり、僕にできることの選択肢も拡がっていきました。
JAPFだから得られた経験
JAPFの魅力はなんといってもスタディーツアーです。
コロナが拡がってからは実施できていませんが、ツアーで参加者に何を得てほしいのか研修先選びから行い、ポスターや説明会で魅力を発信していく。
そして、スタディーツアーの参加者が充実したツアーを過ごし、成長して帰国する。
特に僕自身、引率をする中で直接参加者の変化を目にし、JAPFのスタディーツアーの経験は参加した人にとって人生を変えうる原体験となると確信しています。
原体験を提供できるツアーはJAPFだからこそできることで、やりがいを感じていました。
コロナが拡がってからもオンライン講演会に切り替え、インスタグラムの有料広告を打つなど新しいことに挑戦できたことに感謝しています。
最後に
僕の大学生活が充実したものとなったのは間違いなくJAPFのおかげです。
JAPFで最高の仲間達と最高の活動ができたことは僕にとって一生の宝です。
JAPFを通して関わってくれた全ての人に感謝をしたいと思います。
ありがとう。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
もしJAPFの活動に興味があればぜひ連絡してみてください!