見出し画像

夢で終わらせない・・・#2

どうも、学校の音楽の授業で、2019年の大阪マラソンの開会式でのコブクロの人が国歌斉唱した時と同じ歌い方をしてみた結果、先生に「ふざけているんだったら出て行け!」って怒鳴り散らされてしまう人です。

それは冗談でして肝数値高男でございます。
朝起きて、仕事行って、帰って来て、飯食って、シコって、風呂入って、寝る、のつまらない毎日を過ごしております。何か面白い出来事を経験して、それをここに記して、俺の人生の思い出として残したいと、毎日考えているんですけれども、そんな俺の最大の楽しみのひとつといえば「金縛り」
まぁ、今更ですけれども、金縛りってのは何故起こってしまうのか、それは医学的に証明されているので、今時ワーワー騒いでいる奴も珍しいんですけれども、発生率が低いってこともあって、なるたびにテンション上がって、「今回のはこんな感じの金縛りだった!」と、「ステキな金縛り」というコーナーを設けてレポートを執筆していました。

https://note.com/preview/n42de693833f5?prev_access_key=032cba79db3b242b4294e30f197e459a

しかしながらだ。最近、質のいい睡眠が取れているからか。俺自身の体質に何かしらの変化があったためか。金縛りに全然あわない。テキストで振り返ったら、今年の8月に金縛りになっているのを最後に、今の所なっていない。うーん、刺激が足りないよぉぉぉぉぉ。

金縛りにはあまりならないんですけれども、ここ最近は「夢」をよく見る。寒さで毎朝二度寝をしてしまうのですが、二度寝の最中に必ず夢を見る。
夢の中の世界ってのはミステリアスで、カオスで、・・・っと、もうひとつくらいカタカナがあったらかっこいいんですけれども、俺の頭ではこれ以上出て来ません。死にます。
これは2000年代のオカルトブームを体感した俺たち世代ならば知っている人が多いと思いますけれども、夢の内容をメモしたり、日記につけたらヤバイっての、聞いたことありませんか?
現実と夢の出来事がごっちゃになって、発狂してしまうみたいな、そんな都市伝説が15年ほど前にインターネットで流行ったのです。

それを聞いてしまったらねぇ。夢で見た光景を、記録したくなるじゃないですか。どんな風に発狂してしまうのか、検証してみたいじゃないですか。
そんなことを考えて、以前にも何度か夢の中の話を、ここで執筆してテキストにしたことがあるんですけれども、なんせ1000個以上もテキストを書いている上に、自分のテキストは基本的にドント・ルック・バックなので何を書いたのか思い出せません。
そこで思いついたのが、この「夢で終わらせない・・・」のコーナーでございます。夢の中の出来事をメモったテキストでコーナー化しておけば、あとで自由に見返せて、いつでもカンタンに発狂できるんじゃないかってことで、「見出し画像」もしっかりつくりましたので、この冬、おそらくたくさんの夢を見ることになると思いますので、それのすべてをここにメモしていこうと思います。

この見出し画像を見て、ピンと来る人は、相当マニアックな人でしょう。
「夢で終わらせない・・・」というタイトルを見て、ピンと来る人は、それなりにいるじゃないでしょうか?
そうです、1996年に発売された今では世界的に大人気のホラーゲーム「バイオハザード」のエンディングに、不自然なノリで流れる主題歌のタイトルでございます。
こちら、渕上史貴さんというシンガーの楽曲のタイトルをそのまま拝借・・・というか引用・・・いや、パクったんですけれども、この曲のシングルの CD ジャケットのデザインを強く意識したものでございます。というどうでもいい情報も、せっかくなのでここに記しておこうと思います。

というわけで、このコーナーの説明はこんな感じでおしまいでございます。
ちなみに、過去に「夢で終わらせない・・・」というタイトルで、すでにテキストを執筆しているので、今回は「#2」にさせていただきます。
コーナー説明を「#2」でするあたりステキでしょう。

それでは、文字数の方がまだ1700程度ですので、せっかくなのでここで、先日見た夢のひとつでも書き記しておきましょうかね。
多分、先週あたりに、朝二度寝してしまった時に見た夢の内容でございます。

夢の中で俺は、砂浜に椅子を置いてバーベキューをやっていました。
アロハシャツを着て、短パンを履いているという、普段絶対にしないような格好をしております。そして自分の周囲、さらにはその先にも同じ格好をした人が、同じようにバーベキューをしております。
そしてこの砂浜。どこかの海岸なのかなって思ったんですけれども、野外のように見えてスタジオ。スタジオって行っても、アリーナくらいの空間に砂を敷いて、ビーチのとうなセットを組んで、そこでバーベキューをやっているようだ。
そこに、俺と同じアロハシャツと短パンの格好をした男女が、皆に拍手されながら登場。俺が使っているのよりも豪華なバーベキューコンロの前に座って、肉を焼き始めるのです。

一体なんの光景なのかと思ったら、なんとこれ、「結婚式」なのです。
日本でこんなワイルドなスタイルの結婚式を行うのは、なかなか珍しいと思う。というか、もしかしたらいないのではないか。こんな夢を見ときながら自分はこんなワイルドな結婚式に参加したことは、当然ありません。

で、ここで問題が発生するんですけれども、周囲に参加している人たちには、ちらほら知り合いがいます。あのメンツを見る感じだと、仕事関係でつながりのある人の結婚式なのはわかります。
しかし、新郎新婦の方を再度見ると、どちらもまったく知らない人たちなのです。夢の中の自分も、びっくりするほど知らない人たちなのです。
結婚式に参加している人たちの中に、知っている人は何人かいるってのに、あの新郎新婦は、一体誰なんだ!?

これは俺によくあるんですけれども、新コロが流行する前の時代には、何度か出張がありました。そこで頻繁に会う人がいたんですが、中には数年ぶりに会う人なんかもいました。俺の顔が相当特徴的なのか、そういう時ってだいたい向こうの方から「肝数値さん!元気だった??」って話しかけてくれるのですが、顔は覚えているんだけれども、その人の名前が全然出てこない時。それはまだいいとして、一番最悪なのは、なんだか向こうから一方的に話しかけられているけれども、名前が思い出せない上に、顔もまったく知らない。

「えー?この人、マジで誰なのかわからないんだけれども、どうしよう・・・」と、困惑して、いつその人の名前を呼ばないといけない展開になるのか。もしくはその人との会話がいつまでも終わらない時なんか、不安な気持ちで胸がいっぱいになってしまいます。
夢の中でもまさに同じ状態。新郎新婦が誰だかわからない。でも俺はこの結婚式に参加している。こんな失礼なことはないぞ。新郎新婦のことを何も知らない俺は、いつかどこかで何かやらかしてしまうんじゃないか。夢が終わり、目が覚めるその瞬間まで、不安な気持ちでいっぱいでした。
結局、夢の中で新郎新婦と話すシーンはなく、砂浜の上でバーベキューをしながら、あの新郎新婦は誰なのか、一生懸命思い出しているうちに夢は終わり、寝室で目を覚ましたのでした。

結局あの新郎新婦は誰だったんだろう?あの夢を見て一週間経過した今では、もう顔も思い出せません。
しかも、あのワイルドな景色の結婚式は何だったんだろう?
そして、なぜ野外じゃなくて、アリーナにあれだけ大掛かりなセットを組んでまでしてやっていたんだろう?まじですべてが謎で、夢って本当に面白い。そんな面白おかしい夢、これからもどんどん記録して行くぞー!

いうところまで書いたところで文字数が3345文字になりましたので今日はこの辺でオヒラキにしたいと思います。今日もここまで読んでくださった方、どうもありがとうございました。こんな感じのバカしょうもない文章を毎日更新しておりますので、またよければ遊びに来てくれたら嬉しいですわ。
それでは次回をご期待ください。さよなら、さよなら、さよなら(淀川さん風に)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?