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考察大喜利#9

どうも、大学の学園祭で下半身露出しながらマジックをしたら女子大生にキャーキャー言われるよってことを教えてくれたマジシャンのことを急に思い出した雨の日の午後です。

それは冗談でして肝数値高男です。

今日はバカ暑いので晩御飯は冷麦で済まそう!のノリで「考察大喜利」で済ませたいと思います。先週あたりに1回やったような気がしたんですけれども、前回のを見たらなんと6月7日!もう1ヶ月も経過しているではないか!個人的には結構気に入っているコーナーなんですけれども稼働率が全然少ない。これも全部この夏の暑さと楽しんごのせいでしょう。

このコーナーでは俺の LINE の友人一覧の中から意味深な「ステータスメッセージ」をしている方を1人ピックアップ。直接その方に「どうしてそんな闇深きステータスメッセージにしているの?」と聞いてもそれはそれで相手側に迷惑ですので、その人に一体何があったのか、勝手に考察をするというコーナーです。しかもただ考察するだけではなく、大喜利形式でやってしまうという誰も発送しなかった画期的なコーナーでございます。

それでは、今回見つけた意味深なステータスメッセージはこちらでございます。

どうですか、これ。俺の後輩のステータスメッセージなんですけれども、いい感じに病んでおりますね。では、この人に何があったのかをどんどん考察していきたいと思います。まず最初に、こんなのはどうでしょうか?

普通にトイレにスマホを落としたらバカ落ち込みますけれども、それがボットントイレだったらショックは大きいでしょう。「人生やり直したい」って思うほどショックを受けるのも無理はありません。もしも読者の方でボットントイレにスマホを落とした経験のある方は、人生やり直したくなったかどうか、コメントなどで教えてくださると今後の参考にしたいと思います。でも、ボットントイレも最近減っているしこれはさすがにないか。では、こんなのはどうでしょうか。

これもキツイですな。塩と砂糖って真逆の味がするのになんであんなにも見た目が一緒なのでしょうかね。もしも読者の方で砂糖と塩を間違って人生やり直したいとまさに今朝思った方がいましたら、俺みたいに「砂糖」を「オリゴ糖」に変えたら同じミスは無くなります。是非とも参考にしてください。
さすがにこの考察は無理がありますかね。では、こんなのはどうでしょうか。

これはヤバいな。そうそう、「水の神殿」って複雑なダンジョンでバカ難易度高いんですよね。毎回クリアにバカ時間がかかるんですけれども、攻略本を見ないでクリアできたら自分にやたら自信がつくでしょう。そんでもってそれを友人に見せびらかしたくなって、自転車のカゴにロムを入れて友人宅に向かっている最中、段差で自転車が一瞬中に浮き、ロムが道路に落下。その衝撃で中のデータが全部消えてしまうのです。
友人宅の「NINTENDO64」にロムを入れ、タイトル画面の後のセーブデータをロードする画面で全データが消えているのを見たら、人類の99%は人生やり直したいなって思うのではないでしょうか。

もうこれが答えなんじゃないかなとも思ったんですけれども後輩は「ゼルダの伝説 時のオカリナ」が発売された頃に生まれた人であり、世代的にも「NINTENDO64」を触っていないと思われるので、この考察は少々無理があるかもしれません。では、こんな考察はどうでしょうか?

アホリズムさん・・・ではなくバカリズムさん脚本の伝説のドラマに若干被っているところがポイントでございます。しかも第3話なんかちょうどいい感じの展開のところですからね。でも早まるのは早い。何故ならば「Hulu」に加入すれば全話配信している上に、オリジナルコンテンツさえも観れちゃいますからね。
つーか、俺よりも若い世代の人ならばそんなこと当たり前のように知っているでしょう。というか、第3話放送時に新型コロナウイルスに感染し療養中だったためハードディスクの容量がいっぱいになっていることに気づかずに、録画に失敗してしまったのは何を隠そうこの私なのでございます。
なのでこの考察は間違いということになります。では、次にこんな考察はどうでしょうか?

小学校の時に授業中にうんこしに行ったらいじめの対象になるのは常識ではありますけれども、中学校になればさすがに周囲の精神年齢も若干上がったと信じて、中学校1年生の時の授業中にめちゃくちゃ腹が痛くなり、先生にお断りを入れてうんこをしにトイレに行ってみた結果、次の休み時間で「うんこマン」って呼ばれた時の絶望感ったら半端ないぞ。
「ああ、中学校でもまだ周囲の精神年齢は低かったか!」という絶望感と、中学校生活1年目にしてあだ名「うんこマン」ですからね。
31歳になった今なんか3年間なんかあっという間ですけれども、中学生の3年間ってのは一瞬ですからね。永遠のように長い3年間「うんこマン」と呼ばれたらそりゃ人生やり直したくなるのも無理はありません・・・って、あちゃー・・・。これも俺の経験談でございましたね。またもや失礼ぶっこきました。では、次にこんな考察はどうでしょうか?

これはヤバいな。もしかしてアレだろ?会社の人たちと飲みに行った二次会でカラオケに行き、全員最近のアニソン縛りで熱唱しまくりの中、俺はアニソンも知らないし酒も飲んでいないというステータスで、先輩に「なんか歌え!」と端末を渡されて、とりあえず先輩方の世代を考えて、X  JAPAN の「Rusty  Nail」を予約してみたんだけれども、それまでアニソンでバカ盛り上がっていたのに俺が歌い出した瞬間に空気が一瞬で冷めたのが肌で感じ、同時に部屋にいた先輩方がゾロゾロとトイレや喫煙所に行き、空気を読んで残ってくれた後輩と2人きりの空間でラストまで歌わないといけないあの感じでしょう?あれはマジで人生やり直したくなるよ。今思い出しただけで胸が張り裂けそうな気持ちになってしまいますよ。
・・・って、またまた後輩ではなく俺の経験談を書いてしまいました。本当に俺って自分のことが好きなんだね。では、こんな考察はどうでしょうか?

こんなのはファンタジックでいいのではないでしょうか。大好きなメイドさんにオムライスを注文し、ケチャップで「好き」って書いてもらうようお願いしたらまさかの「ぶっ殺す」って書かれたら、そりゃ人生やり直したくなってしまいますわね。メイドさんにぶっ殺されるくらいならその前に自分で人生をやり直した方がマシ。でもねぇ、その後輩は女の子なんですよねぇ。メイドカフェ好きな女の子はそれなりにいますけれども、その後輩はゴリゴリのイケメンジャニーズ好きなので可能性はかなり低そうです。
では、こんな考察はどうでしょうか?

例えばあなたが「たい焼きやさん」にいたとして、店員さんに「あんことクリーム、どちらがいいですか?」と聞かれたとしましょう。「たい焼き」なんか「あんこ」がオリジナルですからね「クリーム」とか何?そんなの邪道でしょ?
と、あれやこれや考えて「あんこ!」って言ったつもりが「あ」を「ま」と言ってしまい大変なことになってしまうでしょう。
しかも親と一緒とかだったら間違いなく人生やり直したくなるでしょうね。

「そんなバカな話はない」って余裕をカマしているそこのあなた、脳と口のエラーなんかある日急に訪れるからな。覚悟しておいた方がいいぞ。
多分これがほぼ答えなんじゃないかと読んでいるのですが、せっかくの「考察大喜利」なので、もうちょいとやってみましょうか。では、こんな考察はどうでしょうか?

終盤に来てベタな内容で申し訳ないですが、これならばみなさんも同じような経験をしたことがあるのではないでしょうか?俺の知り合いなんか、カップラーメンにお湯を入れて寝落ちしてしまい、起きたら四半世紀が過ぎていたって人もいますからね。人生無駄にしてしまったしカップラーメンも腐ってしまうわでこれほど人生をやり直したくなることはないでしょう。
どうせ後輩のことだからこれが正解なんでしょうけれども、もう少しやりましょう。

そういえば七夕でございましたがみなさんは短冊に願い事を書いたでしょうか?俺はそんなことしたところで虚しさしか残らないクソな人生を送っているので七夕自体忘れておりましたけれども、俺みたいなレベルのキモ男が「恋がしたい」なんぞ書いたら公害レベルのキモさで警察が出動してしまうでしょう。
他の奴が同じことを書いても「素敵な願い事でええやんええやん」で済まされますえけれども、俺がそれをやったら警察が動くべな。
改めてそれを考えるだけで自分で自分が嫌になってしまうな。しまいには「人生やり直したい」とまで考えてしまうでしょう。

というか、そもそもの話ですけれども、20代前半にして「人生やり直したい」とか言っている奴本当にバカだよな。いや、むしろバカでいいんだけれども、若い奴って今を生きることに精一杯なので、よくそんなことを言いがち。
「今がすべて」なので、そこでちょっとコケただけですべて終わりだと勝手に絶望しているんですよね。そんなの他人からしたら、そして地球規模、宇宙規模にしたら大したことじゃないのにな。
大抵の失敗なんかどうにでもなるし、人生なんか途中でいくらでもやり直せるし、自分の意識次第なんだけれどね。ということを散々ここで書いたところで本人には一切伝わらないんですけれどね。つーか本人呼び出してこんな風に年上めいたことを話し出したところで「何あの人、気持ちわるすぎる!」って言われるだけだろうしなぁ・・・。

どんなに人生をやり直したとしても、どうせ失敗は何度も繰り返すし、その都度「人生やり直したい」って考えたらキリがないよな。
と、最後の最後にいい感じの話を書き込もうとしたんだけれどもなんだか上手くいかなかったのでもうやめます。それでは人生やり直してきます。永遠にさようなら。


というところまで書いたところで文字数が4196文字になってしまいましたので、今日はこの辺でオヒラキにしたいと思います。今日もここまで読んでくださった方、どうもありがとうございました。
この文章を読んで、僕のことをすごくキモいと思ってもらえたら幸いです。明日のコンテンツでもキモいと思ってください。よろしくお願いします。

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