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どうぶつえん完全攻略マニュアル#4

どうも、「安ピン女子」がコンセプトではじまった新時代カフェについに救急車が・・・です。

それは冗談でして肝数値高男です。
この文章を書いているのは2024年3月13日の朝10時30分。寝不足でゲロ吐きそう、というかもう吐きまくっているんだけれども超笑顔な男になっておりますが、今日も32歳のおじさんが動物園に行ったというだけの、世の中のなんのためにもならない文章を、薬物疑惑が出るほどの異常なテンションで書いていきたいと思いますので、頭に刺さった矢がなかなか抜けないという読者の皆様のみ、最後までどうぞよろしくお願いします。

「カバ館」でカバさんに会った後に会ったのは「ダチョウさん」でございます。というか、通路を真っ直ぐ歩いていたら偶然会いました。場所がなかなかに暗い場所で、あまりいい写真が撮影できませんでした。本当はフラッシュを利用したいところでございますけれども、動物さん相手にフラッシュは禁止というか、やった30分後には死刑執行されるので絶対にやめましょう。微妙な写真ではございますけれども、どうぞ。

ダチョウさん、かわいいんですけれども自分の調子によってはボディのサイズと足首の細さがなんとなく不安定な気持ちにさせられる時があります。ダチョウといえば1994年にスーパーファミコン用ソフトとして発売された「スーパードンキーコング」で「エクスプレッソ」という、ダチョウの仲間が出てくるんですけれども、細い足の先を見ると可愛らしいスニーカーを履いているのです。これが開発元の「レア社」っぽくていいんですよね。
しかもゴリラの「ドンキーコング」を背中に乗せて、バタバタと少しの間空中浮遊することができるという。ガキの頃あれを見て「ダチョウすげー!」と思ったものです。
実際に俺もダチョウに乗って空中浮遊できるかどうか試してみたい気持ちは2ミリほどありますが、それを実際にやってしまうと、大量のダチョウに唾まれて数分後には肉塊になってしまいますので絶対にやめましょう。

ダチョウさんと別れた後は「キリンさん」でございます。建物を出たらそこにいました。柵のすぐそこにエサ箱があり、目の前でキリンさんが首をニョロ〜〜ンと伸ばして食べる姿を拝むことができます。こんなにも近い距離でキリンさんの顔を見られることはなかなか無いので、この場所に来た8割の方がその後西の空に向かって「今日のこと、一生忘れない!!!!」って絶叫するそうです。
俺が見に行ったタイミングでちょうどエサを食べていましたので、写真を撮らせていただきました。

と、思ったんですけれどもクラウドの方を確認したら、カメラ目線になっているいい感じの写真がありませんでしたので、こんな写真で勘弁ください(あと1歩で溶鉱炉に落ちるところで土下座をしながら)
ちなみに先ほどの「カバ館」のところに、窓がありまして、そこからはキリンさんを足元から見上げることができます。空に向かって伸びるキリンさんの首を下から見上げるという、なかなかに迫力的な角度からキリンさんを見ることができます。スカートを履いている変態おじさんを下から見上げるのもいいですが、キリンさんもかなりいいですよ。その写真がこちらでございます。

キリンさんを見た後に向かった場所が、ついに登場。「あざらし館」でございます。実はずっとここの動物園の名前を表記していませんが、ぶっちゃけ読者の皆様、この動物園がどこの動物園かわかっているでしょう。そう、20年ほど前、ここの動物園が爆発的に人気になり来園者数日本一にまでなったキッカケのひとつでもあった「あざらし館」でございます。
ここは何がスゴイのかと言いますと、水族館のように泳いでいるあざらしさんを水槽の中から見れるんですけれども、「あざらしさんだ!」と思ったらあざらしさんの着ぐるみを着た変態おじさんが水の中を泳いでいただけでした・・・ってのは俺の夢の中の話でウソなんですけれども「マリンウェイ」があるんですよね。

「マリンウェイ」ですよ、皆さん。すごいですよねぇ。
え?「何それ?」ですって。そっかぁ、そうだよなぁ。イキナリ「マリンウェイ」だなんて外来語使われてもわっけわかんないですよね。なんてったってこの文章を書いている俺ですらアレがそういう名称だってのを、つい数分前に公式ホームページを見て知りましたから。というかスグに外来語を使う人ってなんかイヤだよね。あまり友達にはなりたくないよね。
ということで日本語での名称は「円柱水槽」でございます。
なんとなく、みなさんご存知ないですか?テレビとかで見たことありますよね?円柱の水槽の中をあざらしさんが上にいったり下にいったりするやつです。まさにアレを見にいったのです。

かなり有名な「円柱水槽」を、即写真に撮影してここに載っけたいところなんですけれども、これが乗せられない事情があるんですよ。というのも、「円柱水槽」を撮影したすべての写真に、青白い女の怨霊が・・・(あまりのヤバさに宜保愛子先生も退席)っていうのはウソでして、「円柱」になっているので、つまりそれは「柱」です。自分と「円柱」を挟んで、向こう側にも人がいるんですけれども、その人が横にボヨ〜〜〜〜ンと、めちゃくちゃ引き伸ばした感じに円柱に映り込んじゃうのです。つまりは向こう側の人も、俺のことを「アラヤダ!向こうにいるカメラ持ったおじさん、3ヶ月くらい毎日食べ放題にでも行ったのかしら?カメラごと太っちゃって!」って思われているのかもしれません。
1990年にスーパーファミコンで発売された名作ゲーム「スーパーマリオワールド」でどこかのステージで浮遊するアイテムに触れたら、マリオが横にボヨ〜ンと伸びて、風船みたいに浮遊するのあったじゃないですか。まさにあの時のマリオみたいに、向こうの人が面白おかしく映っちゃうのです。

なんと言っても大人気の「あざらし館」ですので、大混雑。2000年3月4日の PlayStation2 の発売日の秋葉原くらいの人が集まっているので(話題が古い!年齢がバレる!全身がイカ臭い!)どう頑張って「円柱水槽」を撮影しても、向こう側に人が映ってしまうのです。
知らない人が写っている写真をここに掲載して、その人が何かの拍子でこのページに来ちゃって「あちゃー!おいドンの顔が写っているズラ!こりゃたまんないのぉぉぉ!」と壁に立てかけてあるサブマシンガンを持って俺の筆者である俺の家に向かってこられてもどうすることもできないので今回は「円柱水槽」の写真はお見送りします。
どうしても見たい方、「マリンウェイ 動物園」とでも検索すれば見れます。というか、動物園の様子はそっちで見た方がいいんじゃないでしょうか。こんなドブのニオイがする、クソみたいな文章よりもそっちで見た方が絶対に身体にいいはずだし、あなたを産んだご両親も、そうあって欲しいと願っているはずです。

そんな思いを込めて、ノーマルの水槽の中を翔ぶように泳いでいるあざらしさんたちの写真でございます。

通路の先には階段になっていて、今度は水上からあざらしさんを見ることができます。先ほどのカバさん、キリンさんもそうですが、さまざまな角度から動物を見れるのがこの動物園の最大の魅力でございます。カメラのシャッターを切る俺の指も超興奮状態ですよ。シャッターを切ることに夢中になりすぎて右手人差し指が骨になっているのも気づかないくらいでした。

あざらしさん、頭ツルツルでかわいいですね。友人の尿酸値高男くんにソックリで最高です。今度彼をここに連れてきたら大勢の子供たちが尿酸値高男くんのところに集まって「あざらしさんが水槽から出てきている〜〜!」って大興奮するのではないでしょうか?この件について読者の皆様はどのようにお考えでしょうか?

というところまで書いて文字数が3304文字になりましたので今日はこの辺でオヒラキにしたいと思います。ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます。明日も元気いっぱいにテキストを更新しますのでその時また会いましょう。 ・・・俺が逮捕されていなければ。

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