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どうぶつえん完全攻略マニュアル#1

どうも、望遠カメラで俺のことを撮影している人がいると思ってポーズをキメていたんだけれどもよく見たらスナイパーの名手でしたスペシャルです。

それは冗談でして肝数値高男です。
令和の時代に突入して早くも5年が経とうとしている2024年。2月23日が天皇誕生日で祝日であることもさすがに馴染んで来ました。今年は2月23日(金)から2月25日(日)まで世の中的には3連休な雰囲気ではありましたが、皆様はどのように過ごされたでしょうか?
俺はもちろん・・・2月23日、24日の2日間は仕事!25日だけが休みでした。しゃーないよねぇ・・・暦とは関係のない仕事をしているんだから。なんだったら正月三が日も仕事だったくらいですから、3連休のうち1日だけお休みをいただけるだけマーシーです。

3連休の最終日、一体何をして過ごしましょうか。きっとこんな日に出かけてもどこも混雑しているんだろうなぁ。こんな時は家にこもってカーテンも閉め切って太陽に浴びずに朝から夜までファンザるしかないのかなとも思ったんですけれども、なんか、そういう生き方も最近飽きてきたというか。昔からゴールデンボール・・・じゃなくてゴールデンウィークとか、盆や年末年始などの世の中が混雑する時期はあえてどこかに行くのを避けて生きてきましたが、この生き方にだんだん飽きてきたと言うか、なんかこう・・・あえて混雑しているところに行ってみたくなったというか、人がいすぎてうっとおしい感じとか、ちょっとした渋滞くらいだったら巻き込まれに行ってみたいと思うようになったのと、あとは単純に人が混んでいる場所はパワーがありますから、そのパワーを浴びに行きたいなと、最近思うようになってきたのです。パワーどころか、流行りの病原菌まで浴びて来ちゃったらそれはそれでアーハーン(バイオ2のプールに落ちるアネットの声)ですけれども、それもそれで経験。
俺は、もう少し外に出て太陽に当たってこないといけないなと思い、三連休の最終日に行って来た場所がびっくり。「動物園」です。
俺みたいな地獄から何かの拍子でこの世に移動してきたような男が、動物園のような超平和なところに行っているだけで違和感しかないでしょう。

俺は「動物園」が大好きなんですよ。というのも、生まれ育った地域には動物園でやたら有名な場所があったりしますので、極端な考え方かもしれないですけれども、今の時代って動物なんか物凄く手軽に観れるじゃないですか。というのも、YouTube なんかみれば飼い犬や猫の動画もそうですけれども、家庭での飼育はなかなかにシーキビな動物の映像だってたくさんあります。
SNS なんか見ればペットの写真が数枚に1枚出てくるという状況です。
家で動物を飼っていなくても、いつでも可愛らしい動物を観ることができちゃいます。
じゃあもう、動物園なんか行かなくてもいいよね・・・という世の中に絶対にならないじゃないですか。時代がどんなに変わっても、基本的に動物園には人がたくさん集まっているからスゴイ。
今も昔も、みんな動物が大好きですよね。俺もそうですけれども、なんで動物が大好きなんだろう。山道でロープにも繋がれていない、柵にも覆われていないガチの野生の動物に出会ったらスゲェ嫌なんですけれどね、32歳だけれども大人気なく「ウエーン!ウエーン!」って泣きますよ。もちろん糞尿も垂れ流しで。でも、動物園の動物はみんな愛おしい。

全国各地に動物園はあります。皆様の住んでいる地域にも、きっと動物園があるでしょう。でもやっぱり自分の地元の動物園が一番いいなって思いますよ。そう思う理由はただひとつ。地元の動物園くらいしか行くことがないからです。皆さんもそんな感じなのではないでしょうか。上野の動物園のパンダとか見ちゃったら速攻でそっちも好きになっちゃうんだろうなぁ。
でも、なんだかんだで自分の地元の動物園が一番いいなって最終的には思うような気がします。それは、子供の頃から行っているってのもありますし、あとはなんと言いましても開園したのが1967年頃なので、55年以上の長い歴史のある動物園です。その間いろいろなことがあったので、かつては不振の状態が続き廃園の危機に迫ることもあったそうですが、他の動物園ではないような斬新なアイデアで来園者数が日本一の動物園になるまでに復活したこともあるという、いろんな意味でパワーのある場所です。動物を見るだけではない、そういうパワーも感じれるという素晴らしい場所なのです。

と、ここまで書いて動物園の名前を出さないあたりがいやらしいでしょう。というか、俺がデッカイドウの北の方に住んでいるということ、そして廃園の危機から復活したと言うエピソードは全国的に有名なので、この動物園がどこの動物園なのかはバレバレ状態でしょう。しかし、ここで動物園の名前を書いたら、何かの拍子で検索した結果、ここのアホ丸出しのテキストに繋がってしまったらいろいろ迷惑をかけてしまいますのであえてしません。

そんな大好きな地元の動物園に行きました。実は年間に何度も行っているんですよ。何を隠そう何も隠していない俺は、この場所があまりにも好きで、「年間パスポート」を、なんと毎年買っていますからね。
動物園に行って、毎回たっくさん写真を撮影して楽しんでいるのに、考えてみればこれを note でコンテンツにしていなかったなと思い、今回そんな写真たちとともにテキストを書いていきたいと思います。
読者の皆様の中には、この動物園が気になっているけれどもあまりにも遠方で行けない方、近くにはいるんだけれどもいろんな事情でしばらく行っていない。そんな方にまるで一緒に動物園に行っているような、そんな感覚になれるテキストになれたらいいなと思っているんですけれども・・・俺みたいなブタズラ野郎と一緒に動物園に行くとか嫌でしょう。というか、キモチワルイでしょう。多分読んでいる最中に病気になると思いますが、薬を服用しながら、時には通院なんかもしながら最後までどうぞよろしくお願いします。

では、当日撮影した写真を順番に掲載していこうと思います。最初はこんな写真からどうでしょうか。

 

動物園に行ったことのある人ならばわかると思いますが、これはいわゆる「正門」の写真でございます。この動物園には、入り口がいくつかあるのですが、俺はいつも「正門」から入るようにしております。この動物園は「正門」「西門」「東門」の3ヶ所から園内に入れます。基本的にはどこから入っても楽しめるようになっているんですけれども、正門から入った時のひらけた景色が好きなんですよ。こ〜んな感じの景色が。

正門からちょうど対局にあるのが「東門」なんですが、「東門」は山の上にあるのです。なので、「正門」から入ると坂をどんどん登っていくようなルートになるのです。

そうそう、これを書いていて思い出したんですけれども、年間に何度か期間限定で夜間に開園している時期があります。これも他の動物園にあるのかどうかわかりませんが、この動物園の大人気の展示方法のひとつだったりもします。
夜ということもあって、展示されてない動物もたくさんいるっちゃいるんですけれども、夜行性の動物の展示があったり、あとは蛍なんかが見れちゃうブースがあったりと、これもなかなか斬新な展示方法で好きなんですよ。しかも動物園全体がキャンドルが灯っていて、昼間の子供だらけの動物園とは違い、大人が多めの、なんだったらカップルがいっぱいのいつもと違う雰囲気になっているのです。
ここ数年夜間の動物園の方は行っていないのでやっているのかどうかわかんないんですけれども、今年も夜の展示があるのならば久しぶりに行ってみたいですね。

あれは2016年の8月でした。動物園の夜間展示をやっているということで、行ってみたんですけれども、夏休み時期ということもあってか、めちゃくちゃ混んでいていつも利用している正面付近の駐車場が満車。こりゃ、仕方ないよねと山の方まで移動し、普段使わない「東門」付近の駐車場になんとか駐車することができました。
普段は「正門」から入って山の斜面を見上げておりましたが、「東門」はその反対なので山の上から動物園、そして向こうには街が広がっているのが見えるんですけれども、この時見たのが一面に広がる街の灯り。あれがめちゃくちゃ綺麗で今でも忘れられません。

では・・・その時の写真を・・・って思ったんですけれども、そんなのないと思うじゃないですか。一応、クラウドに保存している写真を確認してみたら、ありましたよ。当時の俺、東門からの写真を撮影していてくれてありがとう。まるで、2024年にこのテキストを書くことをわかっていて撮影していたんじゃないかとさえ思ってしまいます。では、今日のテキストの文字数がすでに3000文字を超えてしまっているので、最後にその写真を掲載して続きはまた明日に書きたいと思います。今日もありがとうございました。では、良い悪夢を。

本当は縦長の写真なのですがたっくさんの来園者の顔が写っちゃっているので
トリミングしております!

というところまで書いて文字数が3849文字になりましたので今日はこの辺でオヒラキにしたいと思います。ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます。明日も元気いっぱいにテキストを更新しますのでその時また会いましょう。 ・・・俺が逮捕されていなければ。


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